九島朱夏(くどう あすか)は、
九島家当主
九島真言の次女である。
九島家の兄弟姉妹の中で
十師族への拘りが最も強く、外国人工作員が続々と奈良に流入している現状を憂慮しており、消極的な対応しかしない当局に不満を募らせている。
早婚が推奨される現代の
魔法師でありながら、2099年10月現在27歳で独身の上、婚約者や恋人すらいないが、全く気にしていない。色恋よりも上昇志向が強い。
父親の真言も含めた生存している家族の中で最も『
仮装行列』が上手く、単に幻影を作り出すだけでなく、そこに条件発動型の魔法を仕込む小技も得意。
2100年10月現在、
九島家の
十師族返り咲きの後押しをしてもらうべく、
元老院四大老の一人
安西勲夫の配下となっており、
安西勲夫の紹介で、「葛城家」の流れを汲む古い血筋の資産家で、現在は政治家の秘書をしている非
魔法師の男と結婚し、
桂木朱夏となっている。新婚である。
能力
登場巻数
27巻、
キグナスの乙女たち6巻、続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー9
コメント
系統外魔法
最終更新:2024年12月17日 22:30