ヴィットリア・リッチ

ヴィットリア・リッチは、大学生である。

モデル体型の南欧系白人で、天然の青い瞳。身長は黒羽文弥と同程度。

イタリアからの留学生で、2099年4月に都内の有名私立大学に入学したばかりの留学生。

「トリア」と呼ばせている。

リッチ・マキナ社のオーナー一族にしてシシリアン・マフィア、リッチ一族の分家筋であり、本家のエドアルド・リッチの従姉にあたる。

日本にはエドアルド・リッチの世話役兼部下として派遣された。

バイセクシャルである。

七草の双子に接近して誘拐することを目論んで、両名が現れる様々なイベントに参加し、ついには乗馬クラブで強引に七草香澄と知り合いになるが、言動が強引だったため黒羽文弥に目をつけられる。その後、連日七草香澄の元に現れて友人関係を築こうとする。

出会った翌週の乗馬クラブの後で会員制カフェバーに誘い、ノンアルコールドリンクに薬物を混ぜて七草香澄を酩酊させ、車に押し込んでアジトに連れ込むことに成功するものの、「チーム・ナッツ」など黒羽家に阻止される。

5月末の金曜日、表向きの社交のために参加した街コン（学生同士の交流会）の会場で黒川白妙の邪眼によって洗脳され、黒羽家の傀儡となってエドアルド・リッチを拘束する。

登場巻数

魔法科高校の劣等生 夜の帳に闇は閃く 2

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人物 女性 学生 非魔法師