プロミナ

絵:suzuki様!感謝感謝の雨あられ!!

概要

「私がその機能を終えたら、君は私を覚えていてくれる…?」

 エントリヒの試作型メード。
 放出されるコアエネルギーの熱量が非常に高く、火炎に形容される。
 実際にその威力を行使できる射程かなりは短いが、接近戦においては非常に強力。

 紅の髪、紅のドレス、明らかに歳不相応な童顔であるにもかかわらず、不相応なスタイルを持つ、いわゆるエロゲ体型(爆)
 まるで、彼女の着ているドレスの裾がそのまま炎となっているようなその容姿は、彼女の心の再現か?

 配属されたのはグレートウォール戦線で、彼女の熱の能力は、寒さに弱いGを呼び寄せる。
 彼女の放出している熱によって活性化したGが集中し、そこを中心に激戦区が形成される事になり、非常に有用な囮となっている。
 猛者の中には、彼女の周囲に陣取り、その熱で暖をとりながら、集まってくるGを蹴散らす者もいる。

 心優しい熱血少女で、自分の寿命が短い事を知っている。
 よって、何をするにも絶えず全力で行動する。
 戦いも、休みも、全てにおいて全力限界。『どうせ死ぬなら全部使い切って悔いの無いように死にたい』そうだ。
 その言葉の通り、戦場でも自らの能力を一切惜しまずに全力で振るう。

 ちなみに、その全力さを認め、白竜工業の平賀武士が、プロミナ自身の炎を火種として持ち帰り鍛えた日本刀『陽蛉』を授けた。
 炎の能力を使う彼女にとっては使う機会は滅多に無いが、その切れ味は本物。

 ちなみに、炎の翼を持つシーアが気になって仕方が無い様子で、一度会ってみたいと思っているらしいが、
 シーアの人柄を知る同僚達から必死になって止められている。
 ただし、どうやら彼女自身、シーアが変態紳士である事を理解しての行動らしい。

通称:紅蓮のカゲロウ(蜻蛉、陽炎)、北海炉(ほっかいろ)、沙羅曼雫(さらまんだ)、火竜の主、全力限界
出身:エントリヒ帝国
所属:エントリヒ帝国皇室親衛隊特設メード部隊
装備:高熱コアエネルギー制御能力『ローエンドラッヘ』、日本刀『陽蛉(かげろう)』
身長:144cm
誕生:6月22日
年齢:外見13歳(実年齢9ヵ月)
教育担当官:不明

火力(文字通り) ★★★★★
燃え盛る魂 ★★★★★
散り急ぐ魂 ★★★★★
ぬくぬく魂 いつでもほっかほか

ローエンドラッヘ

 高熱コアエネルギー操作能力。火炎制御能力ともいわれるが、実際本当にそうなのかは謎。
 炎と性質がよく似た熱量の高いコアエネルギーを操作する。効果範囲内の燃焼可能物に火をつける能力でもある。
 自分の放つコアエネルギーと繋がっていなければ制御できなくなるため、火炎弾等として放つ事は出来ない。
 繋がっている距離であればそれを制御し巨大な火炎槍として操る事も出来る。
 しかし、効果範囲は2、3mであり、その範囲内でのみ絶大な威力を行使できる。
 もちろん、その外側にも熱は放出されているため、彼女の周囲はとても暖かい。
 能力の発現方法によってどうやら技らしきものがあるらしく、技名を叫んでいるときがある。
 また、マッチやライターの代わりとして使われたり、ストーブ代わりにされたりと色々便利に使われているが、本人はそれで良いと感じてもいる。
 ちなみに、彼女が使う最も強力な技は『ハデス・ブレイカー』・・・勿論彼女の自称だが、
 その名の通り、地獄を砕くほどのエネルギー火炎の嵐で全てを巻きこんで周辺を薙ぎ払うもの。その姿はさしずめ火炎の竜。
 射程は相変わらず非常に短いがその威力は絶大で、後に残るのは燃え尽きたGの骸と焦土のみ、である。

陽蛉(かげろう)

 白竜工業の偏執狂トリオ、剣担当の平賀武士が、ローエンドラッヘの発生させた炎をタタラの火種として使って作り出した剣。
 相変わらず偏執狂な打ち込みがなされており、その切れ味は高い。
 また、コアエネルギーによって生み出された炎を火種に使った事によって、コアエネルギーとの親和性が非常に高い。

関連項目


登場作品


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最終更新:2008年11月17日 20:39
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