OpenOffice.org 日本ユーザ会がよくある質問とその回答をまとめたWikiは以下。
LibreOffice は、過去に OpenOffice.org という団体が同名で配布していたオフィススイートを、その内容や機能をそのまま引き継ぎ、事実上それをさらに開発・発展させたものです。両者の主な違いは、2015年3月時点、Apache OpenOffice が OpenOffice.org のソースコードの著作権ならびに商標を保有しており、Apache ライセンスで公開されているのに対して、LibreOffice は独自の修正や機能が取り込まれて、LGPLv3 ライセンスで公開されていることです。
実際に無料でダウンロード可能なのですが、途中で寄付の画面が表示されるため、戸惑ってしまう人が確かにいるようです。しっかりと文章を読んで誤解しないようにしましょう。Yahoo! JAPAN 知恵袋にその通りの質問が上がっています。
OpenOffice.org 2.0 以降のバージョンでは、標準の文書形式としてXMLベースの ODF形式が追加されました。
この文書形式は、オフィススイートの文書形式標準化を目指しています。
RPMベース(Fedora、CentOSなど)とDEBベース(Debian、Ubuntuなど)のディストリビューションの場合はつぎのページを参考にしてください。
http://wiki.services.openoffice.org/wiki/JA/Documentation/Administration_Guide/Linux
差込印刷の機能を活用してください。
オプションで、印刷時のビットマップを減らすようにしてください。
フォントは、 /usr/X11R6/lib/X11/fonts/Type1 あるいは /usr/share/fonts/ja/TrueType ディレクトリーに追加するのが一般的です。
ユーザーの <openoffice_dir>/share/fonts/truetype ディレクトリーに追加しても構いません。この場合には root 権限で作業する必要もありません。ただし OpenOffice.org 以外の他のアプリケーションには、この追加設定は反映されません。