ユウキ・ロバート・カワグチ
タイトル歴:
異名:

異名:

RAWが誇るA級トリックスター…、と、表現していいんだろうかこの方…。長いキャリアを誇り、そこから繰り出される確かな技術も当然脅威ではあるのだが、そうしたカタログスペックでは語れない部分にこそ肝がある。毎回自らの試合にテーマを設け、それに沿った立ち回りを相手にも要求。時に反論も論破しつつ徹頭徹尾自分のペースに引き込む手腕は、いっそ「法廷」的でもある。関東のみの活動かと思いきや、時として恐ろしいことに予告なしでしれっと他のエリアに紛れ込んでいることもある。
得意技
ネゴシエーション

ネゴシエーション

試合のテーマを説明しそれに従うよう相手を説得する取っ掛かりの交渉。もちろん要求そのものを突っ撥ねる選手もいるのだが、この時点で会場の民意はカワグチにあるため、大抵は同調圧力に耐えかね承諾してしまうという「社会性生物」の泣き所を突いた一手。
ミュージックスタート


試合の最中に適宜挿し込むBGM要請。空気感の変化という目的以外に、その時その時で「振り付け」も相手に要求しペースを構築することも。しかし仮にこの要求に相手が完璧以上に応えた場合、相手を認め試合を辞退するというある意味フェアな姿勢を見せることも。
ディレクション


自ら持ちかけたテーマが意に沿うように進行するように、適宜相手の挙動に注文をつけ試合の方向性を操るもはや技と呼ぶべきではないムーヴ。どれだけ抗議してもこうなっては相手はすでに釈迦の手の平の孫悟空であり、打ち破るには会場の総スカンも覚悟した上での力技を要する場合も。
バイソン・テニエル


バイソン・スミスを祖とする、パイルドライバーの体勢で更に両足で相手の両腕を拘束してのフェイスバスター。キラーモード発同時に敢行実績のある、正しくレア技である。
その他、サミング、ローブロー、各種丸め込み等
その他、サミング、ローブロー、各種丸め込み等
ワンダーワールドの権化。ある意味カワグチのスタイルも、厳密には同じものではないのだろうがワンダーワールドの世界観を今も継続していると言える。ゆえにこの2人が揃ってしまうという状況は、それすなわち観客がプロレスの愛を試されるということでもある。
上記2人相手に、恐らく誰よりも多くツッコミという形で巻き込まれたであろう人物。鴉野本人に付き合う気は微塵も無いのだが、想像するに試合を成立させるというプライドと観客の期待感を無視出来ない皮膚感覚が離脱を土俵際で許さないのだと思われる。
藪木つとむ


2026年にデビュー予定の新人…、なのだが、「練習生ヤマグチ」名義でプレデビュー戦に挑んでいた時代からカワグチとの絡みは多く、あろうことか日に2度(しかも同大会内で)シングルが組まれたことも。それでも要求した事柄に及第点以上の解答を提示する藪木を、カワグチも認めるような様子を見せていた。

