変数（へんすう）は、
起動式から
魔法式を構築する際に設定する追加情報である。
魔法師は、
CADから展開された
起動式に対象の座標や、持続時間、終了条件、事象改変の強度など使用する魔法や状況に応じてデータを設定する。
変数項目は
魔法演算領域で追加で処理する。
定数として起動式に組み込むと演算処理は軽減される。
照準は視覚や触覚,聴覚をショートカットにして対象物の
エイドスにアクセスして付ける。照準の特性から特化型
CADの射線を回避するように動いても大した意味は無い。
幻影を本体と別の位置に投射されていても、幻影と本体の関連付けをキーにして照準は付く。
幻影にダミー情報が用意されているとダミーの位置に魔法が発動して失敗に成るため五感による照準が行えない(
仮装行列)
不可視の弾丸などの間接攻撃は攻撃対象を改変しない魔法なので照準は目視のみ
改変対象を
群体として一括認識，一括改変をするのではなく、個々を認識して魔法を行うのは細かな識別が必要とされる
同時標的は対象数が1桁までなら訓練次第で誰でも習得できる技術だがそれ以上になると才能が必要となる
作中で判明している同時照準の数は、
司波達也が24～36、
司波深雪が16(兄に制御を割きながら)、
北山雫が12(氷柱倒しで
情報強化を同時照準)
登場巻数
1巻
コメント
用語 魔法
最終更新：2014年07月31日 12:28
