【基本データ】
●全長132mm ●全幅90mm ●全高43mm
●Item No:19435
●本体価格1100円 ●2011年7月9日(土)発売
【本体内容】
バンガードソニックのプレミアム版。
ビクトリーマグナム プレミアムと同じくブラックのカーボン強化
スーパーIIシャーシを採用。ギヤケースはレッド。
ギヤ比は3.5:1。
ボディ形状の関係でマグナムセイバープレミアムのホイールがそのままでは使えないので、旧キットと同形状のブラックのカーボン強化ホイールになっている。
タイヤはブラックの小径ラジアルタイヤ。
ボディはV型ノーズと取り外しできるフロントカウル後端部、前後にワイド化されたリヤウイングが特徴。成型色は引き続きレーシングホワイト。
マグナム・ソニックセイバーのボディがウイング以外同形状だったのとは異なり、この代ではボディ本体形状でも
Vマグナムと差別化が図られている。
カクカクした直線的なデザインのマグナムに対し、こちらは全体的に丸みを帯びている。
【漫画、アニメでの活躍】
アニメ版初代OPでは作画ミスでヘッドライトが黄色くなっているカットがある。
こちらでは、尺が長かった関係もありVソニック単独のエピソードもある。
最後はソニックのセッティングの方向性を見失った烈が、いろんなマシンの機能を混ぜた結果、豪に「こんなのソニックじゃない! ただのヘッポコピーマシンだ!」と言われた上に、直後にコースアウトしてきたソニックに顔面を直撃され考えを改め、ソニックらしい走りをさらに進化させることを決意。そんな最中市販のプロトセイバーを眺めていた時、岡田鉄心の助力(気まぐれ)により大神のマシンの秘密を探るために大神研究所に赴き、大神軍団のマシンの秘密に気付いた烈は大神研究所を利用してまで自分で
ハリケーンソニックを開発している。
どちらの場合でもVマグナムと違い、大神軍団に潰されたわけではないのでその後もどこかに存命している可能性がある(マグナムのようにVソニックをベースに
ハリケーンソニックを作ったとも考えられる)。
アニメ版マックス編では市販化されている様子。
Return Racers第5話にも登場。
【VIP内での評価】
【公式ページ】
【備考】
Vマグナムと同じくフロントカウルの後ろ半分が別パーツとなっており、よく軽量化の為に外されていた(このパーツを外した状態のフロントデザインが
ハリケーンソニックに繋がる)。
そしてやっぱりコースアウトでよく折れる。
「ビクトリー」の意味を知っていても「バンガード」の意味は知らない人が多い。
英語で「先鋒、前衛、先駆者」という意味らしい。マグナムの前座扱いですか?
ただし、「レースにおける先駆者=勝者」として、Vマグナムと似た意味の言葉を当てたという説もある。
最終更新:2019年07月13日 23:14