ノイン

（投稿者：九玉）
登録タグ：エントリヒ メード 九玉 帝都防空飛行隊 皇室親衛隊 空戦メード 銃

概要

「全くこんな体たらくで帝都の空を守れるのでしょうか、この部隊は」

帝都防空飛行隊のメンバー。第2小隊ロッテ3のウィングマンを務める。
数少ない飛行翼を装備したタイプの空戦メードの一人であり、ハヴの不可視能力の
研究に於いて能力の秘密がその独特な形状の飛翔翼にあるのではないかと踏んだ技術部が
Si229の設計で名を馳せた「奇才」フォルトナー兄弟の協力のもと、その形状を出来うる限り再現した人工翼と
その運用者として生み出したメードである。が、結果として形だけ真似た所で不可視能力が使えるハズもなく
能力の秘密もわからず終いに終わったが予想以上に優れた飛行性能を示し、有効活用として飛行隊に所属させられた。

自身の飛行翼の性能の高さは自覚してはいるが、当初の予定であった「ハヴの能力再現」をクリアできなかった
事を常に気にしている完璧主義者で、自身を「失敗作」と自評し皮肉っぽい所がある。

• 通称：「空飛ぶ衝角 (ﾌﾗｲﾝｸﾞ･ﾗﾑ)」「ブラックハート」
• 出身：エントリヒ帝国
• 所属：帝都防空飛行隊
• 装備：大型飛行翼「Fo227」、MP40/Ⅱ短機関銃
• 身長：160cm
• 年齢：外見19歳(実年齢2歳)
• 教育担当官：ヴィリー・フォルトナー

飛翔速度	★★★★★
運動性	★★
熱さ	☆
皮肉っぽさ	★★★★★

大型飛行翼「Fo227」

エントリヒの技術者であるフォルトナー兄弟（の内の次男ヴェルナー、三男ライナー。ノインの担当官のヴィリーは長男）
の協力のもと開発された飛行翼。専用に設計されたSil006Aターボジェットエンジンを使用し、且つ兄弟の設計技術による
空力特性の優秀さから並みの戦闘機を遙かに凌駕する高速性を持つが、全翼型ゆえ安定性に欠ける面がある。
搭載火器は翼内にMG34機関銃×2、翼下ペイロードに9連装空対空ロケットランチャー「フリューゲルファウスト」orMG42-45V（ガンポッド仕様）×4。
任務によっては爆装も可能。

MP40/Ⅱ短機関銃

フルマ・ヴュルケ社製の短機関銃。
MP40の改造型で、32発の箱型弾倉を横に並べ併せて64発の連続発射を可能にした物だが
重量の増加の為、一般兵士には扱いにくい物となってしまいごく少数が生産されたのみに留まっている。
メードにとっては重量はさほど問題ではなく、ノインも「痒いところに手が届く」小火器として本銃を愛用している。

関連項目

エントリヒ帝国
帝都防空飛行隊

イェリコ（→防空飛行隊の隊長。寝ても冷めても大砲を撃つ事しか頭に無い戦争マニア）
ハヴ（→私が生まれるきっかけになった人。折角大きい体してるのにプルプルしてちゃ台無しですよ）
シャムレット（→亜人さん。毛が翼の隙間にはさまったりすると困るのであまり近くには…兄の受け売りですが）
ゼッケ（→私の相方…とでも言えばいいのでしょうか。一応連携は取れるよう努力はしてるつもりです）
ピアチェーレ（→リスチアのひと、ハルキヨさんの飼い主ですね。彼らは飲食の事しか興味が無いのでしょうか）
ハルキヨ（→ピアチェーレさんの飼い犬、らしいです。それだけ）
ロッサ（→ピアチェーレさんと同じくリスチアの戦闘機乗りのひと。リスチア人は大体こんな人達ばかりなのでしょう）
レイリ（→蝙蝠さん。あまりこういう、良く喋る人は好きではないです）
ツィダ（→人間ロケットさん。多分こういう人は亡くなっても化けて出てくると思います）
ジョーヌ（→エテルネの温室育ちさん。口合戦は面倒なのでできるだけ近づかないようにしてます）