でかい一物
タイトル歴:
異名:悪役軍団山田組若頭

異名:悪役軍団山田組若頭

極めて高い組技の技術を軸とした寝技中心の試合構成で、関東一円に名を轟かす実力者。凄みを纏う風貌に加え、リングで醸し出す独特の「殺気」とでも形容したくなる空気感は、観る者にある種の恐怖心を抱かせるのに十分。寝技特化というわけでもなく、場外へのトペやリープ・フロッグといった飛び技も時として使い、これらの意外とも言える持ち技は本来のスタイルである組技を警戒した相手には不意打ちに等しい幻惑を呼び起こす。指導者としての顔も持ち、関東近縁の選手には一物の指導を受けた経歴を持つ選手がかなり大勢いる模様。
得意技
テキサス・クローバーホールド

テキサス・クローバーホールド

テリー・ファンクを祖とするクロスレッグ逆エビ固め。フィニッシャーのバリエーションに多彩な潮流を持つ一物ではあるが、やはりフェイバリットホールドを一つ選ぶならこれ。この技に至るために多彩な足攻めを敢行し、相手が消耗するや吞み込みにかかる。試合が腕攻めの流れになった場合の決め技として、腕キサス・クローバーホールドという別ヴァージョンも存在する。
アームロック


もちろんこれでギブアップ勝ちを狙う事も充分出来るのだが、主としてスタンドで技に入るや崩し寝技に持ち込むというオールドスクールな動きが目に付く。あくまで自らのペースに入るための一つの選択肢に過ぎず、寝技に入るや腕も足も首も攻め込みの術理が豊富なため、対戦相手は序盤の崩しの時点から様々なルートの警戒に苦慮することとなる。
ドリル・ア・ホール・パイルドライバー


垂直に固定した相手をグサリとリングに突き刺すシンプルながら必殺性の高い技。散々痛めつけた相手をギブアップではなくピンフォールで葬る際に選択する。敢行前に十分な溜めを設けるため、観る者にはマットに激突する際のインパクトが倍増する。
閂スープレックスホールド
相手の腕をそれぞれ脇下でロックしながら肘を固め、そのまま後方に反り投げる難易度の高い技。一物の場合はそれを見事なブリッジでホールドするというさらに高難易度な形で行う。フォールと同時にギブアップも狙えるまさに芸術技である。
W・W・ニー
側転からのダブルニードロップ。遠心力がつく分かなりの勢いで膝が突き刺さる。
側転からのダブルニードロップ。遠心力がつく分かなりの勢いで膝が突き刺さる。
ヘッドバット


乱戦になった時に相手の動きを止める奥の手。凄まじい衝撃音と共に決めていく喧嘩技。
その他、ドロップキック、首4の字、サイドスープレックス、スイングDDT、ダイビングヘッドバット、うDDT等
関東での一騎討ちを機に浦安の意志に賛同しケロッカーズ入り。2017年のDEWAタッグトーナメントでは組んで出撃し、試合においても要所要所で浦安をアシストし勝利に貢献した。最近はいまいちケロッカーズとの絡み自体が無いが、本人はまだ所属の意志があると取れるSNSでの発言も散見される。
DEWAシングルカーニバルで激突した相手。この際、軍荼利にマウントを取られ雄叫びを上げられた一物は「チビりそうになった」と述懐するのだが、試合そのものはあの軍荼利相手に組技で展開を支配していた。最終的に勝利した軍荼利であるが、場外乱闘の中でチェアーショットが決まるまでは押されており、あそこで凶器攻撃に打って出なければ結末がどうなっていたかと考察意欲をそそられる一戦であった。
2018年のDEWAタッグトーナメントで組んだパートナー。この時の試合が高畠にとっては一年ぶりの復帰戦であり、力及ばず敗れた高畠の隣で一物は「勝たせたかった」との言葉を残した。この言葉を受けた高畠もまた、数年後にピンチヒッターで組んだケロッカーズ入り前のYAHAGIに同じ言葉を掛けることとなる。


