日経新春杯2023の回顧
勝ち馬3頭の位置取り

4コーナー

ゴール前直線
★4コーナーで大外をぶん回した馬
④ハヤヤッコ
⑦プライドランド
⑧ヴェローナシチー
⑨プリマヴィスタ
⑪イクスプロージョン
⑫プラダリア
⑭サンレイポケット
④ハヤヤッコ
⑦プライドランド
⑧ヴェローナシチー
⑨プリマヴィスタ
⑪イクスプロージョン
⑫プラダリア
⑭サンレイポケット
★不利を受けた馬
⑭サンレイポケット
⑪イクスプロージョン
⑭サンレイポケット
⑪イクスプロージョン
トラックバイアス

中京芝:1回6日目
コース:Aコース
芝質:オーバーシード
時計:+1.4
馬場レベル:ややタフ
直線:内外互角
好走枠:内と中枠
好走脚質:先行・好位差し(前有利)
上がり;1〜4位が好成績
3F平均:35.2
C値:8.9(標準)
天候:晴れ→曇り
馬場:重→稍重
10(火)〜11(水)にかけて散水済み。雨は13(金)〜14(土)にかけて合計9mm降った。
コース全周の内側に傷みがあり、特に正面直線の傷みが大きく、凹凸が目立つためパワーが要る状態。
前日の14(土)の12Rは後方からの差しが届いていたが、翌日の15(日)のレースは一転して、ペースが遅くなると後方からの差しはほとんど届いておらず、先行力がない馬は苦戦している。
コース:Aコース
芝質:オーバーシード
時計:+1.4
馬場レベル:ややタフ
直線:内外互角
好走枠:内と中枠
好走脚質:先行・好位差し(前有利)
上がり;1〜4位が好成績
3F平均:35.2
C値:8.9(標準)
天候:晴れ→曇り
馬場:重→稍重
10(火)〜11(水)にかけて散水済み。雨は13(金)〜14(土)にかけて合計9mm降った。
コース全周の内側に傷みがあり、特に正面直線の傷みが大きく、凹凸が目立つためパワーが要る状態。
前日の14(土)の12Rは後方からの差しが届いていたが、翌日の15(日)のレースは一転して、ペースが遅くなると後方からの差しはほとんど届いておらず、先行力がない馬は苦戦している。
日経新春杯・過去3年間のラップタイム
年 | 11F | 10F | 9F | 8F | 7F | 6F | 5F | 4F | 3F | 2F | 1F | 前半3F | 後半3F | 前半5F | 後半5F | ペース |
2023 | 12.9 | 11.6 | 11.8 | 12.9 | 12.9 | 12.6 | 12.2 | 11.9 | 11.5 | 11.5 | 12.4 | 36.3 | 35.4 | 62.1 | 59.5 | S(+2.6) |
2022 | 12.5 | 11.9 | 11.6 | 12.2 | 12.0 | 12.4 | 12.2 | 11.8 | 11.4 | 11.8 | 11.9 | 36.0 | 35.1 | 60.2 | 59.1 | S(+1.1) |
2021 | 12.5 | 11.2 | 11.6 | 12.9 | 12.5 | 11.9 | 11.7 | 11.8 | 11.8 | 11.7 | 12.2 | 35.3 | 35.7 | 60.7 | 59.2 | S(+1.5) |
走破タイム:2分14秒2
前半3F:36.3
後半3F:35.4
前半5F:62.1
後半5F:59.5
ペース:右肩上がり型スロー(+2.6)
先行馬向きの流れになりました
前半3F:36.3
後半3F:35.4
前半5F:62.1
後半5F:59.5
ペース:右肩上がり型スロー(+2.6)
先行馬向きの流れになりました
モズナガレボシとダンディズムはスタートで出遅れ後方から
モズナガレボシに至っては緩い馬場に足をとられ転びそうになっていた
また、この日の天候は時折晴れ間もあったけど、全体的には曇天で馬場の回復も遅く、13(金)から降った雨の影響が残っている状態。
ペースはアフリカンゴールドが逃げスローに
前半の5Fは62.1なので、過去2年間と比べてみてもかなり遅いペースである
こうなると大概は瞬発力を問われますが、この日は馬場が重かったこともあって
ペースが遅くなるほど前が有利になり、内をロスなく立ち回った先行馬が上位を独占していました
このような上がりのかかるタフな馬場では、外を回ると体力の消耗が激しくなるため
道中はなるべく内を通って、スタミナを温存できないと上位に来るのが難しくなります。
3着に突っ込んできたプラダリアは、4角10番手から外を回って猛然と追い込んでくるもこれが精一杯
外を回すと他の馬よりも速い上がりを出せないと物理的には届きません
そういった意味ではこの馬だけはかなり強い競馬をしています
しかも上がり3ハロンは1位で、34.8の末脚を繰り出してますから、負けてなお強しというか、価値のある3着だと思います
一方、勝ったヴェルトライゼンデは道中はずっと内にいて脚を溜めてましたし
直線に向くと徐々に馬場のいいところへ出していました
トップハンデ59kgを背負って勝った訳ですから、こちらもかなり価値があると思います。
やっぱり内側の馬場は凸凹して傷んでるから伸びないのかなぁ...。
今回は馬場の悪い内を通って敗れた、ヤマニンゼストとロバートソンキーは高速馬場で巻き返しを期待したい。