阪神ジュベイナルF
阪神JF2021の回顧
年 | 走破タイム | 枠 | 勝ち馬 | 上がり | 種牡馬 | 馬齢 | 位置取り | 斤量 | 人気 | ローテ | 騎手 |
2021 | 1:33.8 | 5 | ⑩サークルオブライフ | 33.9 | エピファネイア | 牝2 | 11-10 | 54.0 | 3 | 同距 | Mデム |
1:33.9 | 6 | ⑪ラブリイユアアイズ | 34.2 | ロゴタイプ | 牝2 | 6-6 | 54.0 | 8 | 延長 | 団野 | |
1:34.0 | 7 | ⑬ウォーターナビレラ | 34.5 | シルバーステート | 牝2 | 3-3 | 54.0 | 4 | 延長 | 武豊 |
ラップタイム
12.2-10.4-11.5-12.3-12.6-12.1-10.9-11.8
前半3F:34.1
後半3F:35.6
前半4F:46.4
後半4F:47.4
ペース:直線手前スロー型ハイペース(−1.0)
前半3F:34.1
後半3F:35.6
前半4F:46.4
後半4F:47.4
ペース:直線手前スロー型ハイペース(−1.0)
逃げた⑮ダークペイジに
若手騎手の横山和生ジュニアが
乗っていた影響もあるけど
先行馬が多かったため
結局ペースはハイペースに
厳しい流れになると持久力は元より
追走力が問われるため
先行力と瞬発力だけでは通用しません
つまり何が言いたいかというと
怠けて育った人よりは
厳しく鍛えられたほうが
強いのは当たり前ですからね
トライアルでスローの遅いレースしか経験したことがない馬は
厳しい流れに対応できなったと思われます
若手騎手の横山和生ジュニアが
乗っていた影響もあるけど
先行馬が多かったため
結局ペースはハイペースに
厳しい流れになると持久力は元より
追走力が問われるため
先行力と瞬発力だけでは通用しません
つまり何が言いたいかというと
怠けて育った人よりは
厳しく鍛えられたほうが
強いのは当たり前ですからね
トライアルでスローの遅いレースしか経験したことがない馬は
厳しい流れに対応できなったと思われます
結果的に1番人気に推されたナミュールや
2番人気に指示されたステルナティーアなど
共にスローの遅いレースしか経験したことがなかったので
競馬ファンの期待を裏切り惨敗しています
2番人気に指示されたステルナティーアなど
共にスローの遅いレースしか経験したことがなかったので
競馬ファンの期待を裏切り惨敗しています
5着に敗れたナムラクレアはちょっと距離が長いのかなー?
個人的には短距離のほうが向いてそうな気はします
個人的には短距離のほうが向いてそうな気はします
ナミュールとステルナティーアは
次走以降は相手弱化と
スローペースになれば必ず巻き返せると思っているので
忘れないように覚えておきましょう
次走以降は相手弱化と
スローペースになれば必ず巻き返せると思っているので
忘れないように覚えておきましょう
阪神ジュベイナルFのラップタイム

8F | 7F | 6F | 5F | 4F | 3F | 2F | 1F |
12.3 | 10.9 | 11.5 | 12.1 | 12.1 | 11.4 | 11.4 | 12.0 |
レコードタイム:1分32秒7
基準タイム:1分34秒5
前半3F:34.7
後半3F:34.9(やや瞬発戦)
前半4F:46.8
後半4F:46.9
ペース:中弛み型ミドル(−0.1)
有利な枠:中枠
有利な脚質:逃げ、先行、差し、追込
求められる能力:キレ味の鋭い瞬発力、パワー、スタミナ(特に逃げ先行馬)
基準タイム:1分34秒5
前半3F:34.7
後半3F:34.9(やや瞬発戦)
前半4F:46.8
後半4F:46.9
ペース:中弛み型ミドル(−0.1)
有利な枠:中枠
有利な脚質:逃げ、先行、差し、追込
求められる能力:キレ味の鋭い瞬発力、パワー、スタミナ(特に逃げ先行馬)
最初の3コーナーまでの距離は約444mでやや長め
スタートから4コーナーまではほぼ平坦で、その後は下って、最後に上るコース
道中はハイペースになりやすいため、差し馬の好走率が高いが
逃げ先行馬はスタミナがないと厳しそう
たとえハイペースになったとしても、最後の直線は473.6mと長めなので
どのみち瞬発力を問われます
阪神JFは短距離指向の馬が多く集まるとハイペースになりやすい傾向があります。
前傾ラップになっても速い上がりを出せる、差し馬を中心に組み立てるようにしましょう
前傾ラップになっても速い上がりを出せる、差し馬を中心に組み立てるようにしましょう
阪神ジュベイナルF・過去5年間の成績表
年 | 走破タイム | 枠 | 勝ち馬 | 上がり | 種牡馬 | 馬齢 | 位置取り | 斤量 | 人気 | ローテ | 騎手 |
2021 | 1:33.8 | 5 | ⑩サークルオブライフ | 33.9 | エピファネイア | 牝2 | 11-10 | 54.0 | 3 | 同距 | Mデム |
1:33.9 | 6 | ⑪ラブリイユアアイズ | 34.2 | ロゴタイプ | 牝2 | 6-6 | 54.0 | 8 | 延長 | 団野 | |
1:34.0 | 7 | ⑬ウォーターナビレラ | 34.5 | シルバーステート | 牝2 | 3-3 | 54.0 | 4 | 延長 | 武豊 | |
2020 | 1:33.1 | 3 | ③ソダシ | 34.2 | クロフネ | 牝2 | 5-4 | 54.0 | 1 | 同距 | 吉田隼 |
1:33.1 | 4 | ⑦サトノレイナス | 33.9 | ディープインパクト | 牝2 | 9-8 | 54.0 | 2 | 同距 | Cルメ | |
1:33.2 | 6 | ⑪ユーバーレーベン | 33.6 | ゴールドシップ | 牝2 | 15-14 | 54.0 | 6 | 同距 | Mデム | |
2019 | 1:32.7 | 2 | ④レシステンシア | 35.2 | ダイワメジャー | 牝2 | 1-1 | 54.0 | 4 | 延長 | 北村友 |
1:33.5 | 5 | ⑨マルターズディオサ | 35.9 | キズナ | 牝2 | 3-2 | 54.0 | 6 | 同距 | 田辺 | |
1:33.5 | 5 | ⑩クラヴァシュドール | 35.5 | ハーツクライ | 牝2 | 8-8 | 54.0 | 3 | 同距 | 藤岡佑 | |
2018 | 1:34.1 | 7 | ⑬ダノンファンタジー | 34.0 | ディープインパクト | 牝2 | 15-16 | 54.0 | 1 | 延長 | Cデム |
1:34.2 | 5 | ⑨クロノジェネシス | 33.9 | バゴ | 牝2 | 17-17 | 54.0 | 2 | 短縮 | 北村友 | |
1:34.3 | 6 | ⑪ビーチサンバ | 34.5 | クロフネ | 牝2 | 11-10 | 54.0 | 4 | 同距 | 福永 | |
2017 | 1:34.3 | 6 | ⑪ラッキーライラック | 33.7 | オルフェーヴル | 牝2 | 8-8 | 54.0 | 2 | 同距 | 石橋 |
1:34.4 | 4 | ⑦リリーノーブル | 33.9 | ルーラーシップ | 牝2 | 6-5 | 54.0 | 3 | 同距 | 川田 | |
1:34.5 | 2 | ④マウレア | 33.9 | ディープインパクト | 牝2 | 8-8 | 54.0 | 4 | 同距 | 戸崎 | |
2016 | 1:34.0 | 1 | ②ソウルスターリング | 34.8 | フランケル | 牝2 | 3-4 | 54.0 | 1 | 短縮 | Cルメ |
1:34.2 | 8 | ⑱リスグラシュー | 34.5 | ハーツクライ | 牝2 | 15-13 | 54.0 | 2 | 同距 | 戸崎 | |
1:34.5 | 2 | ④レーヌミノル | 35.2 | ダイワメジャー | 牝2 | 5-5 | 54.0 | 3 | 短縮 | 蛯名 |
ピンクは→上がり最速1位
青は→上がり最速2位
オレンジは→上がり最速3位
青は→上がり最速2位
オレンジは→上がり最速3位
近年の阪神芝は高速化が進み
特に2019年と2020年は
先行馬が馬券に絡むケースが増え
外枠の差し馬は(1-1-0-20)と苦戦気味
以前よりは外から差しが届かないケースが増えています
その証拠として
2019年の阪神JFはレシステンシアが勝ったように
レコードタイムが出ました
速い時計が出そうな時は内枠の逃げ先行馬に注意を払いたい
特に2019年と2020年は
先行馬が馬券に絡むケースが増え
外枠の差し馬は(1-1-0-20)と苦戦気味
以前よりは外から差しが届かないケースが増えています
その証拠として
2019年の阪神JFはレシステンシアが勝ったように
レコードタイムが出ました
速い時計が出そうな時は内枠の逃げ先行馬に注意を払いたい
枠順別の成績
枠順 | 1着 | 2着 | 3着 | 逃げ | 先行 | 差し | 追込 | 着外 |
1枠 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 6 | 1 | 9 |
2枠 | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | 2 | 3 | 7 |
3枠 | 1 | 0 | 0 | 1 | 5 | 2 | 1 | 9 |
4枠 | 0 | 2 | 0 | 1 | 2 | 3 | 2 | 8 |
5枠 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 5 | 1 | 7 |
6枠 | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 3 | 3 | 7 |
7枠 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 3 | 6 | 13 |
8枠 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 6 | 5 | 13 |
枠順別の成績を見てみると
2〜6枠の馬が良績を残しており
特に6枠は(1-0-2-7)とやや抜けている
そのうち好位の差し馬が2頭
追い込みは1頭と
内で包まれずかつ外すぎない
真ん中らへんの枠はレースがしやすいようです
2〜6枠の馬が良績を残しており
特に6枠は(1-0-2-7)とやや抜けている
そのうち好位の差し馬が2頭
追い込みは1頭と
内で包まれずかつ外すぎない
真ん中らへんの枠はレースがしやすいようです
阪神ジュベイナルF・過去5年間のラップタイム
年 | 8F | 7F | 6F | 5F | 4F | 3F | 2F | 1F | 前3F | 後3F | 前4F | 後4F | ペース |
2021 | 12.2 | 10.4 | 11.5 | 12.3 | 12.6 | 12.1 | 10.9 | 11.8 | 34.1 | 35.6 | 46.4 | 47.4 | H(−1.0) |
2020 | 12.4 | 10.8 | 11.7 | 11.9 | 11.9 | 11.2 | 11.4 | 11.8 | 34.9 | 34.4 | 46.8 | 46.3 | M(+0.5) |
2019 | 12.2 | 10.5 | 11.0 | 11.8 | 12.0 | 11.2 | 11.5 | 12.5 | 33.7 | 35.2 | 45.5 | 47.2 | H(−1.7) |
2018 | 12.2 | 10.7 | 11.9 | 12.2 | 12.1 | 11.0 | 11.8 | 12.2 | 34.8 | 35.0 | 47.0 | 47.1 | M(−0.1) |
2017 | 12.4 | 11.3 | 11.6 | 12.4 | 12.2 | 11.9 | 11.0 | 11.5 | 35.3 | 34.4 | 47.7 | 46.6 | S(+1.1) |
2016 | 12.4 | 11.0 | 11.3 | 12.0 | 12.1 | 11.5 | 11.5 | 12.2 | 34.7 | 35.2 | 46.7 | 47.3 | M(−0.6) |
※文字が途中でチギレて見えなくなっている部分は横にスライドさせると見れます
脚質別の成績
脚質 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
逃げ | 1 | 0 | 0 | 4 |
先行 | 2 | 1 | 0 | 17 |
差し | 1 | 2 | 4 | 30 |
追込 | 1 | 2 | 1 | 22 |
枠順 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
内枠 | 3 | 0 | 2 | 25 |
中枠 | 1 | 4 | 3 | 22 |
外枠 | 1 | 1 | 0 | 26 |
2016年を除くと
近年は中枠が優勢で
13番から外枠の馬は1頭も勝てておらず
外枠はかなり不利
近年は中枠が優勢で
13番から外枠の馬は1頭も勝てておらず
外枠はかなり不利
脚質別の成績
枠順 | 脚質 | 1着 | 2着 | 3着 | 脚質 | 1着 | 2着 | 3着 |
内枠 | 逃げ | 1 | 0 | 0 | 差し | 0 | 0 | 2 |
先行 | 2 | 0 | 0 | 追込 | 0 | 0 | 0 | |
中枠 | 逃げ | 0 | 0 | 0 | 差し | 1 | 2 | 2 |
先行 | 0 | 1 | 0 | 追込 | 0 | 1 | 1 | |
外枠 | 逃げ | 0 | 0 | 0 | 差し | 0 | 0 | 0 |
先行 | 0 | 0 | 0 | 追込 | 1 | 1 | 0 |
ペースはバラつきがあるものの
やや前傾ラップだが
差し追込が届くかどうかは
あくまでもペース次第と言えるでしょう
スローペースになった朝日杯フューチリティステークス2018は
前にいた先行馬がそのままゴールして
前残り決着になったレアなケースもありました
やや前傾ラップだが
差し追込が届くかどうかは
あくまでもペース次第と言えるでしょう
スローペースになった朝日杯フューチリティステークス2018は
前にいた先行馬がそのままゴールして
前残り決着になったレアなケースもありました