レイネシア

◆ステータス
キャラクター名:レイネシア=エルアルテ=コーウェン
レベル:12(書籍4巻CHAPTER.2)→14(書籍6巻CHAPTER.5)
種族:〈ヒューマン〉
職業:〈貴族〉(書籍版第4巻p070)
   →〈薔薇園の姫君〉《プリンセス・ローズガーデン》(書籍版第6巻p238)

声:伊瀬茉莉也


◆解説
 マイハマの街を治めるコーウェン公爵家のご令嬢で〈大地人〉
 長い銀髪に、華奢な首筋。全体的にほっそりとした印象を持つ美少女。特にたれ目の瞳は濃い青灰色で神秘的な愁いをたたえているように見え、イースタル一の美女とうたわれた祖母の面影を色濃く残したその容姿は「イースタルの冬バラ」と呼ばれる。儚げで瑞々しい美貌を持つ15歳。降嫁した姉と弟とがいる。
 本人は自覚していないが天性のカリスマを持ち、幼少の頃から市民の間での人気は非常に高かった。領内の平民、文官、騎士を問わずその人気は絶対的であり、コーウェン家のシンボル的な存在となりつつある。
 しかしその中身といえば、ぐんにゃりしていることをこよなく愛する残念な植物系。その内面を容易に見透かすクラスティは天敵。しかし何かと関わりを持ち、信頼している。
 8月の領主会議では貴族たちに啖呵を切り、アキバへ赴き義勇軍嘆願演説を行う。結果、「個人的に援助を求めたのだから、〈冒険者〉への借りは一人で返すべき」という責任を負わされ、現在はアキバの街で領事見習いを務めている。アキバの街では〈水楓の館〉に居住している。
 11月から〈水楓の館〉にアカツキマリエールといった女性〈冒険者〉が訪れるようになり、エリッサ曰く半月程で表情が随分豊かになったらしい。といっても、〈水楓の館〉に訪れる〈冒険者〉との付き合いはあくまで「仕事」だと割り切っていた。しかしリーゼとの会話で、様々なことに気付き考えを改め「友だち」の関係になろうと踏み出し始めた。
 殺人鬼事件では、責任から逃げ続け周りへ押し付ける事を止め、重大な責任を伴う決断を初めて行なった。

◆アイテム


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最終更新:2015年09月22日 22:08
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