第5-67章.
ヴァイサンパヤナは言った、「ドリタラーシュトラの息子ドゥルヨーダナが、サンジャヤの語った言葉をほとんど気に留めず、他の者が黙っていると、集まった王たちは立ち上がって退いた。地上の王たちがすべて退いた後、ドリタラーシュトラ王は、いつも愛情をもって息子の助言に従っていたため、集まった王たちの成功を祈りながら、サンジャヤに自分の党と敵対するパーンダヴァたちの決意をひそかに尋ね始めた。ドリタラーシュトラは言った、「ガヴァルガーナの息子よ、我が軍の強さと弱さはどこにあるのか、パーンダヴァの事情に精通したあなたは、彼らの優劣はどこにあるのか教えてください。汝は両者の強さを熟知し、あらゆることを知り、徳と利益に関するあらゆる事柄に精通している。サンジャヤよ、私に問われた、戦いの時、どちらが滅びるか言ってみよ』。
サンジャヤは言った、『王よ、私は密かにあなたに何も言いません、そうすればあなたは私に悪感情を抱くかもしれません。アジャミダよ、父ヴィヤーサと妃ガーンダーリーを連れて来なさい。道徳に精通し、鋭い洞察力を持ち、真理に到達することができる彼らは、汝が私に対して抱いている悪感情を取り除いてくれるであろう。王よ、彼らの前で、私はケーサヴァとパルタの意図についてすべてあなたにお話ししましょう」。
「ドリタラーシュトラはガーンダーリーとヴィヤーサをそこに連れて行かせた。そしてヴィドゥラの紹介で、二人は遅滞なく宮廷に入った。そして、サンジャヤとその息子の両方の意図を理解し、偉大な知恵に恵まれたクリシュナ=ドゥヴァイパヤナは言った、『サンジャヤよ、尋ねているドリタラーシュトラに、彼が知りたいと望むことをすべて言いなさい。ヴァスデーヴァとアルジュナについて、あなたが知っていることをすべて、本当に彼に告げなさい』」。