カオスウルトラマン
NEO-GL第1弾
技N440
コンボ:[[イーヴィルティガ]]
カオス怪獣化
3ラウンドの間、物凄い「闇」攻撃になるが、「光」攻撃に物凄く弱くなる。
備考
『
ウルトラマンコスモス』に登場した、カオスヘッダーが、コスモスに取りつき、その時に得た情報を元にコスモスの姿と能力を模倣した姿であり、実体カオスヘッダーの進化系である。
コスモスのコロナモードを模した姿をしており、体は青と黒を基調としたカラーリングで、コロナモードとは体の模様の配色が多少のアレンジはあるが、ほぼ正反対であり、戦闘ポーズもコロナモードのポーズを正反対にし、アレンジを加えたようなものである。
その能力は、エクリプスモード以外の能力を全てコピーしているが、そのせいで地球上では3分しか活動できないという弱点までコピーしてしまった。
戦闘スタイルはコロナモード等と同様に超スピードを生かした回転してのキック技が得意。
主な必殺技はネイバスター光線のコピー技の破滅光線ダーキングショット、ブレージングウェーブのコピー技、侵食波動インベーディングウェーブ(ただし威力ではコスモスのブレージングウェーブに劣っている)や、他にコピー版プロミネンスボール等で戦った。
上記のようにコスモスの能力を模倣しただけでなくコスモスに取りついたため、単体のカオスヘッダーのおよそ50倍ものパワーを発揮可能で、巨大カオス光弾ダークネスウィールによって、一度に50匹もの怪獣をカオス怪獣化させる事が可能等、通常のカオスヘッダーでは出来なかった芸当を平然とやれるようになった。
移動手段は体をカオスヘッダー化(通常種と同じ光の粒子のような姿になる)して移動する。
それ以外にも、この形態変化は戦闘にも応用可能で相手の攻撃をかわすといったことも出来る。
コスモスとの初戦闘時は一度ブレージングウェーブを受け、二度目のブレージングウェーブを体をカオス化させてかわした隙にインベーディングウェーブとコピー版プロミネンスボールの連続使用で逆襲し、コロナモードのコスモスを倒した。
2度目の戦いでは、ネルドラントⅡをカオス化させ、鏑屋諸島に保護された怪獣たちをカオス化させて大攻撃に出ようとしたが失敗。
カオスネルドラントⅡと共にコスモスを追い詰めたが、EYESの活躍で形勢逆転しコスモスのエクリプスブレードとコズミューム光線を連続で受けて消滅した。
後に再び再登場し、その時は3分間しか戦えない弱点を克服し、さらに新しく破壊光弾も連射可能になっているなど、よりパワーアップしていたが、それでもコスモスの敵ではなかった。
だが倒されそうになった時に、カオスヘッダーの集結地であるP87ポイントのワームホールからのカオスヘッダーのエネルギーを受けてカオスウルトラマンカラミティとなった。
最終更新:2024年02月09日 23:53