スプリングステークス2023の回顧
勝ち馬3頭の位置取り

4コーナー

ゴール前直線
★4コーナーで大外をぶん回した馬
④べラジオオペラ
⑤ウィステリアリヴァ
⑨アイスグリーン
⑫シーウィザード
⑬トーセンアウローラ
⑭パクスオトマニカ
⑮セブンマジシャン
④べラジオオペラ
⑤ウィステリアリヴァ
⑨アイスグリーン
⑫シーウィザード
⑬トーセンアウローラ
⑭パクスオトマニカ
⑮セブンマジシャン
★不利を受けた馬
⑤ウィステリアリヴァ/スタート時両隣の馬に挟まれ壁になる
⑨アイスグリーン/スタート時両隣の馬に挟まれる
⑮セブンマジシャン/前の馬⑭番が邪魔になる
⑤ウィステリアリヴァ/スタート時両隣の馬に挟まれ壁になる
⑨アイスグリーン/スタート時両隣の馬に挟まれる
⑮セブンマジシャン/前の馬⑭番が邪魔になる
トラックバイアス

中山芝:2回8日目
コース:Aコース
芝質:オーバーシード
時計:+0.5
馬場レベル:やや重い
直線:やや外伸び
好走枠:内と中枠
好走脚質:先行、差し(前有利)
上がり;1〜8位が好成績
3F平均:36.8
C値:8.6(標準)
天候:晴れ
馬場:重
JRAのHPによると外回り向正面、3コーナーから4コーナーおよび正面直線の内側に傷みがある状態。
前日のレースは朝から雨がパラつき、徐々に本降りに。直線はやや外伸びで、馬場が悪化すると外伸び傾向が顕著に。
翌日は朝から晴れて、天候は回復したものの、昨日から降った雨の影響が残るややタフな馬場。土曜日の総雨量は11mmだった。
稍重に回復するか微妙だったがけっきょく乾かず。雨上がりの中山芝は内から乾いてくるので、内を突いて伸びてくる馬も何頭かいました。
このようなタフな馬場では、上がりがかかるため、ピッチ走法の馬や瞬発力タイプが好成績を上げています。
コース:Aコース
芝質:オーバーシード
時計:+0.5
馬場レベル:やや重い
直線:やや外伸び
好走枠:内と中枠
好走脚質:先行、差し(前有利)
上がり;1〜8位が好成績
3F平均:36.8
C値:8.6(標準)
天候:晴れ
馬場:重
JRAのHPによると外回り向正面、3コーナーから4コーナーおよび正面直線の内側に傷みがある状態。
前日のレースは朝から雨がパラつき、徐々に本降りに。直線はやや外伸びで、馬場が悪化すると外伸び傾向が顕著に。
翌日は朝から晴れて、天候は回復したものの、昨日から降った雨の影響が残るややタフな馬場。土曜日の総雨量は11mmだった。
稍重に回復するか微妙だったがけっきょく乾かず。雨上がりの中山芝は内から乾いてくるので、内を突いて伸びてくる馬も何頭かいました。
このようなタフな馬場では、上がりがかかるため、ピッチ走法の馬や瞬発力タイプが好成績を上げています。
スプリングステークス2023の折れ線グラフとペース

9F | 8F | 7F | 6F | 5F | 4F | 3F | 2F | 1F |
12.3 | 11.2 | 11.9 | 11.9 | 12.1 | 12.3 | 12.4 | 12.2 | 12.6 |
走破タイム:1分48秒9(前年比+0.5)
前半3F:35.4
後半3F:37.2(消耗戦)
前半4F:47.3
後半4F:49.5
ペース:一本調子型ハイペース(−2.2)
前半3F:35.4
後半3F:37.2(消耗戦)
前半4F:47.3
後半4F:49.5
ペース:一本調子型ハイペース(−2.2)
スプリングステークス2021は重馬場だったが走破タイムは1分52秒0、前年度の走破タイムは1分48秒4、
前年比はプラス0.5秒なので、時計的にはまずまずといったところでしょうか。
前年比はプラス0.5秒なので、時計的にはまずまずといったところでしょうか。
ペースを作ったのは内枠から勢いよく飛び出した①グラニット、先行脚質の馬が多かったこともあるけど、この馬はメンコを付けているように、怖がりなので、揉まれないようにハイペースで逃げた可能性が高いですね。
しかも中盤のラップはほとんど緩んでおらず、後半にかけてどんどん失速しているので、前にいた馬は相当キツかったと思います。
loading tweet...— 立川優馬 (@tachikawayuma) March 20, 2023
セブンマジシャンの敗因について

※画像は競馬ラボさんからお借りしました。
①騎手がテン乗りだった
②4コーナーで大外をぶん回す
③枠順が大外枠で脚が溜まらなかったから
②4コーナーで大外をぶん回す
③枠順が大外枠で脚が溜まらなかったから
loading tweet...— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) March 19, 2023
セブンマジシャンは前足をかき込むように走るピッチ走法なので、基本的には内枠向き。
この手のタイプは道中で外を回ると体力の消耗が激しいので、なるべく経済コースを回り、内を通っていないと上位に来るのが難しくなります。
そのため馬には相当な負荷がかかっていたはずです。
そのため馬には相当な負荷がかかっていたはずです。
また、同馬はホープフルステークスG1にて6着と好走しているように、個人的には能力は高いと感じており、負け方は不甲斐ないけど、まだまだ見限るには早計だと思います。
次走は巻き返しに期待しましょう
スプリングステークス2023レース後のコメントはこちら↓↓