作品中に出てきたテクノロジーの一覧(五十音順)です。
亜空間ビーム
一種の分子分解攻撃。物理的な強度を無視して対象を破壊する。
ウォン博士が開発、亜空間フィールドをビーム状に変調して対象に投射する。
この亜空間フィールドに触れると分子間の結合力が崩壊する。
ウォン博士が開発、亜空間フィールドをビーム状に変調して対象に投射する。
この亜空間フィールドに触れると分子間の結合力が崩壊する。
亜空間フィールド
亜空間フィールドジェネレーター
- 『スター・ゲイザー』
- ウォン博士が開発、これを装備した無敵の艦隊を作る。ラフノールのエネルギー吸収シールドとは互いに干渉していた。
- 『マインド・バスター』
- これを組み込んだジオイド弾はウォン博士が考案、ライガー教授は21発を発射させ惑星破壊12の実績を上げた。
- 『虚空の戦場』
- UAI社はこれを搭載した無人機ミストレルを開発。紛争地に売りまくって内戦を長引かせた。
- 『プリムラ』
- 帝国期にはロストテクノロジーだったが、プリムラの祖父のデータキューブに情報が残っていた。
- 『魔術師の鏡』
- プリムラのデータキューブの情報はロックを経由して反乱軍に渡り、ミストレルが再建造された。
- 『闇の王』
- 海賊、闇の王の艦隊が装備。
軌道エレベーター
銀河コンピューター
クローン
ゲート/門
- 『カデット』
- 1146年時点で試験運用中のゲートは5つ、建設中が3、計画は12。
- 500光年の距離を跳躍できる。
- 『ラフラール』
- テトは、申請した流刑星の惑星改造にあたりゲートの設置を敢えて申請しなかった。
サイバー
生体と機械を連結するテクノロジー。
特に、人間の脳を連結した宇宙船を「サイバー船」と呼ぶ。
旧連邦、帝国、新連邦の各時代をまたいでサイバーは違法。
特に、人間の脳を連結した宇宙船を「サイバー船」と呼ぶ。
旧連邦、帝国、新連邦の各時代をまたいでサイバーは違法。
- 『暗黒の騎士』
- 暗黒騎士団の装甲はサイバー法に抵触したため開発中止となる。
- 『エピタフ』
- サイバー船の建造計画が秘密裏に進行していた。
- 『ロード・レオン』
- 海賊ロード・レオンは幼少時の事件で失った部位をサイバー化して補っていた。
- 『ソング・オブ・アース』
- 生体脳宇宙船「マウス」が登場。
- 『黄金の牙』
- サイバー艦「Eバスター」が登場。
『ニルヴァーナ』
時間庫を管理するサイバーが登場。
時間庫を管理するサイバーが登場。
『嗤う男』
発掘されたデータキューブの情報からサイバー船が作られた。
発掘されたデータキューブの情報からサイバー船が作られた。
- 『刻の子供達』
- 「若返り」に適応できない人物が、代替策としてサイバー化。
- 『魔女の世紀』
- カーン財団のレディ・カーンがサイバー化。
- ※サイバー・ジェノサイド掲載前のエピソードのため本編中ではサイボーグと呼ばれる。
時間庫
ステルスフィールド
星間通信
ナノマシン
ハイパードライブ
超人ロック世界における超光速航法。使用するにはロンジット鉱が必要。
理論自体は、『冬の虹』の時代に既に存在していた。
理論自体は、『冬の虹』の時代に既に存在していた。
『インフィニット計画』(連邦時代)
インフィニット1はアルファケンタウリまでの4.3光年を2年半、跳躍で移動できる。
インフィニット1はアルファケンタウリまでの4.3光年を2年半、跳躍で移動できる。
『スターゲイザー』(連邦時代)
当時の連邦軍主力、アイネイアス級光速巡洋艦だと22光年を1回の跳躍で移動できる。
当時の連邦軍主力、アイネイアス級光速巡洋艦だと22光年を1回の跳躍で移動できる。
『エピタフ』(帝国時代)
偵察艦だと1500光年を約一週間、4回の跳躍で移動できる。
偵察艦だと1500光年を約一週間、4回の跳躍で移動できる。
立体映像
- 『エピソード/クランベールの月』
- 意志を持った衛星が自身全体を立体映像で覆い、地球の月そっくりに擬態した。
若返り
銀河帝国時代、トレス帝の在位中に開発された。
ロックが使用する再生能力とは異なり、脳までは若返らない。
その為、脳の状態を調べれば対象の年齢を推測できる。
適合率が低いと一見、若返りに成功したように見えても死亡する。
ロックが使用する再生能力とは異なり、脳までは若返らない。
その為、脳の状態を調べれば対象の年齢を推測できる。
適合率が低いと一見、若返りに成功したように見えても死亡する。
- 『カルダームI世』
- カルダームI世は宰相のドノヴァンに若返りを受けることを提案したが、ドノヴァンは拒否した。
- 『エピタフ』
- 帝国の大臣ブリアン・ド・ラージュは16回の若返りを受けている。
- 普通の人間の若返りは5回が限度(脳がストレスに耐え切れなくなる)。
- 『クランベールの月』
- 若返りの意義について、疑問が提示される。
- 『風の抱擁』
- 若返りを繰り返すと神経が摩耗し、五感が失われていく事が語られる。
『ホリーサークル』
若返りが民間に公開され、この時点では適合率が4人に1人。
若返りが民間に公開され、この時点では適合率が4人に1人。