まかるノート(MARVEL SNAP編)
《リーダー》
最終更新:
makarusnap
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《リーダー》
基本情報
カード名 | リーダー (Leader) |
カードタイプ | キャラクター |
コスト/パワー | 6/4 |
テキスト | 公開時: このターンに 相手がプレイしたカードのうち パワーが最大のもの全てをコピーし、 自分のサイドに加える。 |
収録シリーズ | シリーズ3 |
特徴
- この効果は、相手の「表向きのカード」「裏向きのカード」の両方とも対象にできます。
- 効果の及ぶ範囲は相手側・全域です。
- コピー対象となる相手のカードは、同じターンに相手のプレイしたカードのうち、パワーの現在値が最大のものです。
- このカードの公開時効果が通った時点で、相手のプレイしたカードの中に「パワーの現在値が最大のもの」が複数あった場合、それらはすべてコピーされます。
- コピーされた相手のカードは、コピー元となるカードから見て、同じロケーションの反対側(≒自分側)へ出ます。
- コピー先のロケーションがカードを追加できない状態だった場合、そのコピーカードは出ません。
- 相手がプレイしなかったカードは、コピーの対象外です。
- 例えば、自分が《リーダー》1枚を、相手が《ジュビリー》1枚を、それぞれ同じターンにてプレイした場合、相手の《ジュビリー》が何を召喚したかに関係なく、《リーダー》は《ジュビリー》1枚をコピーします。
- コピーされたカードが何らかの効果を持っていた場合、その効果は最優先で解決されます。
- コピーされた相手のカードは、ロケーションの自分側へ追加される時、「コピーされる直前の」パワーの数値をそのまま引き継ぎます。
特殊な状況について
増殖する《リーダー》
- 自分のプレイした《リーダー》と、相手のプレイした《リーダー》が、お互いの《リーダー》をコピーした場合、《リーダー》のプレイされたロケーションの空きスロットは、自分側/相手側ともに《リーダー》のコピーカードで埋まります。
「裏向きで保持する」効果とは相性が最悪
- 「このターンに」という条件があるため、最終ターンの終了後に表向きになった《リーダー》の公開時効果は、原則として不発に終わります。
- 「プレイされたカードを裏向き状態で保持する」効果とは非常に相性が悪いため、注意が必要です。具体的には【ダーク・ディメンション】や《スーパージャイアント》などが該当します。
- ロケーションに【レムリア】があるとき、最終ターンのひとつ前のターンにて【レムリア】の効果が発動すると、最終ターンにプレイされた《リーダー》は「最終ターンの終了後」に表向きになるため、効果が不発します。
- デッキに《レギオン》が積まれていれば、この《リーダー》対策は「狙って実行」できます。
アップデート履歴
2022/10/18 | ・初期カード(シリーズ3)として実装されました。 |
2023/01/10 | ・基礎パワーが「4→3」と変更されました。 |
2023/01/31 | ・基礎パワーが「3→7」と変更されました。 ・公開時効果の内容が大きく変更されました。 |
2023/04/18 | ・基礎パワーが「7→2」と変更されました。 ・公開時効果に再度、大きな変更がありました。 |
2024/05/23 | ・基礎パワーが「2→3」と変更されました。 |
2025/01/30 | ・基礎パワーが「3→4」と変更されました。 |
2025/03/04 | ・「カードタイプ:キャラクター」と設定されました。 |
【参考】《リーダー》の変遷
リーダーの効果は、 多くのプレイヤーにとって非常に不快であり、 他の6コストカードを プレイするモチベーションを下げ ゲームの自由度を損なわせてしまうという 一極集中化を引き起こしています。 (2023/01/10「パッチノート」本文より引用)
登場後、バランス調整を受けた多くのカードの中で、《リーダー》は特に、調整の「振れ幅」が大きかった1枚です。
以下、時系列順に紹介していきます。
以下、時系列順に紹介していきます。
過去テキスト① | 公開時: このターン相手がプレイしたカードを 全てコピーし、自分のサイドに加える。 |
- サービス開始時点での最初期のテキストです。
- コピー対象が全ロケーションと非常に広く、コピー枚数にも制限がありません。
- ターン5終了時点で「ふたつのロケーションにおいて自分が優勢」であれば、ターン6に《リーダー》の公開時効果が通るだけで、ほぼ勝ちが確定するほど強いものでした。
過去テキスト② | 公開時: 相手がこのターンに このロケーションの1つ右に プレイしたカードを全てコピーし、 自分のサイドに加える。 |
- 2023/01/31に更新されたテキストです。
- コピー対象が「リーダーの右隣」に限定された代わりに、基礎パワーは大きく上昇しています。
- しかし、相手がカードをプレイする列を完璧に読むのが困難で、また当時の《プロフェッサーX》の効果で中央ロケーションを封鎖されると効果を発揮できず、運用の難しいカードでした。
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