甲斐路ステークス2022の回顧
甲斐路ステークスの折れ線グラフ

10F | 9F | 8F | 7F | 6F | 5F | 4F | 3F | 2F | 1F |
13.0 | 11.6 | 11.8 | 11.9 | 12.5 | 12.2 | 12.0 | 11.3 | 11.9 | 12.3 |

勝ち馬
③ラーグルフ
⑤カーディナル
②ピュアブレンド
③ラーグルフ
⑤カーディナル
②ピュアブレンド
走破タイム:1分58秒0
前半3F 35.6
後半3F 36.6(消耗戦)
前半5F 57.9
後半5F 60.1
ペース:H(−2.2)
前半3F 35.6
後半3F 36.6(消耗戦)
前半5F 57.9
後半5F 60.1
ペース:H(−2.2)
ニホンピロスクーロが大逃げしたため、想定外のハイペースになりました。
トラックバイアス
東京芝:4回7日目
コース:Aコース
芝質:オーバーシード
時計:−1.3
馬場レベル:高速馬場
直線:外伸び
枠順:内と中枠が好成績
3F平均:34.5
C値:9.1(標準)
天候:晴れ
馬場:10月21(金)のクッション値は8.9で標準だが、散水は20(木)〜21(金)にかけて実施している。中間の雨はほとんど降っていなかった。
馬場は3コーナーから4コーナーおよび、正面直線の内柵沿いに痛みがある状態。
脚質は差し馬有利で、1〜3の上位の上がりを出せれば理想的。
先行馬なら先行して上がり3Fを1〜6位内にまとめるか、終いの脚がないと厳しそう。
コース:Aコース
芝質:オーバーシード
時計:−1.3
馬場レベル:高速馬場
直線:外伸び
枠順:内と中枠が好成績
3F平均:34.5
C値:9.1(標準)
天候:晴れ
馬場:10月21(金)のクッション値は8.9で標準だが、散水は20(木)〜21(金)にかけて実施している。中間の雨はほとんど降っていなかった。
馬場は3コーナーから4コーナーおよび、正面直線の内柵沿いに痛みがある状態。
脚質は差し馬有利で、1〜3の上位の上がりを出せれば理想的。
先行馬なら先行して上がり3Fを1〜6位内にまとめるか、終いの脚がないと厳しそう。
午前中のレースは内を通る馬もいたが、午後になると徐々に外へ持ち出すレースが多発して、突然外伸びに変わっている。
ここ最近の東京芝のクッション値は8〜9の低い数値を維持しており、10月23(日)の時点で10を超えたのは一度もありません。
これは馬主の意向や、競馬ファンの声が反映された形だと思われます。
これは馬主の意向や、競馬ファンの声が反映された形だと思われます。
雨が少ない時期、1〜2月でさえも9を下回っていた日もありますから、少なくとも今年中はまだ10を超えた日は一度もないんじゃないかな?
マジかよ!って思った人は東京芝の馬場傾向をチェックしてみてください。
これが真実です↓↓↓
勝ち馬3頭の位置取り

4コーナー

ゴール前直線
★4コーナーで大外をぶん回した馬
①ニホンピロスクーロ
②ピュアブレンド
⑤カーディナル
③ラーグルフ
⑩ミスミルドレッド
⑨シンボ
①ニホンピロスクーロ
②ピュアブレンド
⑤カーディナル
③ラーグルフ
⑩ミスミルドレッド
⑨シンボ
★不利を受けた馬
該当者なし
該当者なし
東京芝2000mはスタートから1コーナーまでの直線距離が、126mと短いため基本的には内枠有利
先行争いが早めに収束しがちでスローペースになりやすいんだけど
ニホンピロスクーロが大逃げしたため、レースをぶち壊し、想定外のハイペースになってしまいました。
勝ち馬の上位2頭ラーグルフとカーディナルは、2000mに速い持ち時計のある馬同士で決着
その中でもカーディナルは終始、ニホンピロスクーロのすぐ後ろ2番手につけて、そのまま押し切る強い競馬
2400mに実績があるようにスタミナもあります。このくらいの時計なら守備範囲というか、まあ走れて当然でしょう。
ラーグルフは前走のセントライト記念G2で5着と負けたように
やっぱりこの馬は広いコースが合ってると思います。
やっぱりこの馬は広いコースが合ってると思います。
折り合いも取れてたし、今回は小頭数だったこともあり、スムーズに競馬できたのが一番の勝因かなと思います。
小回りコースは若駒なら能力差があればこなせるかもしれないけど、古馬戦になると相手も強くなるので、そう簡単にはいきません。
次走はどのレースに出走するのか、まだわかりませんが、小回りコースでは割引たい。