概要
劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEIとして知られている劇場版ポケットモンスターは、それまでのアニメシリーズや劇場版第1作・第2作の脚本を担当した故・首藤剛志氏が初稿を執筆しており、オリジナルのストーリーでは、ポケモンがどのようにしてこの世界に生息するようになったのか、そして過去に存在した現実世界の動物たちに何が起こったのかという謎を掘り下げる予定だった。
ポケモンの世界で現実世界のティラノサウルスの化石が発見され、化石は生き返り、この生物はカントー地方で大暴れすることになる。アニメの主人公であるサトシ、彼のピカチュウ、タケシ、カスミ、そして番組の主な敵であるロケット団までもが、映画の中で恐竜の大暴れを終わらせる予定だった。しかし、「無機質なものに意識が宿り暴走するストーリー」はヒットしないという製作委員会の意向により、お蔵入りとなってしまった。
ポケモンの世界で現実世界のティラノサウルスの化石が発見され、化石は生き返り、この生物はカントー地方で大暴れすることになる。アニメの主人公であるサトシ、彼のピカチュウ、タケシ、カスミ、そして番組の主な敵であるロケット団までもが、映画の中で恐竜の大暴れを終わらせる予定だった。しかし、「無機質なものに意識が宿り暴走するストーリー」はヒットしないという製作委員会の意向により、お蔵入りとなってしまった。
メディアギャラリー
外部リンク
- 首藤氏のブログ
http://www.style.fm/as/05_column/shudo209.shtml
http://www.style.fm/as/05_column/shudo210.shtml
http://www.style.fm/as/05_column/shudo211.shtml
http://www.style.fm/as/05_column/shudo210.shtml
http://www.style.fm/as/05_column/shudo211.shtml