新潟記念2022の回顧
新潟芝:3回8日目(最終日)
コース:Aコース
3F平均:34.8
時計:−0.3
馬場レベル:標準
直線:中〜外伸び
C値:9.5
天候:晴れ
馬場:ほとんどの騎手が内を避けて通るほどの内荒れ馬場。道中はなるべく内にいて、経済コースを回りつつ、徐々に馬場の良い外へ出す、内からマクっていく騎手が目立った。
最終日ということもあって、多少のパワーとスタミナを問われている印象。
コース:Aコース
3F平均:34.8
時計:−0.3
馬場レベル:標準
直線:中〜外伸び
C値:9.5
天候:晴れ
馬場:ほとんどの騎手が内を避けて通るほどの内荒れ馬場。道中はなるべく内にいて、経済コースを回りつつ、徐々に馬場の良い外へ出す、内からマクっていく騎手が目立った。
最終日ということもあって、多少のパワーとスタミナを問われている印象。
走破タイム:1分58秒9
前半3F;36.6
後半3F;33.8(瞬発戦)
前半5F;60.5
後半5F;58.4
ペース;スロー(+2.1)
勝ち馬;カラテ(10番人気)
前半3F;36.6
後半3F;33.8(瞬発戦)
前半5F;60.5
後半5F;58.4
ペース;スロー(+2.1)
勝ち馬;カラテ(10番人気)

ゴール寸前のところでカラテが斜行して

ヒートオンビートが不利を受けています

最終的には左右が入れ替わりました
★不利を受けた馬
①イクスプロージョン
⑤ヒートオンビート
⑩ココロノトウダイ
⑬カナリキケン
⑭コトブキテティス
⑤ヒートオンビート
⑩ココロノトウダイ
⑬カナリキケン
⑭コトブキテティス
★4コーナーで大外をぶん回した馬
⑦ゴールドスミス
⑧ディアマンミノル
⑩ココロノトウダイ
⑫フォワードアゲン
⑭コトブキテティス
⑮スカーフェイス
⑰ユーキャンスマイル
⑱フェーングロッテン
⑧ディアマンミノル
⑩ココロノトウダイ
⑫フォワードアゲン
⑭コトブキテティス
⑮スカーフェイス
⑰ユーキャンスマイル
⑱フェーングロッテン
芝2000mの持ち時計が上位の馬
ユーキャンスマイル | 1分57秒5 |
カイザーバローズ | 1分57秒8 |
エヒト | 1分57秒8 |
サンレイポケット | 1分57秒8 |
ヒートオンビート | 1分58秒2 |
プレシャスブルー | 1分58秒9 |
イクスプロージョン | 1分59秒7 |
フェーングロッテン | 1分59秒8 |

ハナに立ったのはカイザーバローズ
他に逃げ馬がいなかったこともあり、仕方なく逃げたのかもしれませんが
まさかカイザーバローズが逃げるとは想定外でした。
他に逃げ馬がいなかったこともあり、仕方なく逃げたのかもしれませんが
まさかカイザーバローズが逃げるとは想定外でした。
ペースは前半5ハロンは60.5、後半の5ハロンは58.4なので、スローペースに。
こうなってしまうと、距離に不安のある馬はスタミナを誤魔化して走れてしまうので、マイラーにも勝てるチャンスがあります。
こうなってしまうと、距離に不安のある馬はスタミナを誤魔化して走れてしまうので、マイラーにも勝てるチャンスがあります。
その証拠として4着にフォワードアゲンが突っ込んできています。
同馬は2000mを使われたのは今回が初めてでした。
同馬は2000mを使われたのは今回が初めてでした。
勝ち馬のカラテはマイル戦を中心に使われており、スタミナ面で不安視され、10番人気と競馬ファンからは全く指示されなかったけど
道中は流れも遅かったですし、じっくり脚を溜められたんじゃないかなと思います。
スカーフェイスの敗因について
同馬は函館記念で3着と好走したように、上がりがかかる消耗戦になると滅法強いけど、軽い芝で上がりが速くなる瞬発戦になるとキレ負けする、典型的な重い芝巧者でした。
こうゆうタイプは上がりがかかるほど強さを発揮しますので、個人的には阪神芝の内回りコースや、中山芝の2000m辺りなんかは合いそうな気がします。
負けた馬は大抵人気を落とすから、次走は追っかけてみても面白いと思うよ。
同馬は函館記念で3着と好走したように、上がりがかかる消耗戦になると滅法強いけど、軽い芝で上がりが速くなる瞬発戦になるとキレ負けする、典型的な重い芝巧者でした。
こうゆうタイプは上がりがかかるほど強さを発揮しますので、個人的には阪神芝の内回りコースや、中山芝の2000m辺りなんかは合いそうな気がします。
負けた馬は大抵人気を落とすから、次走は追っかけてみても面白いと思うよ。