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地名・地形_【トラップダンジョン】
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東方変化録2
幻想郷南方に存在するとされる、岩の遺跡をそのまま内部に取り込んだような、荒廃と神秘が同居する地下型のダンジョン。地上から地下深くへと降りていく三層構造を採り、探索者ははしごを使って下層へと進行していく構造となっている。全体的に自然岩の構造と人工的な仕掛けが混在しており、まるで過去に何者かが何らかの目的で設計したような雰囲気を醸し出している。
本作の主人公である霧雨魔理沙は、ある日ふと目にした南の洞窟に宝ありという新聞の速報記事をきっかけに、このダンジョンへの探索を決意する。
内部には赤と青のクリスタルが随所に設置されており、赤クリスタルからはアイテムや装備品の購入が、青クリスタルからは無償の全回復が可能である。
一階層では、複数の石像がそれぞれ知恵・技術・力の三つの試練を与えてくる。試練の内容は多岐にわたり、謎解きや正確な操作、純粋な戦闘力が求められ、それぞれをクリアすることで次なる階層への進行が可能となる。単純な力押しでは決して進めず、探索者の総合的な能力が問われる構成となっている。
地下一階においては、道を塞ぐ石像が通路を封鎖しており、赤く輝くオーブに触れることでそれらの障害物を取り除く必要がある。また地下ニ階へのはしごはラージシェルによって守られており、これを打ち破ることでようやく最深部への道が開かれる。
地下二階はダンジョンの最下層にあたる神聖な空間であり、中心には大きな宝箱が鎮座している。だが財宝を守護するガーディアンマシンが最後の障壁として出現し、これを討伐することでようやく宝箱を開封することが許される。