Legendnize > お便り返信コーナー

(投稿者:怨是)
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警告:以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーが含まれています。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになります。
もしあなたが、アニメ版のDIO様はロードローラーではなくタンクローリーでWRYYYすることや、戦国無双の伊達政宗はビームを使ったりすることや、アーマード・コア ナインブレイカーのナインボールには専用BGMが無いことや、機動戦士ガンダムのハヤト・コバヤシが映画版ではガンキャノンに搭乗していることや、ルパン三世の漫画原作での石川五ェ門は時代がかった言葉使いをしないことや、ノーマルマジカル☆とでは似た名前の記事でも記述内容が大きく異なることを知らないのであれば、充分注意して、救急箱を手放さないようにしてください。



初回更新分

  • Legendnize>お疲れ様です。以前のログで第三部は「この企画自体だ」的な発言を見かけましてすこし展示場強襲の前夜祭とかすこし実は考えてましたw これからも頑張ってください! -- (捜査官候補生) 2009-07-21 18:34:14
 実際そのつもりだったんですけど、まだまだ消化してなかった部分が沢山見つかりまして。
 結局やっちゃいました、第三部w
 黒旗が結局何をやりたかったとか、そういったものを含めてお伝えしたいので今回は直球な描写が増えるかもしれないッス。

  • Legendnize>とうとう来ましたね…第三部。楽しみにしております! 今回も白竜工業に出番あればいいなぁ…。 ともあれ、応援しとります! -- (天竜) 2009-07-22 01:58:51
 応援ありがとうございます! ともあれ、頑張ります!

  • Legendnize> 彼が生き残っててびっくりです(何。いやてっきり怨是さん的には『適当に最悪なバッドエンドで脳内補完してください^q^』が前作の幕切れにおけるメッセージだったものかと思ってました、きのせいでした。
    アレですね、ようやく時間軸が『過去』から『現在』に移りましたし、小説内のアクションが実際に企画に反映されるようになりましたね。というわけで色々と期待してますぜ! -- (Cet) 2009-07-31 12:54:19
 え、えッ、適当にバッドエンド?! 貴公…^q^
 違うんだ、アシュレイに関して云いたかったのはそうじゃなくて、でも思い出せないからまぁいいや^q^
 三顧の礼とは違うけども、ついこの間カノジョにフラれたので、頑張って第三部は本気出したいです! ありがとうございます、ありがとうございます!
 「ざまぁ」禁止だかんな! いいか、絶対云うなよ!

09/11/12更新分

(便宜上こちらに掲載)
  • Legendlogy>とりあえず3章まで読み終えました。なんというか、読んでる側まで眉間に皺が増えるような、相変わらず胃にクる話でしたw ていうかドルヒ少し黙れw -- (蜥蜴@管理者) 2009-10-10 16:41:56
 何らかの感情、強い感情を伴ったほうが、話も印象に残りやすいかなという目論見もあります。が、胃へのダメージはちょっと想定外でしたw そっからの続きも胃を締め付けるかもしれませんが、どうかお付き合いいただければと思います。

(便宜上こちらに掲載)
  • ■怨是:Legendism
    □生まれるべくして生まれた作品。皆読むべし。
    □高い完成度に脱帽。良い意味で気分が悪い(記憶に残る文章でした、という意味です)。
    □暗喩や直喩が非常に独特。一歩間違えれば奇を衒い過ぎの感も。スレスレの表現が度重なるが、人の好みにも寄ると思われる。前に手渡したモノにも記したが、若干、鼻につく。
    □Main、Extra、Spinoff、の三つに目次を分けるのは目新しい手法。訴求力が強い。
    □上の感想に反するが、女子力が高めなのは、イケメンゆえですかね。ケケ。
 元々はMainとExtraだけだったのですが、第一部終了時点でスピンオフ作品を多くの方から頂きまして。俺なりの感謝の気持ちを出したくて項目を追加しました。みんなありがとう。
 それにしても、「生まれるべくして生まれた作品」と云われるとものっそい嬉しい一方で、ものっそいくすぐったいッスねwww 鼻に付く表現をどうにか直しながら第三部を続けたいと思います。女子力についてはノーコメで!

(便宜上こちらに掲載)
  • ■怨是:Legendlogy
    □Legendlogyだけじゃないけど、不自然な言葉、表現が目立つ。かつ視座のふらつきが時折。
    □“脳が臆病”や“冷笑する者ら”や、良い表現も多い。文章への愛が感じられる。
    □首輪状のコア出力抑制装置、及びエターナルコアに作用する薬品の詳細がほしい。
    □“Legend”という単語の活用が目新しい。目をひく。読みたくなる。造語なのか引用なのか知らんが、並々ならないセンスを感じる。反面、作中での“Legend”という単語に対する言及が少ない。カタルシスもキャラクタの悲哀に終始してるのが残念。
 Legendという単語そのものにはあまり言及していませんが、それを想起させる表現として、帝都栄光新聞を第二部でも出してみました。ちなみに第三部でも健在です。単語の活用は造語ッス。軽くググってみたら、何ともいえない気分になりました。
 コア抑制装置、薬品については作中でまた使う機会があったら改めて解説したいと思います。無いって判明したら、テキストに起こしてデータ化します。

  • ■怨是:Legendnize
    □さっさと続き書け。
 すんません、ホントすんませんwww今回の1-4で散々難産しとりましたw
 十数行にもわたる感想を頂けて、本当に、ありがとうございます。なんというか、シノさんから愛が伝わってきました。ぽかぽか。
 指摘を頂いた部分は今後、改善に努めたいと思います。特に、視座のふらつきはどうにかしたいと思ってるんでw
 至らない所も多々ありますが、これからも拙作をよろしくお願いします。

  • Legendnize>うわー死屍累々(汗)しかし、何となく・・・果たしてこんな状態でGに勝てる戦力が残るのか(笑) -- (天竜) 2009-11-10 14:42:27
 三桁のうちの12体だから微々たるものと考えるのか、三桁しか居ないのに12体も殺すのはどういう事なのかと考えるか、ですよねw
 ちなみに民間人が全員帰った後だから、民間への被害は全く出ていません。

  • @怨是さんのChapter 1-4 : Destroy or Abandon。率直な感想は、毒、で。
    シザーリオの「作った、出来た、終わった」と「Frontier of MAID」が重なると特に。まぁあくまで黒旗と黒に堕ちたシザーリオの一方的で独善な見方なのですが(そりゃあんた、経験値あげる機会すら与えられないLV1の勇者がいきなり寝込み襲ってきたカンダダに勝てみたいな状況作って、贅肉呼ばわりとかどんな無茶振りしてるんだよぅと)。思いっきりやっちまってますよエーアリヒしゃん……。
    マーヴさんの葛藤は、対比で実に人間らしく写る。過剰な信心と偏見は盲目に。
    纏めると、よくこういう視点の話が書けるなぁー、という褒め言葉で締めるわけですが。ワタシはきっと甘さが入って無理だと思うので。 -- (オルサ)サイト内の日記より
 お察しの通り、「作った、出来た、終わった」と「Frontier of MAID」は密接にリンクしています。規約の刷新からインスピレーションを受けました。
 ちなみに1-3のプロジェクターは、展示品のMAID達の活躍を映しておりまして、展示会開催時点での彼女らのレベルは実際には10前後ッスw とはいえ相対的には対人戦Lvは1になるのかもしれねぇッスけどw
 マーヴに関して。
 第二部でのMAID対人間の戦いって、MAIDが割と容赦なく人間を殺してたじゃねぇッスか。
 でも実際にはガクガク震えるような時期を経ていたか、初等教育で抵抗感を減らしていたんじゃないかなって、初めて人と戦うMAIDっていうのはああいった感じなんじゃないかなって思って描写してみました。特に、いくらスレているとはいえ、正規軍からストレートに黒旗へと離反したマーヴみたいな手合いは、尋常じゃないビビり方をすると思うんです。

09/11/28更新分

  • Legendnize Chapter 1-4 : Destroy or Abandonについて
    ・便宜上の正常による、表面上の特定排除
    ・小手先の特殊能力は対Gに本当に役に立つのかという疑問
    ・厄介な特殊能力なら発動させる前に倒す
    ・対G能力を持ちながら仕事しない奴を倒す
    ・輝かしい生まれを持っていても相応しない働きの者は値しない
    ・切り捨てる動作すら煩わしい
    ・作れば終わりではなく、在庫処理に他人を利用するな
    シザーリオの意思は、特定の参加者の意思に他ならない
    加えて、企画上の上で実際消滅してしまったMAIDもいるってことを考えると、作られるべくして作られたの一言に尽きる
    実際動いているのまで巻添えにしたことが惜しいけれど

    マーヴのほうは逆に
    ・厄介な特殊能力を常時発動させている上、有利な状況を選ぶ
    ・輝かしい生まれであっても、それを義務付けられるのは真っ平御免
    そう考えると、危ういバランスを取っているというか、特殊タイプに対しての弁護という意思も見える
    あまり関係ないけど210レア=大体21000円と考えれば、相応かもしれない -- (アーウィンド)サイト内の日記より

 企画の趣旨が変わった事で、我々参加者のうち、放置キャラが手持ちに居る人は大きく二種類に分かれました。
 なるべく早く使ってしまって放置キャラではなくしてしまおうという考え方と、
 使ってないキャラはとりあえずwikiのリンクから外してしまおうという考え方です。後者はごく少数ですけど。
 誤解を恐れずに申し上げますと、後者の考え方を外部へエクスポート、公式化した場合のケースがこの1-4の話になります。
 放置はいけないよという自戒を込めて作ったお話です。動かしてるキャラまで巻き添えなのは……よくあるケースです!

 考察して頂いたとおり、弁護ですw 俺自身は特殊タイプについて何ら嫌悪感を抱いてはいません。
 使い方次第で話を大きく広げることが出来ますし、同じような能力を持ったキャラが二つ以上存在しても、それぞれ違った使い方をする事は充分に可能だと思います。
 ただ、生み出して育てる人たちの遣り方次第で、第三者がどう見るのかというのは大きく変わってしまうのではないかと同時に思うんです。
 金額が援助交際を髣髴とさせる? その通りだよ!(ぉ


  • Legendnize>連投失礼します。あーあ、アシュレイひねくれちゃってまぁ(汗)それとジャンの余裕の作り方の考え方は結構いいな、と思います。 しかし、何はともあれ獅遠社長は地獄だろうがなんだろうがゲホゴホいいながら最期まで心は直立不動なんだろうなぁ、奴は底抜けの馬鹿だから(笑) -- (天竜) 2009-11-14 12:12:33
 だ、第二部では発狂してたから、ひねくれるだけならまだマシだ! と、思い、ます……! 何、その理屈はおかしい?
 ジャンはあらゆる意味で大人を通り越したフリーの哲学者なので、自らの思考すら客観視するという倒錯的な行為に恐怖しない手合いです。
 底抜けの馬鹿であっても、いや、むしろ人間の心のどこかに何かしらの馬鹿げた部分があるからこそ、地獄を苦痛と感じたり逆に覚悟が出来たりするのかもしれません。
 天竜さんの作品も、毎度楽しませていただいておりますw


  • >Legendnize  何という大虐殺。数えながらに屠っていくシザーリオのインパクトが凄かったです。シザーリオの剣はアレですよね、メード(笑) レベル10(笑) 的な(ぉ /ジャンが今後どのように物語に関わってくるのか気になります。あとシュヴェルテは今どこでどうしているのでしょう -- (Cet) 2009-11-14 15:02:05
 数えながら次々と消してゆくのは、不要なデータを文字通り削除する感じをイメージしてみました。コイツは死んだ、デリーツ(笑)
 ジャンはこれから先も何度かスーパー哲学タイムを繰り広げる予定です。

 シュヴェルテ
 「捏造されたり身売りされたり裏切ったり撃たれたりもしたけれど、私は元気です」


10/09/25更新分

  •  怨是さんのChapter 3-3 : “303”にて、まさかのジャンの正体。え、予想できてなかったの私だけ?(´・ω・`)
    しかし指だけで女性を満足させられると豪語する長谷川○三彼ですが、カッキーンと脈もなくホームランされている前科を、私は忘れない(ぁ -- (オルサ)サイト内の日記より
 ナンパの成功率は低いが上手く行った後はトントン拍子で事が進められるタイプに違いないんですよきっと。(ぁ
 正体については予想できた方とそうでない方とで結構分かれたみたいですw

  • Legendnize>自分のキャラが出てきた話だけコメントするっつーのも嫌らしいとは思うけれども、感謝の意もこめて。何よりカ・ガノの狡猾さに唸らされる。というか、基本的に俺以外の人が扱ったときの方がカ・ガノはかっこいい気がするw 今後の流れに期待しつつ、コーヒーでも啜らせてもらうぜ! -- (ジンキ[隊長]) 2010-07-26 15:57:50
 こちらこそコメントありがとうございますw カ・ガノは誰が使っても格好良くなりますよね。個人的に体調Ver.とジョニーさんVer.のカ・ガノが一番好き。駄目パパだったり渋かったりとかで、どことなく映画のレオンを髣髴とさせるというか。

  • Chapter 4-7 : Fifth Street War 「ジークが瘴気にやられてるんだよ! これで理由は充分か!」 普段おとなしい印象がある分、こういうナマの感情が籠もった言葉が出てくると重みを感じます。しかしジーク暗い……w -- (LINE) 2010-09-04 23:59:25
 俺個人の見解としてはスィルトネートというMAIDは激昂しやすい性格を何とか取り繕って抑えていて、ふとした拍子にタガが外れるとブチッっと行っちゃう印象。特に、危機に瀕しているとそれが表出しやすいんじゃないかなと考えてます。そういや、富野キャラってそういうの多いですよねw
 ジークが暗いのは多分、生まれと育ちのせいです。(ぉ

10/10/22更新分

  • Legendnize>ちょくちょく拝読させて頂いております。えらそーな事は言えませんが、毎度話が練られていて非常に面白いです、内容に引き込まれると言うかそんな感じで。 以上、読んでてもあんま感想書かない人の感想でした。  あと一つ、バルドル、カッケー(ぉぃ -- (やた) 2010-10-22 00:04:37
 毎度、お読みいただきありがとうございますw 実はバルドルは第三部を構想していた時点から、使おう使おうと考えていたキャラだったりもします。今回ようやく念願叶いましたw 「既にクール系ならレイ・ヘンラインが居るが、大丈夫か?」という声もあるかもしれませんが、同じクール系でも役割が全く異なるので「大丈夫だ。問題ない」。

  • 読み専モードでごめんね!  Legendnize>アースきたこれ  実はね、怨さん。前回の”小悪魔ベルゼ”みたいな変化があったらと思ってたんだ。先に変わったのがアースじゃなくてジークだったことにおどろいた(   -- (店長) 2010-10-22 03:44:47
 アースラウグも今回のテーマに何かと関わりの深いキャラだったりしますが、アースラウグそのものは裏表の存在しない子として使おうかなと考えてますね。Chapter5からAサイド(ヒロイック系な話中心)とBサイド(ダークサイド)に分けたのも、彼女自身よりも彼女を取巻く環境にあまりにも露骨な裏表が存在するという、その危うさ、薄ら寒さのようなものを感じ取って頂けたらと思います。

10/10/23更新分

  • Legendnize>プロミナ登場・・・だと・・・!?wwそして、能力の解釈の仕方もかなり見事で、俺としても、おお、この使い方は良いなぁ、と思いました! あと、何か、最後の方のフィルトルの言動が、俺がプロミナの設定を作った頃のごたごたを思い出させて何故か笑ってしまいました(爆)俺個人としては世界観の把握は人それぞれなので、他人の作品の『そこの面』に口出しはしない方が良いと思うんですがね・・・そしてアース可愛いよアースw -- (天竜) 2010-10-22 12:49:41
 プロミナ投稿当時のごたごた、いやはや懐かしいですね。遠目より傍観させて頂いておりました(実は、ひっそりと介入もしてました。弁護側として)。この企画に参加し、Legendismシリーズを書くきっかけにもなった出来事なんで、キャラの原作者さんにそれを思い起こして頂けるのは実に感慨深いものがあります。『そこの面』についても、ねw
 ちなみに該当の場面で喋ってたキャラはフィルトルじゃないよ! エーアリヒだよ!(ぉ

10/11/08更新分

  • Legendnize>アース可愛いですwwwまっすぐで、とても癒される~♪無知?そんなの知った事か!純粋な目で物を見れるのはむしろ貴重なんだぞーっとw そして、何となく勇者つながりで獅遠社長と出会わせてみると双方にとって良い癒しになりそうですww丁度プロミナの刀も白竜工業製ですしねw 間違い>おおっと、読み直してみたらエーアリヒだった!失礼をば致しました(汗) -- (天竜) 2010-10-26 12:34:31
 うひひwwwそそっかしいのは俺も同じっす^p^ アースラウグとプロミナは偏屈揃いのLegendnize登場人物の中でも数少ない良心、なのかもしれません。

  • Legendnize>毎度拝読させてもらってます、ハイ。で、ですね、焼き鳥とイレーネのお楽しみが、歯型付けるとか適度な運動とか程良く汗が~とかで薔r・・・じゃなかった、百合とかっていう卑猥な何かしか連想できないんですけどwwwww -- (mzk) 2010-10-26 17:45:19
 だいたいあってる^p^

10/11/17更新分

  • Legendnize Chapter 5-5 : 到達
    蚊のファスマで吸血鬼を擬似的にできたなってのをいつぞの記憶の断片からと思い出した
    そういや欧州辺りだとメジャーな吸血病を患っている人間やMAIDっていないような気がした事も思い出した
    事情が事情だから使わないのはFoM参加メンバー的な問題かも知れないけど


    黒旗側が、ガチでウィッチハンターとしてロールしてるってのがいい
    参加者側はメタな理由で特定MAIDがキャパシティ無限である事で、萎えて参加者が減る事から非難している……というか
    ラノベやJRPG寄りの思考の集まりでこちらの考えが理解されにくいから半ば萎え気味だけど
    この場合はバランスとった上でウィッチハンターとして機能しているから、メタ上で好ましく望まれた動きだと思う
    健全な魔女狩りを演じているってのもどうかと思うけど、クラシック近代ファンタジーの要素を感じ取れる辺りがいい


    セリフの上でも両者の主張というのがわかっている
    「あんたら黒旗は没個性で画一的な世界を望んでるんだ! だから、そういう事を平気で云える!」
    視野の狭い人物はそう考えるあたりもね
    「お前達はこんな能力が個性とでも思っているらしい。戦いの場でしか個性が出ないと!」
    私たちの意思を代弁してくれる言葉だよこれは
    アビリティなどサプリメントでしかないというのに、サプリメントを主体として考えている辺りがおかしいんだよ
    特殊能力や立場でしか個性付けができないってのはチージィ*1
    一度装備や特殊能力や立場を失った上での立ち回りを見せると、個性というのが根付くと思うんだけどね
    文章的なところではなく、キャラデザと元ネタという部分でもそれは言えるけれども
    同じ装備、階級、人種、信仰、身体的特徴……それでも個性というのは十分出るというのに


    最後にザオリク吹いた
    吸血鬼故、リスポンを暗示させるのは気のせいじゃない -- (アーウィンド)2010-11-12 サイト内の日記より

 >吸血病
 多分、大多数が吸血病そのものを知らなかったりするのかもしれません。あとは知ってたとしても絡ませづらいとかそういう理由とか。
 まぁ、前者が有力なのかもしれませんね。欧州ではメジャーでも日本ではメジャーかというとそんな事は無いだろうし。患者さんの大半が周囲から「単に邪気眼患っただけだろwww」的な反応を喰らって、依存症が進行し辛い環境にあるだろうし。

 >ウィッチハンター、セリフ、両者の主張
 プロミナを“魔女側”にしたのも、ある種のメタですよね。それもあからさまな。このシーンを書くまで、いやぁ長かった長かった。例のいざこざが、そもそも俺のFoM参加理由でもあるし、そこから続いたあらゆる出来事から、軍事正常化委員会が生まれましたし。
 「皮肉や嫌味で作品を作るな」なんて反発もあるかもしれないけど、俺はそういうつもりでこの作品を書いたわけじゃないという事はこの際、はっきり述べます。
 ある種、宿命なんじゃないかなと思うわけですよ、特殊能力に関するいざこざは。幸い、今となってはすっかり動きも無いけれども。アーウィンドさんのようにくすぶってる方々からすりゃあ面白みが無いでしょうし。かといって“魔女として扱われる側”にも主義、主張がある。そういう対立だって、使おうと思えばテーマにできる。それを証明したかったんです。

 もし自分がリアルに異能持ちで、それを否定されたら、誰だってムッとする。
 逆にもし異能を持った人を、それも科学じゃ証明しようの無いもので、尚且つ攻撃性の高いものを行使する人達を見たら、多くの人はそれを危険なものと見なす。
 ……どっちも、相容れないんですよね。
 まぁ、アビリティがサプリメントに過ぎないというのは、大多数が承知の上であって、アーさんが憂う程の事ではないと思いますけれどもw
 例えばほら、バトル物とかは技や装備がよくクローズアップされてますけど、よくよく見れば人物像だってちゃんと作りこまれてるんですよね。プロの方々はホント、そういうところを普通にやってのけるのが凄い。個性的なのは、武器や技だけじゃないんだ。
 とはいえ、今回の話で槍玉に挙げられた(という云い方は実に乱暴極まるのであまり使いたくないけど)プロミナとて、その技だけが個性というワケじゃないと思うんです。彼女はきっと、設定にも書いてある通りの、熱血少女なんですよ。それこそ、諦めそうになった仲間が居たら、「マイナス10度の中でしじみが取れるって頑張ってるんだよ」と云って励ますくらいの。
 そういう部分を、もっと見れる人が増えたり、もっともっと見る力が増えたりすれば、創作の幅はきっと広がると思うんですよね。まぁ、個性が能力だけになる事態を危惧する事そのものは、すごく大事ですね。
 ちなみにシノさん版のプロミナ(たにまのひめゆり)は一途で可愛かったです^p^

 >ザオリク
 クドラクっていう吸血鬼が東欧に存在するので、語呂を合わせてみました。ただ、それだけの存在です。多分、シ・バーラ・クーとかア・ラカワ・クーとかも居るかもしれません。

10/11/18更新分

  • Legendnize>まず、プロミナ、二連戦なのに一歩も退かずに良く頑張った!そうだ、その程度で折れるような性格付けはしてない!w あと、俺が作るキャラって『根底に通る共通の一本線』があるんですよね。怨是殿の小説を読んでいると、その一本線を良く理解しておられるなぁ、とw 特に、プロミナの『戦って死ぬか、力を封印して静かに暮らすか』という台詞は、自分の能力故の寿命の短さを、全く目を逸らさずに直視しているが故の強さを持つプロミナの本質を完璧に捉えた見事な台詞だと思いました。あのセリフだけでもうお腹いっぱいです、天晴れです♪ -- (天竜) 2010-11-17 18:36:05
 作品などから根底に通る共通の一本線を勉強させて頂いた上で、自分なりの使い方をさせて頂きました。寿命の短さを知っていつつも前向きに生きようとするという事は、普通は出来ないと思います。
 が、生まれて間もない頃にそれを知識の上で学び、持ち前のポジティヴな精神でそれを克服するMAIDも居るんじゃないかなと。特に、プロミナは消費が激しいから、そういうのも感覚的、本能的に解っているんじゃないかなと思うわけです。
 だから屈しない。だって、生みの親の天竜さんも本当は曲げたくないですよね? 投稿した設定の根幹とか。
 そういう部分も、遺憾なく使えたらなと思いますね。

11/02/06更新分

  • Legendnize>前の話と今回の話を見ていたら、俺がこの企画に流れてくる以前に、俺が所属していたオリジナル創作サークルの解散時に起こった大喧嘩を思い出しました。詳しくは言えませんが、結局、喧嘩別れになってしまいました。ただ、今考えても、分かる部分があるとしても『分からないでもない』とは絶対に言えない、一歩も譲る訳にはいかない、そう思った戦いがあったんです。それを思い出しました。何かその時、譲れないというのはそうだったんですが、何故かお互いの論題が微妙にずれていたんですよね(汗)それを含めて、その頃の事を思い出してしまいました(笑)この先、どうなるのか、楽しみにしています! -- (天竜) 2010-11-24 22:01:04
 やべぇ、何か解る気がする。譲りたくない性分がぶつかり合うと、理解はしても共感しない事が多いんですよね。もう少し、ゆっくり語り合う環境さえあれば解り合えたかもしれない。けれども、共通の回答にたどり着くだけのヒントも、その環境を手に入れるだけのヒントも不幸な事に手に入らなかった。目が悪すぎたんですね、お互い。

  • 怨是殿、お帰りなさいませ! Legendnize>な、何だろう、プロミナの立ち位置が、逆シャアのクェスの立ち位置に見えてきましたwww 頑張れプロミナ!いつか愛しのシーア様と再会する時まで! -- (天竜) 2011-02-05 18:44:08
 プロフィールをもっと掘り下げられるんじゃないかと思ったのが切っ掛けです。同じ炎使いとして尊敬している彼女に救われたら、そりゃあコロッと行くに違いないなと。それに、黒旗から見てプロミナは厄介な異能使いであるが、その上を行く厄介な奴が現れたら、どう対処するのかっていうのを考えたのが今回の話です。再会は解らないけど、俺は活動再開しました。(ぁ

11/03/02更新分

  • Legendnize>頑張れプロミナ!負けるなプロミナ!曲がるなプロミナ!歪むなプロミナ!(笑) 取り敢えず、アースラウグ、ちょっと白竜工業で修行して来ようか(笑) -- (天竜) 2011-02-27 23:43:02
 云わば通過儀礼って奴ですね。一直線な心というのは、非常な現実、理不尽にへし折られる為にある。折れたまま地面に転がってるか、そのまま太陽の眩しさから目を背けずに一直線であろうとするか、選ぶのは人の好き好きですね。
 それを見守る親の心は往々にして、愛の深さに比例して痛みも増すのが相場ですけど。或いは、怒りも。そういうのも何時かは表現出来ればと思います。

11/04/02更新分

  • Legendnize>おお、今度は『彼』と行動を共にしておるのですかw 色々あっちこっちで軋み始めてますねぇ・・・。 とにかく、続きを期待しております! 通過儀礼>ふむ、そういう見方もあるんですね、興味深いです。俺の場合、『本当に真っ直ぐな奴』はどんな状況でもへし折れない、ってのが持論なのでw その辺の違いとかもFSWならではだと思います!この先、どうなるのか、俺の事は気にせず、存分にやっちゃって下さい! あと、何か上げたらまた炎上しそうなので書けなかったプロミナの過去話、今度、もし時間が空いたら書いてみようと思っております! -- (天竜) 2011-03-27 22:20:33
 あれです。『本当に真っ直ぐな奴』とはいえ、人間やそれに近しいものである以上は弱いところもあると思いますし、何せ稼働年数一年未満ですからね。だから以下の選択肢だと、
 1.『どうしてそこでやめるんだそこで駄目駄目ダメダメ諦めちゃ! 俺なんてこのマイナス10度の中しじみがとれるって頑張ってるんだよ?!』
 2.『俺の信じるお前を信じろ!』
 3.『現実は非常である。もう何も恐くないHehehehehehehe……』

 答え、3! 答え、3! 答え、3……ッ!
 というのが俺の持論なんです。じゃあ、すみませんが、存分にヤラせて頂きたく申し上げます。

 >過去話
 なんていうか、そういう風潮は恐らく消えたので、もう炎上はしないでしょうしね。是非とも書き上げて、愛を形にしてあげて下さい。実際、しようとしても抑えてて、それでくすぶっちゃったりしたら勿体無いですしw 原作者さんバージョンのプロミナの姿、もっと見てみたいんで期待してます。

11/04/09更新分

  • Legendnize>懐かしい彼がでてるなぁ。 そういえばこの時点で怨さんルートとも言うべきこのシナリオ上でシリルやエルはどー活動しているんだろう。 バレずに諜報してたりするんだろうか。  あと軍事正常化委員会の設定を見直してふと思ったことが一つ。 仮にコア工学なんていう学問分野が構築されて、コアによって生じる現象全てに説明と再現が出来るようになったらそれは”オカルト”なんだろうか、と。そもそもオカルトという定義はどうなるんだろうか。 と 駄文失礼 -- (店長) 2011-04-04 19:44:30
 シリルエルフィファーレがどう活動してるかは、ごめんなさい、考えた事が無かった! 多分、シリルは設定文そのまま、ルルアを憎みながら組織に縛られて流されて、やさぐれてるんでしょう。エルフィファーレも多分、諜報活動はそのまま続けてるのかもしれません。
 クラークの三法則の3つ目、『充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない』とあるように、コア工学、永子力学が一般化して、コアの現象に説明と再現が出来、尚且つそれが普及したらきっとオカルトではなくなるんでしょうね。
 でも、Legendnizeの世界観ではそこまでに至っていない。この世界観のこの時間軸の時点では、コアによって起きる殆どの現象はオカルトであり、一般化、普及している部分は『未解明だが普及している技術』として已むを得ず看過しているに過ぎない訳ですね。で、ある程度の線引きを超えてしまった部分が、看過し難い“行き過ぎたオカルト”な訳です。それらの線引きは非常に曖昧ですが、感情と理論を混同してしまう癖は誰もが持ちうる、流行病の様なものだとは思いませんか?

11/05/10更新分

  • Legendnize>楽しみに待っておりましたよー! 相変わらず怨是殿節が散りばめられていて、良い感じです! ところで、何かこのシリーズ読んでて、どこかで感じた空気だなぁと思ってたら、銀英伝と同じ空気だったんだと、最近思いましたwwww そして、そう、それでいいんです、怨是殿の考えも一つの正解です!好きなようにやっちゃって下さい!ww -- (天竜) 2011-05-06 17:57:08
 お待ち頂き、ありがとうございますw Wikiってきました、銀英伝。ATOKでも一発で変換出来ちゃうんですね銀英伝。政治闘争とかそっち方面に重きが置かれてる作風との事で、なるほど、そこが共通してるんでしょうか。ちょっと興味がわきましたw

11/07/12更新分

  • Legendnize>ちょwwwプロミナのドSモード来たwwww これもまた一つの可能性、キャラの能力値割り振りが少し違うだけで全く別な展開になる・・・これがFSWの醍醐味ですよね!怨是殿この先のぷろみーの暴走に期待しております!! そして、銀英伝、恐らく怨是殿ならかなり気に入ると思いますよ~!かなりお勧めです! あ、それと私信ですが、遅ればせながらようやくこちらもぷろみーの過去話の一話をUP出来ましたw -- (天竜) 2011-06-09 23:12:09
 いやぁすみません、結局一ヶ月ぶりの返信となってしまいました。真っ直ぐすぎる人ってのは、時として危うい精神構造を魂の奥底に持ち合わせてるんじゃないかって思いましてね。ここからはドン引き展開が続くかもしれませんが、どうかご容赦頂けたら幸いです。

  • まぁとっても。とぉーても面白かったんですけどね。ぐへへへ。続編楽しみに待ってますっつーか、最後のプロミナとテオドリクスの関係が爛れていて素敵すぐる。ああもうっ素敵な作品を見ると心が踊るじゃないのーもうー。テンションがががががっと上昇だよ。自分のキャラがいるってのもあるが、こうなんつうか、がっと押し寄せてくる勢いとか熱さというか汚れというか、そういうものが絶え間なく文章に乗って押し寄せてくるのが実にたまらないね。やばいね。感動 -- (ニーベル) 2011-06-09 twitter上
 Behind 7-4はいわばヒートアップ会でした。苦しみ抜いた挙げ句、狂気に蝕まれてワケが解らなくなった感ってのが伝わったみたいで何よりです。こっからさきもテオとプロミナは爛れ続ける予定です。

11/08/11更新分【NEW】

  • >Legendnize Chapter 7-6 : 灰
    また一人、ぶっ壊れた。
    なんでこう、この人たちはいつまでも、いつまでも、グチグチネチネチと。こうフラストレーション感じるのも、怨是さんの狙いなんですね。
    ジークもジークでいまいち踏ん切りが付いてるように見えないし……
    誰か、誰か救世主は居ないのか!?-- (LINE) 2011-07-31 掲示板
 いつでも望んだタイミングで救世主が現れればそれに越したことは無いんですけどねw お察しの通り、苛立たせる展開は狙いました。きっとこれから、もっと酷い事になると思いますが、どうかお付き合い頂ければと思います。

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最終更新:2011年08月11日 19:54
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*1 編注:下等な、安っぽいの意