作品中に出てきたギミックの一覧(五十音順)です。
アンチESPジャマー(仮)
ESPジャマーを無効化する装置。個人装備なためか懐に忍ばせられるくらい小型。
作中では名称が出てこなかったため仮称。
作中では名称が出てこなかったため仮称。
ESPシールド
ESPジャマー
通称「ジャマー」。
宇宙暦377年に開発。
擬似ESP波によりエスパーの脳に働きかけ、激痛を与える。
対エスパー装備としては定番で、開発当時の旧連邦時代には軍用兵器だったが、新連邦時代には民間用に防犯装置として導入されるほどに普及している。
後年には全てジャマーはモジュレーション化される。
既に改良の余地がなく、機能を落とさずコストを下げた物が最新型と呼ばれるほど。
宇宙暦377年に開発。
擬似ESP波によりエスパーの脳に働きかけ、激痛を与える。
対エスパー装備としては定番で、開発当時の旧連邦時代には軍用兵器だったが、新連邦時代には民間用に防犯装置として導入されるほどに普及している。
後年には全てジャマーはモジュレーション化される。
既に改良の余地がなく、機能を落とさずコストを下げた物が最新型と呼ばれるほど。
ESPセンサー
ESP中和フィールド
宇宙暦464年に開発。
E・バスター
帝国が開発した対エスパー兵器では最大最強。エスパーの脳を中枢に据えたサイバー艦、であるが組み込んでいる脳は培養され巨大化し、さらに発狂している(させられた)ため、まともな判断はできない。
そのため実際の戦闘は自動で行うロボット艦。
戦闘艦としては単純なつくりで、大口径・長射程の主砲一門に、それを移動させる推進器がついただけというもの。対艦戦闘では主砲でアウトレンジ攻撃するだけという単純明快な戦法とる。
この兵器の真骨頂はその戦法に対処するためエスパーが出てきた時で、エスパーの脳はこの時のためだけにあると言っても過言ではない。
発狂した脳は殺すことしか考えず、近くにいるエスパーは無差別に攻撃される。巨大な脳から繰り出される強大なESP攻撃は、ロックのクローンでさえ容易く殺し、ロック本人さえ正面から戦うのは避けるほど。
そのため実際の戦闘は自動で行うロボット艦。
戦闘艦としては単純なつくりで、大口径・長射程の主砲一門に、それを移動させる推進器がついただけというもの。対艦戦闘では主砲でアウトレンジ攻撃するだけという単純明快な戦法とる。
この兵器の真骨頂はその戦法に対処するためエスパーが出てきた時で、エスパーの脳はこの時のためだけにあると言っても過言ではない。
発狂した脳は殺すことしか考えず、近くにいるエスパーは無差別に攻撃される。巨大な脳から繰り出される強大なESP攻撃は、ロックのクローンでさえ容易く殺し、ロック本人さえ正面から戦うのは避けるほど。
ESPバリア
宇宙暦249年に開発。
物理的なバリアではなくESPのみに効果のあるバリア。
物理的なバリアではなくESPのみに効果のあるバリア。
エア・バイク
- 『嗤う男』
- 単純な半重力エンジンと小型のイオンジェットを搭載した浮揚移動2輪車(タイヤはついていない)。
- レースに使用する。
エスパーコントローラー
擬似ESP波を使いエスパーに暗示をかけ、意のままに操ることを可能にする。
対象となるエスパーが睡眠中や衰弱しているような意識レベルの低い状態でないと効果がない。
最初のものは装置を破壊すると解放されたが、後に装置が破壊されても暗示は残るように改良された。
対象となるエスパーが睡眠中や衰弱しているような意識レベルの低い状態でないと効果がない。
最初のものは装置を破壊すると解放されたが、後に装置が破壊されても暗示は残るように改良された。
エネルギー吸収スーツ
UAI社で開発された「重力波レベルまでのあらゆるエネルギーを吸収する」戦闘装備。
エネルギーを吸い込むことでエスパーの攻撃を無力化できる。
エネルギーを吸い込むことでエスパーの攻撃を無力化できる。
- 『虚空の戦場』
- オクタヴィアスの言葉によればエスパーと白兵戦をするためのものらしい。
- 『ラフラール』
- リシェールがこれを着ているのを見て、ロックは即、念動で巨岩を投げつけるという物理攻撃に切り替えている。
カレントエリミネーター
いわく「X線のようなもの」。
原理は不明だが周囲の電子機器を停止させることができる。
原理は不明だが周囲の電子機器を停止させることができる。
- 『ソード・オブ・ネメシス』
- ISOの宿舎に侵入した「ゴダン」特殊部隊の装備を停止させるために使用している。
- 『ホリーサークル』
- 「重積フィールドバリア」を外部から停止させるために使用している。
首輪
- 『嗤う男』
- ギロチン・チョーカーとも呼ばれる、エスパーの奴隷につける造反防止の首輪。スイッチを押すかESPを感知すると収縮し、装着者の首を撥ねる。
- 当初は爆薬で吹き飛ばす方式だったが、自爆テロに使われたため現在の方式になった。
ケージ
ジャマーの一種。
定番化したジャマーで久しぶりにでた新型。形状は幅広のリング。
リングの内側に向かって小型のジャマーが大量に設置されていて、逃げられないよう複数配置するため、さながらエスパーを拘束する”檻”のような使い方になるのが名前の由来と思われる。
範囲が狭く檻の内側にしか効果が及ばないためエスパーがエスパーに使える。
定番化したジャマーで久しぶりにでた新型。形状は幅広のリング。
リングの内側に向かって小型のジャマーが大量に設置されていて、逃げられないよう複数配置するため、さながらエスパーを拘束する”檻”のような使い方になるのが名前の由来と思われる。
範囲が狭く檻の内側にしか効果が及ばないためエスパーがエスパーに使える。
サイ・エクスパンダー
エスパーが身につけるESP増幅装置。
帝国や新連邦のE部隊が主に使用した。
帝国や新連邦のE部隊が主に使用した。
サイコ・スタッフ(サイコ・ピック)
杖の形をした対ESP装備。
3本以上を対象の周囲に配置し、囲まれた空間内のエスパーの超能力を吸収して内側に跳ね返す。
「最低でも3本が必要」、「対象を囲むように配置」、「地面に設置する固定装備」、などの欠点があり。後にこれらの欠点を解消してパペットが開発される。
3本以上を対象の周囲に配置し、囲まれた空間内のエスパーの超能力を吸収して内側に跳ね返す。
「最低でも3本が必要」、「対象を囲むように配置」、「地面に設置する固定装備」、などの欠点があり。後にこれらの欠点を解消してパペットが開発される。
サイコパペット
サイコスタッフの機能を持ったロボット型の対ESP装備。
サイコスタッフとは違い一体で対ESP効果を発揮できる。
時代が進むごとに改良され、小型化を突き詰めて手のひらサイズになったり、大型化して対ESP装備抜きでも戦闘できたり、と様々なタイプが開発される。
サイコスタッフとは違い一体で対ESP効果を発揮できる。
時代が進むごとに改良され、小型化を突き詰めて手のひらサイズになったり、大型化して対ESP装備抜きでも戦闘できたり、と様々なタイプが開発される。
催眠クリスタル
- 『ロンウォールの嵐』
- ソフトボール大のクリスタルに発振器と発光チューブが入っていて、あるパターンを繰り返他すことで人間に催眠暗示をかけることができる。
重積フィールドバリア
- 『ファイナル・クエスト』
- 帝国最後の発明。
- 科学的なバリア類では最強のもので、物理的・ESP的に破壊されたことがなく、テレポートで内部に侵入することさえ防ぐ。
- 「電子使い」や「カレントエリミネーター」で機構そのものを停止させるしかない。
- 後に、簡易版の「多重フィールドバリア」が開発される。
重力プロジェクター
スーツ
テオドラキス・ユニット
マルカム・テオドラキス博士が開発した人工ESP装置。
パラ・サイコメイル
プリンス・オブ・ファントムとその部下のファントムレディースが開発した対ESP用の鎧。
自身を中心とした一定範囲のESPを無効化する機能があり、その容量は理論上限界がない。
サイコスピアの様な攻撃はもとより、エネルギー吸収ボールや「鏡」のような防御、テレポート、治癒能力さえ無効化する。
それ以外にも単独で大気圏の離脱・再突入までできる。
ただし、これだけの機能を賄うエネルギー源を内蔵できなかったため、外部からのエネルギー供給が必要とゆう欠点がある。
自身を中心とした一定範囲のESPを無効化する機能があり、その容量は理論上限界がない。
サイコスピアの様な攻撃はもとより、エネルギー吸収ボールや「鏡」のような防御、テレポート、治癒能力さえ無効化する。
それ以外にも単独で大気圏の離脱・再突入までできる。
ただし、これだけの機能を賄うエネルギー源を内蔵できなかったため、外部からのエネルギー供給が必要とゆう欠点がある。
針
宇宙暦455年に開発。
旧連邦時代に開発された、エスパーを無力化・拘束するための装置。
ESPセンサーと放電管を組み合わせたもので、エスパーの頭部に打ち込んで使用する。
超能力を感知すると放電し超能力の使用を妨害する。
小型化した弊害かESPセンサーの性能は低く、低レベルのテレパシーくらいは使えてしまう。
初期のものは埋め込みにもそれなりの準備が必要なようだったが、後年になると注射感覚で打ち込むくらい手軽になった。
旧連邦時代に開発された、エスパーを無力化・拘束するための装置。
ESPセンサーと放電管を組み合わせたもので、エスパーの頭部に打ち込んで使用する。
超能力を感知すると放電し超能力の使用を妨害する。
小型化した弊害かESPセンサーの性能は低く、低レベルのテレパシーくらいは使えてしまう。
初期のものは埋め込みにもそれなりの準備が必要なようだったが、後年になると注射感覚で打ち込むくらい手軽になった。
物質分解機
- 『嗤う男』
- ガービッツの処刑に使用した。
フォトンドライバー
- 『冬の虹』
プラグ
針の一種。
超空間通信機を内蔵した暗示装置、銀河コンピューターと直結している。
初期のものは通信機が小型化できなかったためか大型でゴーグル状。
人間を銀河コンピューターの端末にするための装置で、暗示で自殺することさえできる。
超空間通信機を内蔵した暗示装置、銀河コンピューターと直結している。
初期のものは通信機が小型化できなかったためか大型でゴーグル状。
人間を銀河コンピューターの端末にするための装置で、暗示で自殺することさえできる。
モジュレーションジャマー
宇宙暦455年に開発。
初期の「ジャマー」は発生させる擬似ESP波が単調だった為に「シールド」で遮断し効果を無効化するエスパーや、そもそも効果を受けにくいエスパーもいた。
一定の波長しか発生できない点を改良し、対象のエスパーに合わせ擬似ESP波を変調する方式が開発された。
後年には全てジャマーはモジュレーション化された為にこの名称は使われなくなる。
初期の「ジャマー」は発生させる擬似ESP波が単調だった為に「シールド」で遮断し効果を無効化するエスパーや、そもそも効果を受けにくいエスパーもいた。
一定の波長しか発生できない点を改良し、対象のエスパーに合わせ擬似ESP波を変調する方式が開発された。
後年には全てジャマーはモジュレーション化された為にこの名称は使われなくなる。
ラムタラ
「針」を参考に作られた対エスパー兵器。「針」の放電管の部分を反物質爆弾に置き換えたもの。
針と違い、打ち込む場所はどこでもよくラムラタが自動で脳に移動する。
針と違い、打ち込む場所はどこでもよくラムラタが自動で脳に移動する。
ランダムモジュレーションジャマー
- 『マインド・バスター』
- ジャマーの一種。
- 据え置き型で複数の発振部をもつ。
- 名前からすると、対象のエスパーに合わせ擬似ESP波を変調するのではなく、常に擬似ESP波を変調し続けることで対処を困難にする方式。