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説明
眼の能力とは、文字通り眼球に宿る特殊な能力群を指す。分類としては通常能力だが、その干渉力・優先性は固有能力に等しく、時に究極能力すら超える。
基本的に生まれながらに有しているが、後天的に獲得することもある。また、程度の低いものであれば人為的に眼球・義眼に付与することも可能。
基本的に生まれながらに有しているが、後天的に獲得することもある。また、程度の低いものであれば人為的に眼球・義眼に付与することも可能。
一覧
- 魔眼(《~の魔眼》)
眼球を魔法陣の代わりとして発動する魔法。発動は多くの場合任意だが、視界内の対象に問答無用で効果を及ぼす。 - 叡天眼(《叡天眼(~)》)
極限の知能が眼球に表在化することで発現する能力。周囲の情報を知覚する権能と、色に応じた固有の権能を併せ持つ。- 慧天眼(《慧天眼(~)》)
《叡天眼》を極めた者に発現する能力。眼の能力の中で唯一、後天的な発現に限られる。
「情報」を見る《叡天眼》に対して「答え」を見る能力であり、考える時間 を省略できるが、ダイレクトに情報が入り込んでくる故に眼球・視神経・脳への負担も凄まじい。
- 慧天眼(《慧天眼(~)》)
- 浄眼
魂や思念など、通常は見えないものを視る能力。《観魂眼》や《検疫眼》はこれの派生。 妖精眼
妖精たちが持つ能力。稀に妖精以外にも有する者がいる。
見えないものを見抜く《浄眼》に対し、世界の見方を変えることで見えるようにする権能を持つ。
副次的な効果としてありとあらゆる嘘を見抜くことができるが、妖精の多くは善悪が曖昧であるため、あまり意味を成さない。- 星の瞳
星の意志が眼球に宿ったもの。星の全てを俯瞰し、影響下に置く。
魔眼
魅了
意思を持って目を合わせた対象に暗示をかけ、短時間意のままに操る能力。
過去視
意思を持って視認した対象の過去を視る眼。
未来視
意思を持って視認した対象の未来を視る眼。
数秒先の未来の自分の視界を今の自分の視界に重ねる《予見》に対し、対象の過去から未来を予測演算するというプロセスで未来を視る。
数秒先の未来の自分の視界を今の自分の視界に重ねる《予見》に対し、対象の過去から未来を予測演算するというプロセスで未来を視る。
泡影
《過去視の魔眼》の究極系。自らの視た過去を、任意のタイミングで現在に想起する眼。
斬撃などを想起することで攻撃に用いることができ、かつ因果に干渉しない限りそれらを防御することは不可能。
斬撃などを想起することで攻撃に用いることができ、かつ因果に干渉しない限りそれらを防御することは不可能。
遷延
《未来視の魔眼》の究極系。起こり得る全ての可能性を視認する眼。
都合の悪い可能性を阻害したり、望む可能性を確定させたりすることもできるが、絶対的確定やあまりにも遠い可能性には干渉できない。
都合の悪い可能性を阻害したり、望む可能性を確定させたりすることもできるが、絶対的確定やあまりにも遠い可能性には干渉できない。
歪曲
視界内の任意の場所に回転軸を作り、対象を捻じ切る眼。右目からは右回転の、左目からは左回転の軸が作られる。
視界に捉えられるなら対象の大きさや硬さは関係ないが、自分が曲げられない・壊せないと認識しているものには干渉できない。
視界に捉えられるなら対象の大きさや硬さは関係ないが、自分が曲げられない・壊せないと認識しているものには干渉できない。
石化
視界内の対象を石に変える眼。非常に強力だが、その分制御も困難を極める。
状態悪化としての【石化】を付与する《石化の邪眼》に対し、石であることが正常であると現実を改変する能力であるため、治療・レジストはほぼ不可能。
状態悪化としての【石化】を付与する《石化の邪眼》に対し、石であることが正常であると現実を改変する能力であるため、治療・レジストはほぼ不可能。
静止
視界内の対象を静止させる眼。《石化の魔眼》の劣化版のような効果だが、その分発動条件が緩く、カメラなどの液晶越しでさえ発動する。
炎焼
視界内の対象に自然発火現象を引き起こし、燃やす眼。直接燃やしているわけではなく、この権能で発生する火は純然たる自然現象。
魔眼の中では程度が低いため、人工魔眼も多い。
魔眼の中では程度が低いため、人工魔眼も多い。
掠取
視界内の対象から生命力を掠め取る眼。宿主の生命力すらも掠め取ることがある。
感情視
視界内の対象が現在抱いている感情を視る眼。
強制
意思を持って視認した対象に命令を強制する能力。宿主の程度が低ければ「動くな」程度の命令しかできない。
簒奪
意思を持って目を合わせた対象の視界を奪う能力。
透視
意思を持って視認した対象の秘密を暴く眼。言うなれば弱点を見抜く眼であり、出力を上げれば存在しない弱点を見ることも可能。
薔薇
意思を持って視認した対象の精神体を吸い上げて幻の中に閉じ込め、終わりのない悪夢を見せる眼。
深淵
視界内の対象を詳細に見抜く眼。
破滅
視界内の対象の肉体に細胞自殺 を引き起こす眼。
威圧
視界内の対象に恐怖をもたらす眼。
魔眼の中では程度が低いため、人工魔眼も多い。
魔眼の中では程度が低いため、人工魔眼も多い。
英雄
視界内の対象の武器術・武術を模倣する眼。
接触
「視認している」を「触れている」と見なす眼。
贖罪
視界内の対象が今まで他者に与えてきた苦痛を想起させる眼。発動中は自身も同じだけの苦痛に苛まれる。
直死
最上位の魔眼。魔眼と《浄眼》のハイブリッドであり、厳密には魔眼の範疇にない。
モノの死にやすい部分である「死の線」と、その根源にして寿命そのものである「死の点」を視る能力であり、これらに干渉することで、不死不滅の存在にすら“死”という結果を直接与えることができる。
この場合の“死”とは単なる生物的・物理的なものではなく、概念的な「いつか来る終わり」を指し、ありとあらゆる回復行為を無為のものとする。
ただしこの権能の性質上、本当の意味で終わりが存在しない相手に対しては無力。
モノの死にやすい部分である「死の線」と、その根源にして寿命そのものである「死の点」を視る能力であり、これらに干渉することで、不死不滅の存在にすら“死”という結果を直接与えることができる。
この場合の“死”とは単なる生物的・物理的なものではなく、概念的な「いつか来る終わり」を指し、ありとあらゆる回復行為を無為のものとする。
ただしこの権能の性質上、本当の意味で終わりが存在しない相手に対しては無力。
叡天眼/慧天眼
赫
「天権」と呼ばれる無意識レベルの急所を見る能力。対象に「天権」が無い場合は何も見えない。
焔
赫と紅が合わさった眼。赫の「天権」を見る権能に加え、対象が動こうとしている方向に鎖が伸びて見えるようになる。
朱
焔と金が合わさった眼。詳細は不明。
黎(*7)
朱と碧が合わさった眼。詳細は不明。
紅
未来・運命を知覚する眼。
孔(*8)
対象の視界、及び対象が使用しようとしている能力の効果範囲を視覚化する能力。
瑚(*9)
孔と紅が合わさった眼。詳細は不明。
橙
対象の理想・思想、及びそれに対する最適解を知覚する能力。
緋
橙と焔が合わさった眼。赫・焔の「天権」を見る権能に加え、対象の理想・思想に基づき、対象の行動を予測演算する権能を持つ。
黄
対象がとりうる行動の可能性を視覚化する能力。
金(*10)
黄と赫が合わさった眼。「天権」を含む、対象に生まれうる急所・隙の可能性を可視化する能力。
翠
叡天眼共通の権能である周囲の知覚で得た情報を完璧に理解し、対象との差を埋める能力。
柳
対象の情報を完全記憶し、最適なタイミングでそれを使用できるようになる能力。
碧
柳と藍が合わさった眼。対象の負傷部位を完璧に知覚し、的確に攻撃できる。
月(*11)
柳と孔が合わさった眼。孔の権能で視覚化した対象の視界・能力に、柳の権能で完璧に対処する。
蒼
対象が守りたいと思っているもの・実際に守っているものを知覚する能力。
菫
蒼と焔が合わさった眼。詳細は不明。
藍
対象の負傷部位を視覚化する能力。
海
藍と蒼が合わさった眼。古傷を視覚化する権能を持つ。
紺
藍と紅が合わさった眼。負傷する未来を視覚化する権能を持つ。
紫
対象を透視する能力。
皓(*12)
対象の寿命を視覚化する能力。
極彩
赫を除く全ての色が合わさった眼。詳細は不明。
星の瞳
青き星の瞳
視界内における全ての回復と強化を禁じる眼。
赤き星の瞳
視界内の全てを呪う眼。対象に合わせて自らの属性を変容させることで、いかなる対象も呪うことができる。
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