2016年4月1日
合衆国、ヒトラントへ宣戦布告!!?
マリアナ諸島基地空爆のため、理海軍が総動員
+
|
... |
今月1日、政府から衝撃的なことが国民に発表された。
それは、合衆国がヒトラントへ宣戦布告し、戦争状態へ突入するというものだった。
ヒトラントは長きにわたり我が国と友好を保ってきた国であるが、近年は他の同盟国への
軍事行動が濃厚になってきており、合衆国と締結したマリアナ諸島共同統治協定の破棄を
政府に通達、承諾するやマリアナに空軍基地を設置し、同じく同盟国である氷山への空爆
作戦を実行するなど、二ヵ国間に亀裂が生じてきていた。
そして今日、その亀裂は完全な溝を生み出すこととなった。
政府はヒトラントが宣戦布告を承認した時に備え、理海軍太平洋艦隊に出撃準備を要請。
日付は明らかにされていないが「Xデー」なるその日に、マリアナ諸島を強襲せよと
海軍省ならび海兵隊司令に通達した。
|
2016年3月26日
70式の新たな姿
陸軍、「70式戦車改」を配備開始
+
|
... |
今月26日、予てより開発中であった70式戦車の改良型「M9A1-70」の量産型数両が完成。
「70式戦車改」として正式に陸軍に配備された。
70式改は、70式戦車を改修した車両で主な改修内容は、給弾システムの改善、
車体下部への予備弾薬層の設置、水流装甲の強化、照準窓の防御力増加などが挙げられる。
陸軍は70式改の量産を進めると同時に既に配備されている70式戦車にも70式改へのアップデートを
施す予定だ。
|
2016年3月19日
アトランタ級の原子炉がメルトダウン寸前!?
海軍、戦略原潜保有計画白紙に戻す
+
|
... |
今月19日、サウスカリフォルニア州のアイラビスタ鉄工所にて解体作業中であったアトランタ級の
二番艦エンタープライズの原子炉を原子力安全委員会が調査を行ったところ、同原子炉がメルトダウン
寸前の状態を経験していたことが発覚した。
原因は冷却装置の不安定な冷却と制御棒の何らかによる破損であった。さらに委員会は三番艦ケストレルに
同様の調査を実施。こちらも冷却装置の能力が不安定であることが判明した。
この事はすぐさまホワイトハウスに伝えられ、合衆国の軍用原子炉の製造技術がいかに未熟であるかが露呈
したのも同然であった。
これによって、海軍で計画されていた原潜保有計画「Sea Lance」※は取り消され、代替案の
「Marine Halberd」を承認し、通常動力型潜水艦が建造される運びとなった。
※「Sea Lance」計画とは
+
|
... |
海軍が計画していた原潜保有計画で、従来の哨戒型潜水艦「くろしお」級とは異なる攻撃型原潜・戦略ミサイル原潜を建造・保有する計画である。
全部で30隻が建造され、北極海・太平洋・大西洋に展開し活動する予定であったが、今回の事件で軍用原子炉の技術不足が露呈し白紙となった。
代替案として「Marine Halberd」があるが、こちらは通常動力型の戦略ミサイル潜水艦・攻撃型潜水艦の建造計画で、主にくろしお級の代艦と戦略潜保有が主目的である。
ここでいう戦略ミサイルは弾道ミサイルのことではなく、開発中のステルス性を高めた新型巡航ミサイルのこと※1である。
建造計画艦
艦種 |
艦名 |
武装 |
攻撃型原子力潜水艦 |
SSNX71型 |
魚雷発射管6門(HAC×2,TNTC×4)、ミサイル発射管6門 |
戦略ミサイル原子力潜水艦 |
SSGNX71型 |
魚雷発射管4門(TNTC×4)、ミサイル発射管(数は不明) |
※1 弾道ミサイルの保有を連邦議会が容認していないため。
|
|
2015年12月19日
新型MBTがついに配備
理陸軍史上最軽量の主力戦車「70式戦車」
+
|
... |
本日18日、陸軍に新型の主力戦車「70式」が配備された。
70式戦車は我が国の第4世代主力戦車として1964年から開発がスタートし、
今年の3月に完成。「70式」の正式名称が与えられた。
主砲は強力な120弾頭滑走砲。
副武装として主砲同軸FC機銃と車長用機銃が搭載されている。
本車輌の特徴として、理陸軍の戦車で初めて幅9マスを実現できた点が挙げられる。
このため、鉄道での輸送に余裕が持てた上、大幅に重量が削減され、
国内でのより柔軟な運用が可能となった。
70式は現在東海岸方面に配備され、数が揃い次第、入れ替わりで旧式の47式が退役することなっている。
|
2015年8月23日
長きにわたる睨み合いが、ついに幕を閉じる
ウィルソン大統領、冷戦終結へ向け動き出す!
+
|
... |
本日22日、合衆国政府より国民へ重大発表が行われた。
それは、ビター書記長等との会談が長きにわたる冷戦を終結させるためのものだったのだ。
このことについて、リーベルタイムズの記者は次のように質問した。
記者「冷戦構造を解体するきっかけは一体なんなのでしょうか?」
政府高官「きっかけは世界情勢が冷戦構造とかけ離れたものになってきたことです
これ以上の対立化はこの冷戦が灼熱の戦争と化すことになりかねません。
そのため、ウィルソン大統領閣下はアルトマン前大統領によって起こった
この冷戦を終わらせようとしているのです。」
政府高官はウィルソン大統領とビター書記長等の冷戦終結に向けての会談で
冷戦終結の条件として、他の資本主義国家の沈静化・大西洋艦隊の戦力削減など
が上がっており、ウィルソン大統領はそれら全てを資本主義国家の代表として
責任を持って行うとしている。
またウィルソン大統領から現在共産主義と対立を行っている資本主義国家に向けて
次のような声明を発表している。
「現在共産主義国家と対立している全世界の資本主義国家のみなさん、
直ちに対立を止め、銃火器を捨てて考え直してほしい。
我が国はアルトマン前大統領の代から共産主義との対立を行ってきた。
だが、それは決して戦果を開き灼熱の戦争を行うほどのものではない。
ビター書記長等との会談で私は理解した。彼らもこの冷戦が灼熱の戦争
と化すことを恐れている。だから彼らはわざわざ危険を冒してでも、
我が国を訪れて来てくれたのだ。私は彼らの意志を無駄にしたくない。
みなさん、もう睨みあうことを終わらせ、この冷たい氷河期を終わらせ
ようではありませんか・・・・・。」
|
ウィルソン政権、ビター書記長等を迎え入れる!?
国内は大混乱!!
+
|
... |
本日23日、アムールスクのビター書記長と条約機構常任理事国代表がマルコム・マッキノン空港に
降り立つ事態が起きた。
この事態に対して空港及び首都ブランズウィックは大混乱を引き起こし、マスコミは騒然とした。
冷戦の真っ只中、敵国側の首領が本国の地に降り立つことに政府内ではウィルソン政権に対し、
批判の声を上げる議員が殺到している。
これに対して、ウィルソン大統領はビター書記長等を迎え入れる姿勢をあらわにしている。
この後、ホワイトハウスでビター書記長等とウィルソン大統領は会談を設ける予定である。
|
2015年7月28日
リーベル海軍・海兵隊の期待の新星
「VA-5B ハリアー」がついに配備!
+
|
... |
今月28日、海軍と海兵隊がスカイアームズ社の協力のもと協同開発した我が国初のV/STOL攻撃機
「VA-5B ハリアー」の量産機10機がついにスカイアームズ社の組立工場からロールアウト、
海軍・海兵隊両軍に配備された。
ハリアーは我が国が開発した初のV/STOL機で、垂直離着陸・短距離離着陸が可能な機体で、
従来の戦闘機とは違い、FC機銃・TNTキャノン・カート爆弾・主脚収納展開など4つの操作を
操縦席で行える機体で、この性能はドネツク海軍の艦上爆撃機のトライアルで審査員を
賞賛させ、艦爆とは別に陸上攻撃機として採用された程である。
さらにハリアーは左側増曹用パイロンにFC機銃の回路がつながっており、対地攻撃任務には
後付で機銃を増設したり、カート爆弾投下装置を装着可能である。
開発元のスカイアームズ社はこの機体の海外への売り込みをかけており、既に3か国へ
輸出されている。
|
2015年6月27日
第五艦隊戦闘に参加
駆逐艦2隻轟沈、1隻が大破。死傷者は300名近くに・・・
+
|
... |
本日、南大西洋上にて第五艦隊が軍国独裁側の艦艇と戦火を交えた。
同盟国との連携もあり、我が方は敵艦隊の艦艇を20隻近く葬ることに成功した。
だがその際、第五艦隊所属の駆逐艦コンテ・ド・グラーテが弾薬庫に被弾し沈没。
メリルも被弾し、機関室が浸水し沈没。ウィリス・A・リーは自ら囮となり、被弾。
大破炎上した。
この海戦で第五艦隊は航空機15機を喪失。うち11名のパイロットが死亡。駆逐艦2隻轟沈
1隻が大破し、負傷者は250名以上。死者は99名にも上った。
現在第五艦隊は本国から救援に来た第四艦隊と合流。負傷者の手当てを迅速に行っている。
|
2015年6月23日
安猫戦争へ参戦!!
海軍再編成後初、水上打撃部隊参戦か!?
+
|
... |
本日23日、合衆国政府は中央アフリカに位置する神聖カッツェ王国で勃発した安猫戦争への
平和民主制側にて参戦したことを発表した。
今回の参戦は正真正銘の平和維持活動であり、侵略行為における参戦ではない。
現在陸海空軍内で参加する部隊の編成がおこなわれており、中でも海軍では、
海軍再編成後初の水上打撃部隊の編成を健闘している。
|
2015年6月13日
理海軍、重航空巡洋艦を公試!
大日本の潜水艦が徘徊する危険な大西洋を航行!?
+
|
... |
本日19時頃、大西洋上にて建造中であった理海軍の重航空巡洋艦が公試運転を行っている
姿が海軍省により公表された。
本艦は12日に海軍関係者及びノーフォーク海軍工廠関係者に見守られながら秘密裏に進水
式を行い、同日VLSの搭載作業を終えた後、公試運転を開始した。
現在大西洋は大日本社会主義人民共和国の潜水艦が威力偵察を目的に徘徊しているとの報
告が出ている危険な海域であり、護衛艦なしで行われた本艦の公試は非常に無謀な行為で
あった。
だが海軍省の見解では、「敢えて危険な海域で公試を行うことによって、我が合衆国の一
歩も引かない姿勢を全世界に表明することができ、さらに万が一大日本の潜水艦に狙われ
た場合は艦の性能を試す絶好の機会になる」としている。
本艦は現在無事公試を終え、ノーフォーク海軍基地に帰投。最終艤装を行っている真っ最
中である。
|
2015年6月10日
理海軍、重航空巡洋艦の建造開始。
地中海・黒海方面進出の兆しか?
+
|
... |
本日理海軍のノーフォーク海軍工廠にて、「重航空巡洋艦」の建造が開始されたことが
連邦議会で明らかになった。
重航空巡洋艦とは、旧ソ連海軍が空母がモントルー条約により通行不可能な海峡、
ボスポラス・ダーダネルス両海峡を通過するために「航空巡洋艦」という建前で
建造した重武装の航空母艦である。
それを建造するということは、近い将来リーベル海軍に地中海及び黒海進出の意志が
あるかと思われる。
このことについて海軍大臣の高野元帥は、
「今回建造が進められている重航空巡洋艦は、黒海進出を考慮して建造しているのではなく
単艦での対艦・対潜・対地能力を有した防空艦の建造が我々海軍省の目的です。決して我が
海軍に黒海進出の意志があるわけではないので、その点は理解していただきたい」と発表した。
この重航空巡洋艦は現在4隻の調達が予定されており、すべて建造された場合リーベル海軍は
航空母艦を計15隻保有することになる。
|
2015年6月8日
初の国産ステルス機
「サイレントホーネット」の試作機がロールアウト!
+
|
... |
本日、スカイアームズ社の工場から一機の機体が初めてマスコミにその姿を見せた。
スカイアームズ社が開発を手がけたリーベル合衆国初の国産ステルス戦闘機
「F/A-8SEFサイレントホーネット」の試作機だ。
サイレントホーネットの開発はMC60年度から海軍省より予算が組まれ、同年6月から開始された。
我が国初の国産ステルス機への挑戦。スカイアームズ社は今回のプロジェクトに最新技術の粋を
集めたという。
サイレントホーネットのステルス性について開発主任兼空軍省開発部の篠倉智明空軍大尉は
「サイレントホーネットのステルス性は従来機を改造したものであるため、最初からステルス機として
開発された機体よりは劣ると言わざる負えない。だが標準的なステルス機が握り拳ほどのレーダー反射
をするに対して、サイレントホーネットは精々海鳥程度の大きさであり、それだけでも十分なステルス
効果があると言える。ステルス機の配備は相手に「見えない敵」という恐怖を植え付け、それだけでも
抑止力に繋がる。」と語った。
サイレントホーネットの試作機は今年度中にテストフライトを行い、一度機体を調査した後
空軍省および海軍省の安全基準等をクリア出来れば、正式採用が行われる見込みだ。
|
2015年6月7日
ウィルソン大統領「配備撤回はしない」
+
|
... |
アムールスクからの空母エンタープライズ配備撤回の警告に対し、本日ウィルソン大統領はマスコミに
「大西洋への新鋭空母配備は今年の軍備計画立案時から決定していたことであり、大栄艦隊牽制は
近頃の大西洋の軍事バランス変動を抑えるために行う後付けの口実でしかない。
また、仮想敵国に空母艦隊が駐留することに対し、我が合衆国が動かないわけがない。
ここで動かなければ我が合衆国は「危機感0の無能国家」と世界各国に表明するようなものである」
とコメントした。
また、同席していた斉藤武国防長官はマスコミに対して
「アムールスクの兄弟国を増やしている政策に関し、我々国防を担う人間はとても危機感を覚えている。
いつかは彼らと戦火を交えることになるかもしれない。そうなる前に対抗手段を取るのならば、
ステルス機や長時間バッテリーを搭載した新型通常動力潜の投入も惜しまない覚悟だ」と
現在開発中の兵器の存在などをほのめかすようなコメントをした。
ステルス機に関しては、事実大手航空機メーカー「スカイアームズ社」が海軍で運用されている
F/A-8EFスーパーホーネットを改造した「F/A-8SEFサイレントホーネット」を開発中である。
|
リーベル海軍、ついに動き出す!?
+
|
... |
大栄人民共和国の空母艦隊がアムールスクに駐留することが決定した一報に対し、リーベル海軍省は
就役したばかりの最新鋭空母「エンタープライズ」を大西洋に配備することを決定した。
このエンタープライズは前級のアーネスト級を発展させた艦で、100機以上の航空団を搭載できる
「ハイパーキャリアー」の異名を持つ超大型空母である。
現在エンタープライズは準姉妹艦の空母コンステレーションとともに、ミサイル駆逐艦および
イージス駆逐艦8隻を率いて大西洋にて訓練と演習を行い、いつでも出撃できる状態にある。
|
2015年4月18日
海軍で最新鋭の艦上戦闘機が登場!
+
|
... |
今月18日、海軍は開発中だった新鋭機の第一号がハワードインダストリーからロールアウトされたことを発表。
「F/A-8A ホーネットⅡ」海軍で開発中だった次世代の艦上マルチロール戦闘機だ。
開発経緯としては、海軍の航空戦力には戦闘機群・攻撃機群・偵察機群の3つがあり、
それぞれを航空母艦に搭載することになる場合、どうしてもそれぞれの搭載数が圧迫してしまう。
そこで海軍は戦闘機群と攻撃機群を一つにし、同じ搭載機に汎用性を持たせることで、
有事の際に出撃できる航空機を増やそうと試みた。その結果がマルチロール機である
この「F/A-8A ホーネットⅡ」の開発であった。
開発はMC55年からスタートし、開発のバックアップにはハワードインダストリーズと西村重工が取り組み、
それぞれが試作機の開発競争を行ったが、最終的にハワードインダストリーズのXF-8が性能テストで勝利し
本格的な開発権を手にした。
しかし、このホーネットⅡが完成したことで、海軍開発局で開発中だった艦上攻撃機の開発がお蔵入りになる可能性があり
海軍省では現在開発を続けるか検討中である。
|
陸軍は最新のMBTをついに配備開始!
+
|
... |
今月18日、リーベル陸軍省は新型MBTの全貌を公開した。
それがこの「60(ろくまる)式戦車」だ。60式戦車はMC56年から開発がスタートし、バックアップには
小型戦車の開発で定評のあるスティーブンクラフト社が就いた。
60式戦車には、現在リーベル陸軍が持つすべての技術が注ぎ込まれ、
一世代前のMBT「M1A2 エイブラムス」から「セパレーション・アーマー」を受け継ぎ
従来のMBTとして使用されてきた金床装甲を使わず、その代わりにリーベル戦車の歴史上初の
爆風装甲を備えている。
またこの戦車は国内での運用も想定し、M1A2エイブラムスよりも重量を200B近く軽量化を施し、
操作性もM1A2よりも向上している。
|
リーベル国防省、アムールスクを警戒!?
+
|
... |
今月18日、リーベル国防省は北米に新たに現れた社会主義国家「アムールスク社会主義人民連邦」を
警戒していることを正式に発表した。
国防長官のエドワード・アンダーソン氏は記者会見にて
「近隣の地域で社会主義国の建国は、思想の衝突を起こす事態になりかねない。
国防省としては十分に警戒していく方針である。」と語った。
今回の件で、先日大統領選にて新大統領に就任したジェームズ・ウィルソン大統領は
「今回の国防省の件について、政府も同じ見解をしており、今後はアムールスクの動向を探りながら
対アムールスク戦略を検討していくつもりだ。」と語った。
現在、世論調査では様々な憶測や見解が成されており、海軍のマルチロール機のロールアウトや
陸軍の新型MBT配備も、アムールスクを警戒した故の行動ではないかという意見が出ている。
|
2015年4月7日
海軍・空軍が共同で本格的なジェット推進戦闘機を開発
+
|
... |
今月7日、海軍・空軍航空機開発局は本格的なジェット推進機構を持つ最新鋭戦闘機
「F-3 ワイルドキャット」を共同開発したことを発表した。
この機体は、今月中旬から海軍航空隊・各地空軍基地に配備が開始される予定で
F-3ワイルドキャットは、海軍が新たに建造するスーパーキャリアの新型艦載機として
研究・開発が進み、空軍の協力もあって今月5日に試作機がテストフライトを行った。
結果は良好で、次世代艦載機としては申し分ない性能を持ち、海軍だけでなく空軍の新鋭戦闘機としても
配備されることとなった。
海軍省は現在、ジェット推進の艦上攻撃機も開発中であり、いずれは制空戦及び
対艦・対地攻撃を行うマルチロール艦載機の開発に取り組む方針である。
|
2015年3月6日
今年度の海軍軍備計画案が可決
Uボート300隻体制に加え、400m越えの艦艇の破棄!?
+
|
... |
今月6日、海軍省はホワイトハウスに海軍軍備計画案(通称:マル3計画)を提出。
大統領他、連邦議会はこの案を可決。その内容が以下のとおりである。
・330m級大型戦艦3隻の建造
・通常型潜水艦300隻体制の整備
・400mを超える大型艦艇の破棄及び、それの代艦として280m級巡洋戦艦の建造
・航空母艦の改装及び、小型化した新鋭航空母艦の建造
・新型艦載機の開発及び配備
海軍省の発表では、400mを超える艦艇は標的艦もしくは諸外国への輸出を考えているとのことである。
|
2015年2月16日
海軍省が潜水艦の建造を開始?
目指すは300隻体制!?
+
|
... |
今月15日、海軍省は新たな計画を開始した。
それは旧ドイツ海軍の潜水艦、「Uボート」を元に新たな潜水艦を建造する計画だ。
それも旧ドイツ海軍が成しえなかった300隻体制を目指す試みだ。
この計画で建造されるUボートは、少数が他国へ輸出される模様だ。
|
2015年1月16日
西村重工二番工廠で事故発生!
+
|
... |
今月15日、西村重工二番工廠で建造中の船舶の船体が台座から落下するという事故が発生した。
この事故で船体技師である佐伯 隆二さん(34)が左腕・右足などを骨折する重傷を負い、
工廠見学に来ていた佐伯さんの甥である水谷 好佑さん(15)が意識不明の重体となり現在も生死を彷徨っている。
この事故が起きた現場ではリーベル海軍の新型戦艦が建造されており、事故の調査には警察だけでなく
憲兵隊も参加した。海軍省は今回の事故について
「今回の事故は海軍省にも責任がある。我が海軍省は全力を持って負傷した二人の治療に協力する」と答えた。
一方西村重工のCEOである西村 翔太郎氏は
「この事故が起きた責任は会社にある。無論私も責任を取らなければならない。会社は事故の原因究明を行うとともに
二人の治療に全面的に協力する見込みだ。」と発表した。
現在警察と憲兵隊が協力し、事故の原因究明を進めている。
|
2014年12月21日
ドル価格変動。円高の傾向有
2014年12月20日
本日、霜月国・舞羅連合帝国と同盟を締結。
2014年12月18日
外務省と経済産業省を中心に特別議会。
兵器輸出に歯止め打たれる。
+
|
... |
本日、外務省・経済産業省・財務省を中心に特別議会が開かれた。
その結果、武器輸出に以下のことが制限された。
1:国産兵器を保有していない国への武器輸出禁止。
2:他国との外交関係が一定以上悪化している国家への武器輸出制限。
3:輸出された武器について、大袈裟に自国のニュースで取り上げる国家への処置。
4:先述の3の処置に関して、最悪の場合は武力による処置も止むを得ないとする。
今回の議会についてアルトマン大統領は、
「今回の議会決定事項については、聊か良心を疑うものがある。
だが、自分たちの作り上げたものがならず者国家に乱用されるよりは良い。」
と語った。
|
ストライカー装甲車に新型が登場!
機動砲システム型のストライカー
+
|
... |
陸軍省は12月16日、我が国の主力装甲車であるストライカーの新型の開発に成功したことを発表。
その名は「M1128ストライカー MGS(機動砲システム)」。
車体に105㎜砲を搭載し、主に火力支援・対戦車戦闘に用いられる。さらにこの車両は戦車よりも小型で
軽量であるため、早期現地展開が可能である。
今後このストライカーは、現在陸軍で計画中の「ストライカー旅団」に編入されることとなる。
いつの日か、各地で活躍するストライカー達の雄姿も見れるだろう。
|
2014年12月15日
空軍省が初の空挺戦車の開発に成功!
量産体制に入り、輸出品目に掲載!
+
|
... |
12月15日、空軍省は早期現地展開が可能な空挺戦車を陸軍省と共に開発し、量産化に踏み込んだ。
これが今回空軍省等が開発した空挺戦車「M3 AGS」である。
この戦車は全長18B、幅7B、高さ6Bとこれまでの陸軍の戦車よりもかなり小型化されている。
小さな車体ゆえに、航空機による輸送が容易で、各地に素早く展開可能である。
|
2014年11月24日
11月24日、陸軍省と海兵隊本部が会談で乱闘!?
憲兵隊の捜査終了。捜査結果が発表。
+
|
... |
事件の発端は、一週間前の11月18日。リーベル陸海軍省および海兵隊本部は上陸作戦において
万が一の有事に海軍の航空支援や海兵隊の揚陸支援がない場合陸軍だけで上陸を成功させる方法を
考えていた。そのため陸軍省内に「陸軍艦船部隊」が発足。第一号艦建造のため
海軍省の建造局の技術者数名と設計を行った。
これが現在建造中の陸軍特殊艦甲型「あきつ丸」である。
設計はスムーズに進み、11月23日に海軍大臣より海軍工廠の使用許可も得た翌日建造が開始された。
が、建造が開始された当日、突如海兵隊本部船舶科の将校ら数名が陸軍省に押し寄せ、
「艦船部隊の責任者に物申したい。」と言い、直ぐに会議室に艦船部隊の将校5名他士官数名と
海兵隊の将校6名他士官7名で会談が行われた。
まず艦船部隊の将校が、「本日はどのようなご用件で?」と問うと、彼らの口から出たのは
「あきつ丸は海兵隊所属の船にさせてもらう」という要求だった。
これには艦船部隊の全員が首を傾げた。何故なら海兵隊には既にガダルカナル級という揚陸艦を保有
しており、あきつ丸を保有する意味がなかったのだ。
これにはある理由があった。あきつ丸は全通甲板を持ち航空機の発艦ができ、更に船内の格納庫から
大発動艇(通称:大発)を一斉に射出し、一気に陸軍の歩兵・砲兵・機甲師団を上陸させることができる。
この点は海兵隊のガダルカナル級にも当てはまる。
だが海兵隊船舶科があきつ丸を求めた理由はあきつ丸艦内にある飼育舎である。
あきつ丸には100頭近くの馬や牛・豚・鳥などの食料を自給自足できる設備が整っており、
海兵隊船舶科は自軍の揚陸艦にはないこの能力を持つあきつ丸に目をつけたのだ。
無論、艦船部隊はこの申し入れを却下。結果最初は激しい討論が続き、
終いには乱闘を起こす結果となった。
負傷者は両方合わせて15名。うち6人は骨折などの重傷を負った。
今回の事件で憲兵隊は「乱闘ノ発端ハ海兵隊側ニアリ」と判断し、
海兵隊船舶科のあきつ丸の保有権の要求は軍令部により却下され、罰として減給及び一か月に亘る
強化訓練への参加が科せられた。
|
2014年11月21日
我が海軍初、イージスシステムを搭載したミサイル駆逐艦「フォレスト・シャーマン級」全艦完成!!
2014年11月20日
本日、リーベル級戦艦二番艦「フロリダ」アトランタ級航空母艦四番艦「キティ・ホーク」が完成!!!
2014年11月19日
マリアナ諸島に飛行場が完成!
既に本土から飛び立ったB49数機が飛行場にて別名あるまで待機している。
2014年11月18日
第一次輸送船団が、原子力空母ケストレルを主体とした理機動艦隊と合流。
F-35Bの15機編隊がヒトラントのプテラ撃退に向け飛び立った。
艦種 |
艦名 |
備考 |
空母 |
アトランタ級三番艦「ケストレル」 |
旗艦 |
ミサイル駆逐艦 |
ヒューストン級ミサイル駆逐艦一番艦「ヒューストン」 |
|
|
ヒューストン級「ヒューストン」 |
|
|
ヒューストン級二番艦「キッド」 |
|
|
ヒューストン級三番艦「キャハラン」 |
|
|
ヒューストン級四番艦「スコット」 |
|
軽巡洋艦 |
ノースポート級十八番艦「ヴィンセンス」 |
第二水雷戦隊旗艦 |
|
ノースポート級二十一番艦「スプリングフィールド」 |
第二水雷戦隊所属 |
駆逐艦 |
時雨型四十七番艦「八重雲」 |
第二水雷戦隊所属 |
|
時雨型四十八番艦「冬雲」 |
第二水雷戦隊所属 |
|
時雨型四十九番艦「雪雲」 |
第二水雷戦隊所属 |
|
時雨型五十番番艦「沖津風」 |
第二水雷戦隊所属 |
|
時雨型番艦「早風」 |
第二水雷戦隊所属 |
|
時雨型番艦「夏風」 |
第二水雷戦隊所属 |
|
時雨型番艦「冬風」 |
第二水雷戦隊所属 |
ページにマリアナ諸島の現状と遺伝子工学研究所を増設。
2014年11月16日
我が合衆国はHEIWA条約機構を脱退。これでもう思い残すことはない。
大和社会主義共和国連邦との協議によりマリアナ諸島を譲り受けることとなった。
我が合衆国はこのマリアナを日本防衛の最前線とする!
2014年11月15日
本日未明、大量の資材と機材・人員を載せたマリアナ諸島に向け敷設艦隊及び輸送船団が出港。
旗艦は期待の新鋭戦艦「リーベル」。司令官内田俊作中将指揮の護衛艦隊が同行する。
敷設艦隊の全容
輸送船団の積荷
種類 |
量 |
目的 |
石油 |
70万バレル |
艦隊の燃料補給及び工事機材の燃料 |
鋼材 |
3万トン |
建設資材 |
木材 |
5万トン |
建設資材 |
セメント等その他建設資材 |
3000トン |
建設資材 |
食料 |
5万トン |
兵員用 |
甘食・水まんじゅう |
500トン |
3時のおやつ |
建設機械 |
500トン |
基地建設 |
5inch単装砲 |
50門 |
基地防空 |
特殊潜航艇ア号 |
30隻 |
基地哨戒及び偵察 |
P-54 マスタングジェット戦闘機 |
30機 |
基地防空 |
Mk-26 対空レーダー |
7基 |
基地対空レーダー |
Mk-45 18inch砲 |
1門 |
大和社会主義共和国連邦への技術提供 |
甘味処「間宮」 |
1件 |
休息は必要だ |
護衛艦隊艦艇
艦種 |
艦名 |
備考 |
戦艦 |
リーベル級一番艦「リーベル」 |
旗艦 |
空母 |
ヨークタウン級五番艦「ジャーマンタウン」 |
船団護衛 |
|
龍鳳型二番艦「翔龍」 |
航空機輸送 |
|
龍鳳型四番艦「大鷹」 |
船団護衛 |
軽巡 |
ノースポート級一番艦「ノースポート」 |
|
|
ノースポート級二番艦「セントルイス」 |
|
|
ノースポート級三番艦「クリーブランド」 |
|
|
ノースポート級四番艦「アレンタウン」 |
|
|
ノースポート級五番艦「マッカレン」 |
|
駆逐艦 |
時雨型一番艦「時雨」 |
|
|
時雨型二番艦「秋雨」 |
|
|
時雨型三番艦「夕立」 |
|
|
時雨型四番艦「白露」 |
|
|
時雨型十一番艦「荒潮」 |
|
|
時雨型十二番艦「村雨」 |
|
|
時雨型十五番艦「満潮」 |
|
|
時雨型十六番艦「大潮」 |
|
|
時雨型十七番艦「夏雲」 |
|
2014年11月14日
本日、リーベル史に新たなページを刻む戦艦が誕生した。
リーベル級戦艦1番艦「リーベル」。
巨大な船体に18inch砲を12門搭載したこの艦は、
マリアナ諸島を、そして日本連邦を守る鉄壁となるだろう。
2014年11月13日
大和社会主義共和国連邦との協議により
マリアナ諸島での我が軍の基地建設の許可が下りた。
よって海軍省は、近々マリアナ諸島へ向け敷設艦隊を派遣。
マリアナ諸島に大規模な基地建設を開始する!
2014年11月4日
シャクベレルギ沖にて大竜大西洋艦隊と交戦。
結果、我が方は原子力空母小破、軽空母中破の被害。対する大竜側は戦艦1・空母3・巡洋艦1・
駆逐艦20戦没、他多数の艦艇に損害。よって理大西洋艦隊は大竜大西洋艦隊を事実上壊滅させ、
シャクベレルギ沖の制海権確保に成功した。
2014年11月3日
本日、政府は日人戦争へと参戦!!
日本連邦警備艦隊がヒトラント航空隊撃退へ向け浦賀を出港。
旗艦エンタープライズが先導する。
アルトマン大統領、終戦後に辞任を宣言!?
2014年11月1日
本日、政府は日本連邦への警備艦隊配属を本格的に検討し始め、
その警備艦隊の旗艦を最新鋭原子力空母アトランタ級2番艦「CV-14 エンタープライズ」と
することを決定した。これは我が国の空母機動艦隊が他国へ配属される初の艦隊派遣である。
2014年10月29日
リーベル合衆国海軍初の原子力航空母艦が進水!
その名も、アトランタ級航空母艦
2014年10月15日
兵器カタログが更新!
価格とライセンス契約料が追加され、更に新たな商品が入荷
2014年10月4日
アフリカ遠征隊との通信が復活!
これはその時の会話である。
「ズズズッ・・・こちら遠征隊、本国聞こえるか?」
「こちら本国、通信が途絶えていたがいったいどうしたんだ?」
「ズッズズッ・砂嵐のせいで通信機器がおじゃんになってたんだ。」
「ノイズがひどいな。」
「ズズズッ・・・修理のために回線を変えたんだ・・・。ノイズはまたなんとかする。」
「今の座標を知らせよ。」
「ズッズズッ・・・東経10度1分、北緯13度1分・・。アルジェリアのアダマワという地域だ。」
「ズズッズッ・・・・今は地元の人々にお世話なってる。」
「了解。今後は定期的に連絡せよ。」
「ズズッズッ・・・了解・・・。ブチッ」
2014年9月27日
27日、陸軍省は現在研究開発中の戦車「XM1A2」の写真を公開した。
この車両は爆風装甲の研究用に開発されたもので、今後も研究を重ね
後にM1の改良型「M1A2」として量産される見込みだ。
2014年9月20日
本日9時頃、リーベル陸軍遠征部隊5500名を乗せた揚陸艦がフロリダ軍港を出発。
目的地、アフリカ中央部のポートハーコートへの航海に出た。
部隊は戦車24両・装甲車10両・輸送車40両・トラック40両・医療関係車両20両近くで構成され、
万が一の襲撃にも備えられている。
今回は出撃ではなくリーベル陸軍の「遠足」である。繰り返すが「遠足」である。
よって、こちらからの発砲及び攻撃は禁止している。
戦闘が行われるとすればどこぞのハエどもが集ってきた時ぐらいだろう。
部隊は上陸後中央アフリカを進み、ポートスーダンに到着次第チャド・二ジュールを通り
上陸地点のポートハーコートにて帰路に着く予定だ。
その間部隊は旅の途中に遭遇した現地民の人々に交流を図り、彼らの生活の問題を解消していくとのこと。
アイゼンハワー陸軍元帥は記者会見で
「今回の旅は決して戦争に行くためのものではない。よって戦闘や挑発行為はしないでほしい。
もし見かけたら軽い挨拶でもしてやってくれ。」と語り各国に対して協力を求めていた。
|