軸馬を選ぶポイント - ものさし競馬

軸馬を選ぶポイント

①レースレベルが高い

次走勝利馬数	該当レース	割合	レベル
0頭	397	46.5%	低い
1頭	301	35.3%	低い
2頭	122	14.3%	低い
3頭	26	3.0%	高い
4頭	7	0.8%	高い

ハイレベルなレースを経験した馬は強い！
次走以降勝ち上がった馬の追跡調査をします。
パーセンテージが低いほど超レア。レースレベルは高くなります。

②次走以降の成績を見る
①勝ち馬は昇級後も通用しているか
②2〜4着に好走した馬は引き続き好走しているか
③凡走した馬の中で次走以降に巻き返した馬はいるか。着順を上げているかなど。
一緒に走った相手の馬が、次走以降どんなレースに出走したのか、はたまた重賞を勝ったのか、その後の追跡調査も大切です。未来へさか登って必ずチェックしましょう。

③昇級初戦または格上挑戦で好走
未勝利、500万、1600万、オープンクラスと、クラスが上がるにつれてメンバーが強くなるのは勿論のこと、道中のペースも厳しくなるのは当然だ。
そのため、昇級したての馬や、格上挑戦の馬は戸惑うもの、それにも関わらず好走したというのは能力の高さの証明である。
入着していればクラス慣れした次走でも好走が見込めるし、あっさり勝っている場合は昇級後も通用する可能性が高いです。

④連続連対中で前走勝利
前走3〜4着で連対が続いており、かつ前走も勝っている馬は有力な軸馬候補になる。条件戦で立て続けに好走した上がり馬が、一気に重賞を勝利するケースも珍しくはない。

⑤前走1番人気で3〜5着
競馬に絶対はない。実力はメンバー中ナンバーワンでも、連対を逃がすことはよくあるケースだ。
明らかに力負けしている場合は別だが、展開が向かなかった、騎乗ミスがあったなどの理由があり、それでも3〜5着あたりで、着差0.5秒差くらいまで踏ん張っているようなら、それほど悲観しなくてよい。

⑥堅実に走る馬は強い
堅実な馬に弱い馬はいない。その理由は調子のいいときでも、悪いときでも関係なく走っているからだ。
もちろん調子がいいときに好走するのは当然だが、調子が悪いときにこそ好走するのは能力が高い証拠になります。このような馬は無条件で評価しましょう。

⑦得意条件で負けた馬は衰退のサイン！？
得意条件で負けた馬はそのクラスではまだ力が通用しないか、衰えた証拠になります。
思い切って馬券対象(買目)から外してしまいましょう。

⑧近2〜3走のレース内容を重視する
できれば3着内、もしくは中身が濃い3着内が好ましい。
優先順位は③3走前→②2走前→①前走の順で徐々に高くなります。

⑨好走条件を見抜く
①コース替わり
②得意な距離
③得意な季節
④道悪
⑤急坂が得意か苦手か
⑥速い時計が出やすいコースが得意か苦手か

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