【基本データ】
●全長132mm ●全幅90mm ●全高44mm
●Item No:19405
●本体価格600円→本体価格780円(2015年8月改定) ●1995年7月20日発売
●全長132mm ●全幅90mm ●全高44mm
●Item No:94648
●本体価格1100円 ●2008年2月23日(土)ごろ発売
【本体内容】
シャーシは
スーパー1。
ギヤ比は5:1に加え、4:1が付属。
ギヤケースはグリーン、サイドガードはブルーが付属。
ホイールはフルカウル標準型の赤、タイヤもフルカウル標準型。
ゴムリング付14mmプラローラー、ゴム無し10mmを装備。
また、
スピンアックスのボディがセットになったスペシャルキットも発売された。
【漫画、アニメでの活躍】
大神研究所に所属していたJのマシンとして登場。
腕に装着するリモコン装置によってどんなコースでも瞬時にベストのセッティングができるのだ!すごいぞ!
更に複雑な形状のリアウィングが後部の気流を乱し背後のマシンのバランスを崩したり、コースアウトしたセイバーを吹き飛ばして溶岩に叩き落したりもできるのだ!すごいぞ!
でもスリップストリームを利用させなくする機能はちょっとセコイ感じが…。
尚印象に残る空気砲による攻撃だが登場当初は装備しておらず、原作ではVマシンの性能を目の当たりにした大神博士が追加装備として後日搭載している。
その後のグレートジャパンカップにてその威力を披露。同時にエアブレーキも搭載された。正直いらなくね?←普通にタイヤへのブレーキつけた方がいいよね・・・
ただ、アニメではエアブレーキを展開し空気砲をチャージする描写があるので意味がないという訳ではない。
てかよくこんなんで車検通ったよね。まぁ原作では車検の描写は一回もなかったけど。
そのG・J・C終盤で改心したJにより装置類を壊され、バトルマシンとしての生涯を終える。
アニメ版では量産化され、プロトセイバー戦隊(赤・黄・緑・桃・白)なるものが登場し、車検が廃止された大会を荒らし回った。
大神博士によるとオリジナルよりパワーうpしてるとのこと・・・がしかし、
ブラックセイバー軍団に返り討ちにされたり、ジュンとチイコにホームランされたり、大神博士に爆破されたり、
レイスティンガーにアッーされたりと、散々な目に遭っていた。
ようはかまs(ry
プロトセイバーという名の通り、
スーパーアバンテから
マグナム・
ソニックセイバーにいたる過渡期的なデザインだが、なぜ大神博士がこのデザインで、セイバーのプロトタイプという名前をつけたのか謎。
土屋博士と大神博士は元々共同研究をしていたので、その頃何かあったのかもしれないけど・・・
アニメ版ではJはバトルレーサーとして他のマシンを破壊した事を悔い自分が破損させてしまった
トライダガー Xの修理にJBの部品を使っていったこと等から、土屋研究所に身を寄せたころからプロトセイバーEVOを開発するまでレーサーを退いていたようだ。
原作でも改心し土屋博士にスカウトされるが、その後も大神研究所戦の前のテスト走行でVマシン、
ネオトライダガー、スピンアックスなどと共にJBが走っている姿が描かれている為、レーサー自体は続けていた模様。
「爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers」ではジュンが翼とのレースで使用している。
余談だが、VマグナムVソニック
ミニ四駆BOOKで原作仕様を再現したマシンが掲載された。
【VIP内での評価】
【公式ページ】
【備考】
JBの由来は、使用者の「J」とマシンカラーの「B(ブルー)」…という説がある。
アニメに登場したプロトセイバー軍団はそれぞれにマシンカラーの頭文字が刻印されていたので、少なくともアニメの方はこの説で合ってそう。
かつてコロコロコミックの応募者全員サービスでゴールドメッキボディがあった。
のちに限定GUPでも販売されている・・・あぁ、このころからシャイスコの片鱗が・・・・・・
ガンブラスターというZOIDSがいることは有名だが、実はプロトセイバーという機体もあったりする。
マイナーな機体だが、セイバータイガーをCAS(チェンジングアーマーシステム)のテスト機として改修した機体である。
ガンブラスターというモビルスーツがいることは有名…ってほどでもないが、実はプロトセイバーという機体もあったりする。
ガンダムSEED DESTINYに登場したセイバーガンダムのプロト機という設定で、外伝登場機体のためやはりマイナー。
なおこちらのセイバーの綴りはSABERではなくSAVIOUR(救世主)である。
そして最近では「プロトセイバー」でググるとFATEシリーズのセイバーの初期案(男セイバー)が出てくる始末・・・
最終更新:2024年06月14日 00:07