AJCC2023の回顧
勝ち馬3頭の位置取り

4コーナー

ゴール前直線
★4コーナーで大外をぶん回した馬
①レインカルナティオ
⑥ユーバーレーベン
⑦スタッドリー
⑨エヒト
⑩ガイアフォース
⑫レッドガラン
⑭ラーゴム
①レインカルナティオ
⑥ユーバーレーベン
⑦スタッドリー
⑨エヒト
⑩ガイアフォース
⑫レッドガラン
⑭ラーゴム
★不利を受けた馬
②シャムロックヒル
③ブラックマジック
⑤バビット
⑩ガイアフォース
⑬アリストテレス
②シャムロックヒル
③ブラックマジック
⑤バビット
⑩ガイアフォース
⑬アリストテレス
トラックバイアス

中山芝:1回8日目
コース:Cコース
芝質:オーバーシード
時計:+0.4
馬場レベル:標準〜やや重い
直線:中〜外伸び
好走枠:内と外枠
好走脚質:先行・好位差し(前有利)
上がり;1〜7位が好成績
3F平均:35.8
C値:9.3(標準)
天候:曇り→晴れ
馬場:良
コース全体の内側に傷みがある内荒れ馬場。
雨は16(月)に9.0mm、17(火)は1.5mm、20(金)は1.5mm降っている。散水はしていない模様。20(土)のレースは終日、稍重で開催されている。
中山芝5Rの終了後、小幡巧也ジョッキーによると「馬場の内めは雨が残っていた昨日と違い、乾いて硬くなってるし、勝ち馬は内から伸びてきましたが、やはり少し外めのほうがいいですね。」とのこと。
脚質はスローになるほど前有利で、後方の馬は早めに仕掛けて動かないと間に合わない。
直線は馬場の三分どころから外に出したほうが走りやすそう。
コース:Cコース
芝質:オーバーシード
時計:+0.4
馬場レベル:標準〜やや重い
直線:中〜外伸び
好走枠:内と外枠
好走脚質:先行・好位差し(前有利)
上がり;1〜7位が好成績
3F平均:35.8
C値:9.3(標準)
天候:曇り→晴れ
馬場:良
コース全体の内側に傷みがある内荒れ馬場。
雨は16(月)に9.0mm、17(火)は1.5mm、20(金)は1.5mm降っている。散水はしていない模様。20(土)のレースは終日、稍重で開催されている。
中山芝5Rの終了後、小幡巧也ジョッキーによると「馬場の内めは雨が残っていた昨日と違い、乾いて硬くなってるし、勝ち馬は内から伸びてきましたが、やはり少し外めのほうがいいですね。」とのこと。
脚質はスローになるほど前有利で、後方の馬は早めに仕掛けて動かないと間に合わない。
直線は馬場の三分どころから外に出したほうが走りやすそう。
AJCC・過去6年間のラップタイム
年 | 11F | 10F | 9F | 8F | 7F | 6F | 5F | 4F | 3F | 2F | 1F | 前半3F | 後半3F | 前半5F | 後半5F | ペース |
2023 | 12.2 | 11.4 | 12.7 | 12.5 | 12.5 | 12.0 | 12.6 | 12.4 | 11.9 | 11.3 | 12.0 | 36.3 | 35.2 | 61.3 | 60.2 | S(+1.1) |
2022 | 12.5 | 11.4 | 12.6 | 12.3 | 12.4 | 12.1 | 11.9 | 11.8 | 11.8 | 11.7 | 12.2 | 36.5 | 35.7 | 61.2 | 59.4 | S(+1.8) |
2021 | 12.4 | 12.2 | 13.4 | 12.6 | 12.7 | 12.6 | 12.1 | 12.0 | 12.4 | 12.2 | 13.3 | 38.0 | 37.9 | 63.3 | 62.0 | S(+1.3) |
2020 | 12.8 | 12.0 | 12.9 | 12.3 | 12.4 | 12.0 | 12.0 | 11.9 | 12.1 | 12.1 | 12.5 | 37.7 | 36.7 | 62.4 | 60.6 | S(+1.8) |
2019 | 12.5 | 11.5 | 12.7 | 12.6 | 12.9 | 12.8 | 12.4 | 11.7 | 11.8 | 10.9 | 11.9 | 36.7 | 34.6 | 62.2 | 58.7 | S(+3.5) |
2018 | 12.8 | 11.2 | 12.3 | 12.5 | 12.5 | 12.0 | 12.2 | 11.8 | 11.8 | 12.1 | 12.1 | 36.3 | 36.0 | 61.3 | 60.0 | S(+1.3) |
走破タイム:2分13秒5
前半3F:36.3
後半3F:35.2
前半5F:61.3
後半5F:60.2
ペース:ヨーイ型スロー(+1.1)
前半3F:36.3
後半3F:35.2
前半5F:61.3
後半5F:60.2
ペース:ヨーイ型スロー(+1.1)
ペースはスロー、例年ですとレースの後半、残り6〜5Fあたりで徐々にペースアップして、早め早めの競馬を強いられるため、逃げ先行馬は不利になります。
ですが今年はそれがなく、ヨーイドンの上がり勝負になり、瞬発力を問われています。
こうなってしまうと瞬発力がない馬は、早めに仕掛けてマクリ気味に押し上げて行かないと届きません。
ガイアフォースの敗因について
❶騎手がテン乗りだった
❷持ち味の持久力を活かせていない
❸ペースが合わなかった
❷持ち味の持久力を活かせていない
❸ペースが合わなかった
まず、騎手は前走から松山→Cルメール騎手に乗り替わり、テン乗りだったことです。
馬の癖や、性質など松山騎手から伝達できているなら別ですが
馬の癖や、性質など松山騎手から伝達できているなら別ですが
それが上手く伝わっていないと、手探り状態で乗ることになりますから
馬の能力を最大限に引き出すことはできません。
馬の能力を最大限に引き出すことはできません。
それにお手馬だった、松山騎手によると前走のセントライト記念のレース後のコメントにて
「良いポジションにつけられましたし、手応えも良かったので、相手を倒しに自分から動いて行きました。」と仰っています。
つまりどうゆうことかと申しますと、ガイアフォースは持続力タイプなので、持久力(スタミナ)を活かすため
先行したらそのまま粘り込むか、差すならマクリ気味に動いて行かないと持ち味を活かせません
だから遅いペースに付き合ってしまうと、キレ負けしてしまう恐れがあるのです。
loading tweet...— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) January 22, 2023
アンカツこと元ジョッキーの安藤勝己さんもTwitterにて
「ガイアフォースはエピファニーを意識しとったのか、持ち味の長くいい脚が活きてない。遅くとも3角でマクリ気味に動かないと」と仰ってますから、ペースが合わなかったと思われます。
次走からは松山騎手に手綱が戻ると思いますが、是非とも勝ちにいく競馬をしてほしいです。