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*ネクロ対策 入門編 序文
コロシアム初期より、オロバスの道連れ攻撃は脅威であった。勝つためには味方メギドの犠牲をもいとわぬPvPにおいて、戦闘不能を利用した攻撃は実に理にかなっていたと言える。それでも、この戦術はあくまで異色とみられていた。その後ネクロが導入されたことで、戦闘不能を組み込んだ戦術はより複雑に、そしてより強力なものとなっている。いまや道連れ攻撃はPvPの王道である。
ネクロに関わるメギドは多く、今後もその数は増えていくはずだ。多彩なデスギフトやレイズギフトの効果を把握しきれていないソロモン王も多いだろう。ネクロという不吉な言葉が示すように、得体の知れないネクロパーティと対面したときの絶望感は相当なものである。しかし、実際のところ、ネクロパーティを指揮する側のソロモン王も、ネクロをきちんと理解できているのかは怪しい。そう、俺たちは雰囲気でネクロをやっている。
ネクロを倒すためにネクロのすべてを理解する必要はない。PvPで多用されるネクロ編成の主軸をみれば、それほど大きな違いはなく、十分に対策可能なものである。このページでは入門編として、ネクロ対策の上で最低限押さえておきたいポイントを解説する。
**ネクロの脅威点
***範囲攻撃に対する天敵である
道連れ攻撃のある編成には迂闊な範囲攻撃ができない。リーダーを単体攻撃で倒し、時には完殺を入れるなど、順番を見極める必要がある。
***強化解除が効かない
デスギフトとレイズギフトは強化解除されない。Cキマリスの覚醒スキルなどの、致命的なギフトは発動自体を阻止したい。
***長期戦に強い
戦闘が長引くほどにネクロ側が有利になる。
ネクロトランスの効果としてソウル数×3%が常にダメージ軽減されるので、火力で押そうにも軽減のせいで押し切れないことすら発生しうる。
特にエンジェリルの使用可能になる4ターン目までには倒したい。
**優先的に倒したいメギド
***道連れMEのリーダー
タナトス、オロバス、サタナキアが該当する。可能な限り単体攻撃で削り、他のメギドよりも先に倒すことが重要。タナトスリーダーの場合は、完殺を入れるより倒すことを優先する。
(オロバスとサタナキアMEについては別ページで解説する予定)
***タナトス
リーダーでない場合であっても特性と貫通を合わせると前列ターゲットですら割とシャレにならないダメージを手軽に叩き込んでくる。
Cオロバスリーダーだとスキル強化が入ることでより危険度が増すことになる。
優先的に倒すとマスティマ、Cビフロンス、Cキマリスの技の性能が跳ね上がるし、タナトスを後回しにするとタナトスのスキルレベルが上がり危険度が増すこともあるなど、ネクロ主体の相手だとどう足掻いても厄介。
こちらのパーティや相手の狙いを推測しながら優先的に倒してしまいたい。
***Cキマリス
覚醒スキルを発動されると相手のエンジェリルが蘇生と攻撃を同時に行う強烈なオーブに変貌する。
それ抜きでもタナトスMEと合わさると迂闊に手出しができない状況にされたまま、タナトススキルで一方的に攻撃されると勝ち目がなくなる。
できれば覚醒スキルが起動する前に倒してしまいたい。
***ベレト
奥義による全体蘇生が非常に厄介。
特性によるアタック追加のせいで想定よりも早く奥義を構えられることもある。
専用オーブのアシュトレトで全体凍結による妨害攻撃を行うこともあれば、ベローナで低めの耐久を補いつつオーブ特性の自動回復で安定して奥義を狙いやすくすることもある。
アシュトレト装備なら2ターン目に倒すことを目標にしたい。
**動きに注意したいメギド
***ネルガル
リーダーでなければエンジェリル役として配置されていることが多い。4ターン目まで生き残っていると危険である。
***リヴァイアサン
奥義による全体蘇生とアーマーが付いたらひっくり返すのは絶望的になる。
奥義を防いだとしても、覚醒スキルでダメージ20%軽減と毎ターン終了時HP30%回復効果を持つ海魔の加護地形を使われると詰めきれない可能性が一気に高まる。
専用オーブのファロオースの使用タイミングによっては、こちらのスムドゥスなどによる完殺を簡単にいなされてしまうことも十分にあり得る。
6ゲージでリーダー以外だと覚醒ゲージを溜めるの手数と時間がとられるのがまだ救いか。
***バーストスナイパー
簡単な蘇生手段であるメイジマーマン役として置かれている。
***Rジズ
言わずもがな、暴魔である。
**ネクロに有効な手段
***地龍帝スムドゥス
完殺があるだけでネクロへの勝率は跳ね上がる。相手がネクロパーティでなくても強化解除の汎用性は高く、PvPにおいて価値の高いオーブのひとつである。
***サルガタナス
専用オーブのジャガーノートはほぼ必須になるが、非常に手軽に相手全体に完殺と攻撃力15%も下げられる。
リーダー時は確定チェインも有するので、ファロオースなどの完殺対策を一時的に無視しながらベインチェイサーなどで確実に頭数を減らしていける。
総じて自爆ME相手にも強いが、どうやってサルガタナスを3ターン目まで生存させられるかが鍵となる。
***単体攻撃
範囲攻撃を主体とした編成でも、強力な単体攻撃に切り替えられる手段があれば、道連れを最小限に抑え込める。
***暗闇
確実にダメージを防ぐことはできないが、道連れ攻撃をするメギドを暗闇にすることで、道連れダメージが当たらない場合がある。
***氷結地形
オロバスのような道連れ系相手にはかなり有効な対策。
氷結地形の効果による攻撃力25%ダウンのおかげで、ネクロ補正込みの爆発でも割と耐えられる可能性が生まれる。
***ネズミ化
行動を大きく制限しながら全ステータスを20%下げられるので爆発MEを見据えたものとしても有効。
オーブの使用も制限できるので致命的な攻撃オーブなどもかわせるのは強力ながら、ネズミ化はオリアススキルの50%かアクィエル奥義のランダム抽選70%ぐらいしか狙いようがないのが欠点。
*ネクロ対策 入門編 序文
コロシアム初期より、オロバスの道連れ攻撃は脅威であった。勝つためには味方メギドの犠牲をもいとわぬPvPにおいて、戦闘不能を利用した攻撃は実に理にかなっていたと言える。それでも、この戦術はあくまで異色とみられていた。その後ネクロが導入されたことで、戦闘不能を組み込んだ戦術はより複雑に、そしてより強力なものとなっている。いまや道連れ攻撃はPvPの王道である。
ネクロに関わるメギドは多く、今後もその数は増えていくはずだ。多彩なデスギフトやレイズギフトの効果を把握しきれていないソロモン王も多いだろう。ネクロという不吉な言葉が示すように、得体の知れないネクロパーティと対面したときの絶望感は相当なものである。しかし、実際のところ、ネクロパーティを指揮する側のソロモン王も、ネクロをきちんと理解できているのかは怪しい。そう、俺たちは雰囲気でネクロをやっている。
ネクロを倒すためにネクロのすべてを理解する必要はない。PvPで多用されるネクロ編成の主軸をみれば、それほど大きな違いはなく、十分に対策可能なものである。このページでは入門編として、ネクロ対策の上で最低限押さえておきたいポイントを解説する。
**ネクロの脅威点
***範囲攻撃に対する天敵である
道連れ攻撃のある編成には迂闊な範囲攻撃ができない。リーダーを単体攻撃で倒し、時には完殺を入れるなど、順番を見極める必要がある。
***強化解除が効かない
デスギフトとレイズギフトは強化解除されない。Cキマリスの覚醒スキルなどの、致命的なギフトは発動自体を阻止したい。
***長期戦に強い
戦闘が長引くほどにネクロ側が有利になる。
ネクロトランスの効果としてソウル数×3%が常にダメージ軽減されるので、火力で押そうにも軽減のせいで押し切れないことすら発生しうる。
特にエンジェリルの使用可能になる4ターン目までには倒したい。
**優先的に倒したいメギド
***道連れMEのリーダー
[[タナトス]]、オロバス、サタナキアが該当する。可能な限り単体攻撃で削り、他のメギドよりも先に倒すことが重要。[[タナトス]]リーダーの場合は、完殺を入れるより倒すことを優先する。
(オロバスとサタナキアMEについては別ページで解説する予定)
***タナトス
リーダーでない場合であっても特性と貫通を合わせると前列ターゲットですら割とシャレにならないダメージを手軽に叩き込んでくる。
Cオロバスリーダーだとスキル強化が入ることでより危険度が増すことになる。
優先的に倒すとマスティマ、Cビフロンス、Cキマリスの技の性能が跳ね上がるし、[[タナトス]]を後回しにすると[[タナトス]]のスキルレベルが上がり危険度が増すこともあるなど、ネクロ主体の相手だとどう足掻いても厄介。
こちらのパーティや相手の狙いを推測しながら優先的に倒してしまいたい。
***Cキマリス
覚醒スキルを発動されると相手のエンジェリルが蘇生と攻撃を同時に行う強烈なオーブに変貌する。
それ抜きでも[[タナトス]]MEと合わさると迂闊に手出しができない状況にされたまま、[[タナトス]]スキルで一方的に攻撃されると勝ち目がなくなる。
できれば覚醒スキルが起動する前に倒してしまいたい。
***ベレト
奥義による全体蘇生が非常に厄介。
特性によるアタック追加のせいで想定よりも早く奥義を構えられることもある。
専用オーブのアシュトレトで全体凍結による妨害攻撃を行うこともあれば、ベローナで低めの耐久を補いつつオーブ特性の自動回復で安定して奥義を狙いやすくすることもある。
アシュトレト装備なら2ターン目に倒すことを目標にしたい。
**動きに注意したいメギド
***ネルガル
リーダーでなければエンジェリル役として配置されていることが多い。4ターン目まで生き残っていると危険である。
***リヴァイアサン
奥義による全体蘇生とアーマーが付いたらひっくり返すのは絶望的になる。
奥義を防いだとしても、覚醒スキルでダメージ20%軽減と毎ターン終了時HP30%回復効果を持つ海魔の加護地形を使われると詰めきれない可能性が一気に高まる。
専用オーブのファロオースの使用タイミングによっては、こちらのスムドゥスなどによる完殺を簡単にいなされてしまうことも十分にあり得る。
6ゲージでリーダー以外だと覚醒ゲージを溜めるの手数と時間がとられるのがまだ救いか。
***バーストスナイパー
簡単な蘇生手段であるメイジマーマン役として置かれている。
***Rジズ
言わずもがな、暴魔である。
**ネクロに有効な手段
***地龍帝スムドゥス
完殺があるだけでネクロへの勝率は跳ね上がる。相手がネクロパーティでなくても強化解除の汎用性は高く、PvPにおいて価値の高いオーブのひとつである。
***サルガタナス
専用オーブのジャガーノートはほぼ必須になるが、非常に手軽に相手全体に完殺と攻撃力15%も下げられる。
リーダー時は確定チェインも有するので、ファロオースなどの完殺対策を一時的に無視しながらベインチェイサーなどで確実に頭数を減らしていける。
総じて自爆ME相手にも強いが、どうやってサルガタナスを3ターン目まで生存させられるかが鍵となる。
***単体攻撃
範囲攻撃を主体とした編成でも、強力な単体攻撃に切り替えられる手段があれば、道連れを最小限に抑え込める。
***暗闇
確実にダメージを防ぐことはできないが、道連れ攻撃をするメギドを暗闇にすることで、道連れダメージが当たらない場合がある。
***氷結地形
オロバスのような道連れ系相手にはかなり有効な対策。
氷結地形の効果による攻撃力25%ダウンのおかげで、ネクロ補正込みの爆発でも割と耐えられる可能性が生まれる。
***ネズミ化
行動を大きく制限しながら全ステータスを20%下げられるので爆発MEを見据えたものとしても有効。
オーブの使用も制限できるので致命的な攻撃オーブなどもかわせるのは強力ながら、ネズミ化はオリアススキルの50%か[[アクィエル]]奥義のランダム抽選70%ぐらいしか狙いようがないのが欠点。
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