共同通信杯2023の回顧
勝ち馬3頭の位置取り

4コーナー

ゴール前直線
★4コーナーで大外をぶん回した馬
④シーズンリッチ
⑥タスティエーラ
⑨レイべリング
⑩シュタールヴィント
⑫ロードプレイヤー
④シーズンリッチ
⑥タスティエーラ
⑨レイべリング
⑩シュタールヴィント
⑫ロードプレイヤー
★不利を受けた馬
①ダノンザタイガー
②コレペティトール
⑦シルバースペード
⑫ロードプレイヤー
①ダノンザタイガー
②コレペティトール
⑦シルバースペード
⑫ロードプレイヤー
トラックバイアス

東京芝:1回6日目
コース:Dコース
芝質:オーバーシード
時計:−0.9
馬場レベル:やや軽い
直線:内伸び
好走枠:内と中枠
好走脚質:先行(前有利)
上がり;1〜9位が好成績
3F平均:34.6
C値:8.9(標準)
天候:晴れ
馬場:良
10(金)は南岸低気圧の影響で雪が降り降水量は26.5mmだった。7(火)〜8(水)にかけて散水済み。
馬場は3コーナーから4コーナーおよび、正面直線の内柵沿いに傷みが出始めている状態だが、直線は内伸びで、内をロスなく立ち回った先行馬が好走している。雪の影響はほとんどなさそう。
コース:Dコース
芝質:オーバーシード
時計:−0.9
馬場レベル:やや軽い
直線:内伸び
好走枠:内と中枠
好走脚質:先行(前有利)
上がり;1〜9位が好成績
3F平均:34.6
C値:8.9(標準)
天候:晴れ
馬場:良
10(金)は南岸低気圧の影響で雪が降り降水量は26.5mmだった。7(火)〜8(水)にかけて散水済み。
馬場は3コーナーから4コーナーおよび、正面直線の内柵沿いに傷みが出始めている状態だが、直線は内伸びで、内をロスなく立ち回った先行馬が好走している。雪の影響はほとんどなさそう。
共同通信杯2023の折れ線グラフとラップタイム

9F | 8F | 7F | 6F | 5F | 4F | 3F | 2F | 1F |
12.9 | 11.1 | 11.3 | 12.4 | 12.8 | 12.4 | 11.3 | 11.3 | 11.5 |
タッチウッドはやや出遅れたものの積極的に前へ
ペースは中盤のラップが大きく緩んで、中弛み型のスロー
逃げ・先行馬にとって有利な展開になりました。
ペースが遅かったため、マイル戦しか経験したことがない⑨レイべリングは流れが向かず9着に敗れた
スプリンターの③キョウエイブリッサも11着に敗れている。
loading tweet...— 立川優馬 (@tachikawayuma) February 9, 2023
loading tweet...— 立川優馬 (@tachikawayuma) February 13, 2023
大外をぶん回したのは⑨レイべリング、⑫ロードプレイヤー、⑩シュタールヴィント、⑥タスティエーラ、④シーズンリッチの全5頭
そのうちの3頭⑨⑩⑫番は特に酷かった
後ろから追い込む馬は大外をぶん回すと、内の馬よりも速い上がりを出せないと物理的に届きません
だから相当ロスなく回ってイン突きするか、馬群を割ってこないと差せないと思います。
その中でも⑪ウインオーディンは正攻法の乗り方でしたね
他のジョッキーも是非真似してほしいものです。
また、予想のページにも書いたように
東京芝1800mは、ペースが速くなりそうな時は、速い流れが得意なマイラーが前で残りやすく
逆にペースが遅くなると、マイラーが不安定になるので、中距離1800〜2000mに実績のある先行馬が止まらなくなります。
過去のデータを調べてみると、昨年の共同通信杯2022の勝ち馬3頭ダノンベルーガ、ジオグリフ、ビーアストニッシドは、いずれも中距離1800〜2000mに実績がありましたし
一昨年もエフフォーリア、ヴィクティファルス、シャフリヤールの3頭はいずれも中距離1800〜2000mに実績がありました。
前者後者ともにペースは遅かったですから、もはや偶然とは思えません。
勝ち馬のファントムシーフは前走のホープフルステークスG1で4着と実績も豊富、しかもマイル戦と中距離も経験済み
今回は短縮ローテだったこともり、自然と前めのポジションが取れてますし、流れが向いたんだと思われます。
この傾向はしばらく続くと思うので、忘れずに覚えておきましょう。
loading tweet...— 大谷内泰久@元「競馬研究」本紙予想者 (@y_ohyauchi) February 13, 2023
馬券はダノンザタイガーのお陰で取れたけど
収支はトントン
もう少し時間があれば、馬の癖とか、細かいところまで気づくことができるんだけどね。私にはムリですw