黒羽家(くろば)は、
四葉家の分家。諜報部門を統括している。魔法的な手段のみならず、通信傍受やハッキング、伝統的な人手による調査まで、情報を集める手段を豊富に有している。甲賀の流れを汲む『
忍術使い』が多数在籍している。
裏仕事が多い
四葉家の中でも更にその暗闇奥深くを担当している。
以前は
四葉家の分家であることについてあまり知られておらず、
九島烈が孫娘の
藤林響子に話す程度だったが、2096年春頃から噂が流れ、
吉田幹比古の耳に届くほどまで広まっている。
当主・貢の住まいは豊橋にあり、文弥、亜夜子も高校入学まではそこに住んでいた。
日本全国に、新宿の「ホテルブラック・スワン」を始めとする黒羽家の活動の拠点として使われる『息のかかったホテル』や『窓のない部屋のあるビル(本来は某国大使公邸の高級賃貸マンション)』などがある他、各地方都市に訓練施設を持ち、東京の郊外にも普段は「一般向けサバイバル・
ゲーム会場」として使われている黒羽家の訓練施設、火葬設備がある。
暗殺結社の
亜貿社を傘下にしている。
家系図
人物
登場巻数
8巻、
11巻、
12巻、
13巻、
SS
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家系 用語
最終更新:2024年10月01日 10:42