弥生賞ディープインパクト2023の回顧
勝ち馬3頭の位置取り

4コーナー

ゴール前直線
★4コーナーで大外をぶん回した馬
③アームブランシュ
⑤フォトンブルー
⑩グリューネグリーン
③アームブランシュ
⑤フォトンブルー
⑩グリューネグリーン
★不利を受けた馬
①レヴォルタード/前が開かず
④トップナイフ/逃げ馬が邪魔で進路が狭くなる
⑤フォトンブルー/前が開かず
⑨ヨリマル/前が開かず
⑧セッション/⑥番が斜行したため
①レヴォルタード/前が開かず
④トップナイフ/逃げ馬が邪魔で進路が狭くなる
⑤フォトンブルー/前が開かず
⑨ヨリマル/前が開かず
⑧セッション/⑥番が斜行したため
トラックバイアス

中山芝:2回4日目
コース:Aコース
芝質:オーバーシード
時計:−1.2
馬場レベル:高速馬場
直線:内伸び
好走枠:内と中枠
好走脚質:先行、好位差し(前有利)
上がり;1〜6位が好成績
3F平均:35.3
C値:10.0(やや硬め)
天候:曇り
馬場:良
1(水)〜2(木)にかけて散水済み。雨はほとんど降らず。3コーナー、4コーナーから正面直線の内側に傷みが出始めたが、全体的には良好な状態。
4(土)のオーシャンステークスでは1分07秒4と速い時計が出ており、前年度と比べると−0.5秒速く、馬場状態はかなり良さそうだった。
このような高速馬場では、大外をぶん回すと末脚を失いやすいため、致命的になる可能性が高く、先週の阪急杯G3に出走したグレナディアガーズは、終始馬群の外を回され脚が溜まらず末脚を失っていました。
なので、レースの序盤から好位置をキープできた馬が有利になります。
弥生賞ディープインパクト記念2023の折れ線グラフとペース

10F | 9F | 8F | 7F | 6F | 5F | 4F | 3F | 2F | 1F |
12.3 | 11.2 | 12.4 | 12.6 | 12.5 | 12.3 | 12.1 | 11.6 | 11.5 | 11.9 |
走破タイム:2分00秒4(前年比−0.1)
前半3F:35.9
後半3F:35.0
前半5F:61.0
後半5F:59.4
ペース:右肩上がり型スロー(+1.6)
前半3F:35.9
後半3F:35.0
前半5F:61.0
後半5F:59.4
ペース:右肩上がり型スロー(+1.6)
走破タイムは2分00秒4、前年比は−0.1秒速く、なかなかの好タイムである
ペースは右肩上がり型のスローで、上がりは極端に速くならず、長くいい脚(スタミナ)と底力を問われた印象
けっきょく前にいた重賞実績馬(タスティエーラ、トップナイフ)のワンツーフィニッシュ
ペースは右肩上がり型のスローで、上がりは極端に速くならず、長くいい脚(スタミナ)と底力を問われた印象
けっきょく前にいた重賞実績馬(タスティエーラ、トップナイフ)のワンツーフィニッシュ
もう少しペースアップするかなと思ったけど、想定外でした。この時期の3歳馬達はまだキャリアの浅い馬が多く
競馬を教える段階なので、ハイレベルなレースをするには過酷すぎたようです。
競馬を教える段階なので、ハイレベルなレースをするには過酷すぎたようです。
loading tweet...— 立川優馬 (@tachikawayuma) March 5, 2023
loading tweet...— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) March 5, 2023
トップナイフについて
横山典弘ジョッキーによると「逃げ馬が邪魔になりました。4コーナーで追い出しのタイミングがひとつ遅れてしまいました。行けたら行くつもりでしたが...中略」と仰っているように
確かに前が壁になって、進路が狭くなり不利を受けているようにも見えました
もう少しスムーズに競馬ができていれば勝っていたかもしれませんね。
もう少しスムーズに競馬ができていれば勝っていたかもしれませんね。
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