地名・地形_【傲慢の洞窟】 - metamol_game @ ウィキ

Pride。
七つの大罪における傲慢を意味する概念であり、自己を過度に高く評価し、他者を見下す精神的態度を指す。人間の内面に潜む根源的な過ちの一つとされ、他の罪を生み出す母体とも解釈される。

自分の能力・地位・知識・信仰を絶対視し、他者や神聖な存在すら軽んじる姿勢として現れる。自らを正義や真理の中心と誤認し、周囲との均衡を欠いた行動を取ることが特徴。神に対して従属すべき人間が自らを神と同等またはそれ以上と錯覚する行為として最も重い罪と見なされる。

堕天使ルシファーの堕落と結び付けられることが多い。ルシファーは自身の美と力に陶酔し、神に背こうとした結果、天界から追放されたと伝えられる。

傲慢は自己認識の欠如と他者への軽視に基づく精神構造として説明される。謙虚の対極に位置付けられ、共同体の調和を崩す最大の要因とされる。常に人間存在を歪める過剰な自己肯定として批判の対象となり続けてきた。

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メタモルクエスト＋

イニーツィオタウンの南東部に位置する洞窟。恐らく七つの大罪ダンジョンのうち、最初に挑むダンジョンであることだろう。

クエスト００５：傲慢？天真爛漫！をクリアするためには攻略が必須となるダンジョンである。中央ホールの宝箱から傲慢の証を入手することが出来る。固定シンボルとしてのボスは出現しないが、代わりにボス格のゴーレムがランダムエンカウントモンスターとして出現する。
ゴーレムの討伐はクエスト００６：岩が動き続ける理由のクリア条件であるので、こちらも忘れずに受注しておこう。

様々なホールで構成されており、至るところに水が流れている。水属性や土属性を基調としたモンスターが多く出現し、前者は雷属性弱点・水属性耐性、後者は雷属性耐性・水属性弱点 と一筋縄ではいかない。敢えて無属性での攻撃を主体とするのも一つの戦略。

攻略にはステージギミックとして機能する水流を止めたり、宝箱の中に入っているワイルドウルフの群れを倒したりする必要がある。