デッキの戦略や速度を意識する
パワーカードを把握する
前項で「デッキごとに採用するカードを選ぶべき」と書いたが、
「色が合うならどんなデッキに入れても一定の働きをする」というカードも勿論存在する
そういった単純にパワーの強いカードをパワーカードと呼ぶ
たとえば
ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikarは白いデッキを組むならばまず間違いなく入る1枚だろう
大抵のパワーカードはレアか神話レアであり、入手するのには苦労する
しかしパワーカードがあるかないかの差はとても大きい
ぜひともコインを稼いで入手して欲しい
土地に気を配る
始めたばかりの頃は土地を軽視しがちである
しかし土地とマナはマジックの基礎であり、無くてはならないものである
土地の枚数の目安はデッキの4割、60枚デッキならば24枚になる
高速デッキの場合、マナコストが軽いカードが中心になるのでここから更に減らしてもいい
特にマジック・デュエルズは初回のマリガンのみ手札が減らないので、土地枚数を大胆に減らす戦略も考えられる
逆に低速デッキの場合、マナコストが重めのカードを多数採用することになるので土地の数は26枚前後が好ましい
マナベースに関しては
公式の記事や、
晴れる屋の記事なども参考になるだろう
ただし、外部記事を参考にする際は、デュエルズは紙のフォーマットよりも土地が弱く、全ての条件を満たすことは厳しいことには注意
デッキの枚数は60枚で
「デッキ破壊戦略に対抗するため」や「入れたいカードが多すぎて」といった理由で61枚以上のデッキを組むのは強さの観点ではよろしくない
というのも、デッキ枚数を増やせば増やすほどデッキ中のより強力なカードを引く確率が落ちてしまうからである
特にマジック・デュエルズではレアリティ制限により強力なカードの多くは1~2枚しか採用できないことを考えると、デッキ枚数は必ず60枚にしておきたい
最終更新:2017年02月13日 20:31