葛葉ミネ - [二代目]みんなで創る【最強】Wiki*【8/20更新】 | みんさいWiki

「えへへ。私もこういう緑が好きなの。」

名前	葛葉ミネ（かずらば ミネ）
性別	女
年齢	不詳（若そう）
外見
所属	調律機関ゼクタス
異名	錆の姫
性格	落ち着いてるが底知れない冷徹さも併せ持つ。 自然への執着が強いが、植物は好きという意外な面もある。
役割	セシリア・ファウナの討伐、プロミススクワッド壊滅
能力名	《腐蝕律の覆滅者（Law of Corrosion）》
好き	緑深き森、風に揺れる若葉、静寂の湖、雨音
得意	自然観察、薬草の調合、静かな空間での瞑想、破壊による「再生」の計算
嫌い	人工物の量産、機械的な営み、規律に縛られた社会
苦手	幼い子供との対話（自然の純粋さに触れると、自らの破壊衝動を意識してしまうため）

能力の核：自然律そのものを“錆び腐敗”させ、根底から法則を破壊する超強力な概念干渉＆法則破壊能力

台詞
「緑は、腐るからこそ瑞々しい。……あなたには、この意味が分かる？」
「セシリア。あなたが完成を望むのなら、私は徹底して欠陥を撒き散らす。それが私の役割。」
「えへへ。私もこういう緑が好きなの。」（戦闘外、植物を前にして思わず零れる素の一面）

■能力カテゴリ

《腐蝕律の覆滅者（Law of Corrosion）》

概念干渉系
物理腐食系
法則崩壊
パラドックス逆転

■能力の詳細

腐敗因子（Corrosive Kernel）生成
　- 無機物・有機物・法則・概念すべてに「錆の素粒子」をまき散らす。
　- 錆は物理実体だけでなく因果や運命、法則そのものに付着し、根本を腐食する。
自然律への侵食（Law Erosion）
　- 熱力学の零点、重力の逆流、時空の破片……自然法則の“強制リセットポイント”に穴を開け機能停止させる。
　- セシリアの「ゼロ返し」が動作する前に、ゼロ地点自体を腐らせて潰す。
自己複製型腐食連鎖（Recursive Corrosion）
　- 一度付着した腐敗因子が自律的に周囲の自然法則へ拡散。
　- 量子レベルの連鎖反応で法則欠陥を広げ、広範囲を「腐食域」に変える。

■主な技・応用

《錆び付いた摂理（Oxidized Principle）》
　- 対象の自然法則を錆び付かせて一時的に無効化。
　- 例：重力半減、時間の乱流化による動作停止など。
《因果の腐蝕（Causal Corrosion）》
　- 因果律に腐敗因子を埋め込み、「AならばB」が成立しない確率爆発状態を作る。
　- セシリアの動作判定を逆転させ、「動作を起こさせない」を「動作強制発生」にすら変化させる。
《法則の錆化ドーム（Rust Dome）》
　- 半径数十メートルのドームを展開し内部の自然法則を全部錆化。
　- 期間中はあらゆる能力や物理現象が不安定化し、予測不能な化学変化を引き起こす。
《腐敗の連鎖反応（Chain Reaction of Decay）》
　- 小範囲で法則欠陥を意図的に起こし、それを連結して全世界の自然律を粉砕する最終奥義。

■演出イメージ

全身を黒錆びと緑青（ろくしょう）が覆い、触れた空間が粉塵と化して崩壊。
手のひらから赤黒い霧が立ち上り、触れたものを瞬時に劣化させる。
法則が腐る瞬間は金属的な軋み音が響き渡り、神経を逆撫でする。

■弱点・制限

高純度“純粋自然律”には効きづらい。
　- セシリアが「真の自然」と認めた理（プリンシプル）には腐蝕が跳ね返されることもある。
腐敗因子の持続減衰。
　- 拡散・連鎖には持続力が必要で、短時間だとドーム中心付近しか錆化しない。
過剰連鎖の自己逆食リスク。
　- 腐食は半永久的だが、やりすぎると発動者自身の「存在法則」まで侵食し、消滅する可能性がある。

■メタ的効果・セシリアとの関係

セシリアの能力《ゼロ返し》は「自然の完成系」を目指すのに対し、ミネの《腐蝕律の覆滅者》は「自然そのものを未完成・欠陥だらけ」に戻す。
両者は自然律の再構成競争を繰り広げ、まさに相反する力がぶつかり合うライバル関係。
ミネはセシリアの自然完成形を破壊し、無秩序な腐敗へ巻き戻すことが目的。
セシリアはミネの腐敗を浄化し、自然律の秩序と完全性を守ろうとする。

余談

普段は植物園に足を運んで一人で過ごすことも多く、そこでは破壊者ではなく「ただの自然を愛する女性」としての姿が垣間見える。彼女が花を撫でながら「えへへ。私もこういう緑が好きなの」と呟く姿を見た者は、彼女が本当に敵なのか迷うほどだぜ…。

七瀬神城の乱では

リョウ陣営のアシスタントとして登場。
神城信者やキノステンのプレイヤーにプレイアシストを教えるぞ。

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