軽部絢奈

軽部 絢奈(かるべ あやな)
プロフィール
性別 女性
家族構成 父:ユーリィ・ガルマエフ[軽部裕利]
母:軽部?
軽部 絢奈(かるべ あやな)は、「新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち」の登場人物の一人。大学生。

2099年に20歳になる年齢。十文字アリサの4歳上。

出身地は群馬県桐生市で、現在は大学がある千葉市内の「夜にはコンビニ以外に営業している店が見当たらない」住宅街にある木造2階建アパートに居住している。

ユーリィ・ガルマエフ新ソビエト連邦の少数民族で東アジア的な特徴であったこともあり、日本人そのものの外見である。

背が多少高く、外見が大人びており、やや中性的である。

絢奈の祖父は事業を行いながら、亡命ロシア人の定住支援を行っている。十文字アリサも世話になった一人で、幼少期は桐生市に在住していた。

その祖父の会社が傾き、跡継ぎもいないことから、祖父の会社の資金援助を餌に新ソビエト連邦のエージェントに拐かされ、十文字アリサを連れ出すための工作員にさせられてしまう。

絢奈は祖父の会社が続いて欲しいと願っており、そのためならば大学を中退して働く覚悟もある。

新ソビエト連邦に引き入れられた十文字アリサの未来が幸福であるとは思えないが、一方で「親同士は縁があったかも知れないが、十文字アリサとは赤の他人」と割り切る様子もある。

双方の気持ちで揺れ動く中、十文字アリサに声掛けしようと遠上茉莉花のマンションの最寄り駅付近で待ち構えていたところを誘酔早馬に身柄を取り押さえられ、恐喝と安西勲夫配下の金融会社名義の「金額の書かれていない小切手」を提示されて、二重スパイとして活動することとなった。

安西勲夫に監視兼護衛が付けられており、そのことは彼女にも知らされている。

登場巻数

キグナスの乙女たち3巻キグナスの乙女たち6巻

コメント


人物 女性 学生 非魔法師
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最終更新:2024年04月23日 11:12