公開してよいNPCを書きためていくペヱジ(※セッションに登場した時点で公式設定、ここに書いてある時点ではネタの段階)
なお登場年代・地域・設定の細部はGMの裁量によって随時変更されるってことで。
(第一話セッション時 大陸歴50年)
GM印がついたのはGMが追記したモノです。変更が欲しい場合は
変更依頼を下さい。
アルネ(年齢不詳・種族不詳・♀)
二十代半ばほどに見える美女。辺境の地で小さなコーヒー店を開いている。客は三日に一人来るか来ないか。数百年以上生きているように見えるがアンデッドではないようだ。
彼女の店にはなぜか大陸中の要人がお忍びで訪れるが、前述の客入りのため、彼女とのんびり世間話をして帰るだけである。
大陸史に名を刻む数々の人々と(そうとは知らずに)出会いながら、彼女は今日もカウンターに立ってのんびりとコーヒーを淹れる。
ゼファール・ディンフォース(48・有翼人・♂)
二刀流を使う凄腕の剣士。かつては傭兵稼業をしていたが、今はどこかの騎士団の長に納まっているらしい。
エリュス・ラウト・フィレルカーナ(17・人間・♀)
癒しの力を持つ少女。一人称はボク。
田舎で幼なじみや家族と平穏に暮らしていたが、行き倒れた旅人を癒してあげた事が広まり、本人の意思とは関係なく『聖母』として祭り上げられていくことになる。
アルケナ・アリア(418・エルフ・♀)
<千年前の約束>事件で各地を使者として回った少女。現在はロンギヌス帝国傘下のエルフの森の長老となっている。
<腐りしもの>魔龍アグラアス GM
聖剣を持った英雄(トカゲ人)によって三百年前に滅ぼされた絶大な力を持つ魔龍。現在は魔を放つ洞窟『死龍の寝床』で骸となって横たわっている。
その龍の骨、龍の牙などの希少なマジックアイテムを求めて命知らずのクエストに挑む冒険者が跡を絶たない。
討伐された今でも カゲとよばれる魔物を生み出しており、たびたび各地で目撃されている
<大商人> 三下 幸エ門(214・ドワーフ・♂)
金銭による立身出世を求めるドワーフ。既に一族が遊んで暮らせるほどの財を成したが、さっそく彼は次なる目標を掲げた。エルフの国「百家」への進出である。
シド・メルモン(72・ノーム・♂)
自宅のある金鉱から出ることもなく発明に熱中するノーム。最近、「大陸の交通を根底から覆す(本人談)」画期的な移動機械を思いつき、その実現に向けて日夜邁進する。
セス・リュン(119・マーメイド・♀)
相棒のグリフォンと共に数十年にも渡って大陸の海を荒らし回る女海賊。凄腕の剣士でもあり、配下の海賊達にも慕われている。
海と風と自由を愛し、自身を束縛する者を嫌う。最近、縄張りに進出してきた国家に手を焼き、どこかの国と一時的に手を結ぶことを考えている。
ネイハ・ターミル(9・人間・♀)
遊びに出かけた先で氾ロンギヌス帝国が開発中だった最新式の試作型魔力武装を手に入れたことから、大陸を揺るがす大事件に巻き込まれてゆく。タイプは遠距離砲撃型。
キース・ファーセル(232・エルフ・♂)
各国を旅して回り、自らの料理の腕を磨き続ける孤高の天才料理エルフ。その腕を見込む者は多いが、決してひとつところには留まらない。
近年、百家で学んだ「刺身」と「しゃぶしゃぶ」、ロンギヌスで学んだ「カルパッチョ」を組み合わせて、
薄切りにした生の肉・魚肉を軽く湯通しして食べるファルセッラ(ファーセル風、の意)を生み出し、大陸に美食ブームを巻き起こす。
IRS48(様々・様々・♀)
首都フィルサレームを本拠地に、
イルスト全土で興業活動を行う娯楽集団。メンバーは各種族から選ばれた48人の美少女で構成され、人気投票によって始終入れ替わっている。
全種族に門戸を開くと謳っているものの、やはりエルフ、エレノイア、ヒューマンなどが多いようだ。
大規模公演が行われる日の前後は、ネットゴブリンのテレパシーネットワークがその話題で埋まるといわれる。
教皇(37・♂) GM
エルネス教、教主。
就任からそれまでの名前でなく、単に教皇と呼ばれる。
(後任に座を譲った後、新しく名前をもらう)
現在は立地上もあり、華国と
ハーゲンの間での戦争終結の立会人になるなど、
世界平和のために活動している。
いくつかの噂によれば、エルネス教には、表に出来ない裏の仕事を行うための
教皇直属の機関、”第0教義”とよばれる12人の精鋭部隊がいるという
故人 寿命やイベントで死亡した人はこちら↓ 基本GM執筆部分
エル・グレイス・ヴィー
フォーセヴィア大統一国の初代皇帝。
優れた剣術のウデと、広範な科学、魔法知識を持った天才……だったとされる。
初代皇帝にもかかわらず、姿絵やその詳細な経歴は謎に包まれている。
一説には家臣達が作り出した偶像であるとも言われている。
アール・グレイス・ヴィー
フォーセヴィア大統一国の最後の皇帝。
愚帝と称されるとおし、圧政をしいて民を苦しめた。
「パンがなければスイーツ(笑を食べればいいであろう」
は、横暴な態度を示すときの慣用句となっている。
反乱の際に、死亡は確認されておらず、その血族は今でもこの地にいると言われ、
数多くの「遺産」に施されたプロテクトを解除することが出来る……かもしれない。
なお、戦争終結直前に大規模戦略兵器の開発がされていたとする歴史研究家もいる
ウィリアム・クゥーエンス
エルネス教の初代教皇。
その教義は全ての人に平等な知識と安定をもたらすことにある。
どこから手に入れたか、旧時代のテクノロジーを用い、
混乱にあった人々の救済を無償で行い、支持を集め、
瞬く間に、その教義、施設を各地に建設していった。
ウィリアムは、”神の掲示に従い、人々の救済のためにこそ我が知識はある”といい、
高度な技術も惜しみなく、放出した。
当時は学校なども少なかった中、教育にも力を注いだ。
その亡骸は、ヴェリオス山脈の頂上に祈念碑とともに安置されている。
カール・エルンスト・ホーエンハイム
リザードの青年。
魔龍アグラアスを討伐した英雄。だが、その出自はごく普通の農民だったらしい。
彼がいかにして英雄となったかは長編歌劇 ”聖剣伝承”にて語られているが、
それは、歴史の真実を隠すための偽装であるという歴史学者もいる。
いま、なお聖剣を探して世界を旅する冒険者は後をたたない。
ランドグリフ
幼少の頃、翼を怪我してしまい、飛べなくなった”エレノイア”。
港町に生まれた彼は、蒼い海にひかれ、その果てをみたいと志すようになった。
ある日、世界が丸いという学説を聞いた彼は、それが本当か確かめるための航海をしたいと思うようになる。
かれは精力的にスタッフや援助者を説得し、実際に、大陸西岸から、東岸までの航海に成功する。
彼の冒険譚は今でも語られている。
最終更新:2011年11月11日 06:36