大阪杯2023の回顧
勝ち馬3頭の位置取り

4コーナー

ゴール前直線
★4コーナーで大外をぶん回した馬
⑤ワンダフルタウン
⑥ヴェルトライゼンデ
⑧ラーグルフ
⑪スターズオンアース
⑫キラーアビリティ
⑭ヒシイグアス
⑮ヒンドゥタイムズ
⑤ワンダフルタウン
⑥ヴェルトライゼンデ
⑧ラーグルフ
⑪スターズオンアース
⑫キラーアビリティ
⑭ヒシイグアス
⑮ヒンドゥタイムズ
★不利を受けた馬
①ジェラルディーナ/前が開かず内に閉じ込められる
②マリアエレーナ/前が開かず進路が狭くなる
③モズベッロ/前が開かず内に閉じ込められる
⑩ポタジェ/馬群に揉まれ進路が狭くなる
⑯ノースザワールド/進路が狭くなる
①ジェラルディーナ/前が開かず内に閉じ込められる
②マリアエレーナ/前が開かず進路が狭くなる
③モズベッロ/前が開かず内に閉じ込められる
⑩ポタジェ/馬群に揉まれ進路が狭くなる
⑯ノースザワールド/進路が狭くなる
トラックバイアス

阪神芝:2回4日目
コース:Aコース
芝質:オーバーシード
時計:−2.2
馬場レベル:硬い高速馬場
直線:内伸び
好走枠:中と外枠
好走脚質:先行、好位差し(前有利)
上がり;1〜8位が好成績
3F平均:34.8
C値:9.8
天候:晴れ
馬場:良
先週の降雨での競馬の影響により、向正面および外回り3コーナーから4コーナーの内側に傷みが進んだが、全体的には良好な状態。直線の内側はかなり凸凹が目立った。
中間の雨は全く降らず、3/29(水)〜31(金)にかけて散水済み。
直線は内伸び。前日の阪神10Rの走破タイムは1分07秒9で、昨年と比較すると−0.5秒速く、馬場状態は良さそう。開催後半になるとよく見られる硬い高速馬場って感じ。
レース序盤から前めのポジションを確保できた馬や、内をロスなく回ってきた逃げ先行馬が上位を独占していました。
一方、後方にいる差し馬は、道中で外を回ると負荷がかかりやすく、末脚を失いやすいので注意が必要だ。
コース:Aコース
芝質:オーバーシード
時計:−2.2
馬場レベル:硬い高速馬場
直線:内伸び
好走枠:中と外枠
好走脚質:先行、好位差し(前有利)
上がり;1〜8位が好成績
3F平均:34.8
C値:9.8
天候:晴れ
馬場:良
先週の降雨での競馬の影響により、向正面および外回り3コーナーから4コーナーの内側に傷みが進んだが、全体的には良好な状態。直線の内側はかなり凸凹が目立った。
中間の雨は全く降らず、3/29(水)〜31(金)にかけて散水済み。
直線は内伸び。前日の阪神10Rの走破タイムは1分07秒9で、昨年と比較すると−0.5秒速く、馬場状態は良さそう。開催後半になるとよく見られる硬い高速馬場って感じ。
レース序盤から前めのポジションを確保できた馬や、内をロスなく回ってきた逃げ先行馬が上位を独占していました。
一方、後方にいる差し馬は、道中で外を回ると負荷がかかりやすく、末脚を失いやすいので注意が必要だ。
競走馬は必要以上に速く走ると、疲労が蓄積しやすく、そのぶん反動も出やすい。
そのため高速馬場では休み明けでバネの溜まった馬が有利になります。
そのため高速馬場では休み明けでバネの溜まった馬が有利になります。
大阪杯2023の折れ線グラフとペース

10F | 9F | 8F | 7F | 6F | 5F | 4F | 3F | 2F | 1F |
12.4 | 10.9 | 12.2 | 12.0 | 11.4 | 11.7 | 11.5 | 11.4 | 11.4 | 12.5 |
走破タイム:1分57秒4 前年比(−1.0)
前半3F:35.5
後半3F:35.3(消耗戦)
前半5F:58.9
後半5F:58.5
ペース:ミドルペース(+0.4)
前半3F:35.5
後半3F:35.3(消耗戦)
前半5F:58.9
後半5F:58.5
ペース:ミドルペース(+0.4)
スピードの持続力(スタミナ)の他、総合力を問われたため、実力馬が勝ちやすいレースに
レースの後半からは5Fのロングスパート戦になっており、上位に来た2頭(ジャックドール、スターズオンアース)はいずれもストライド走法なので
使える脚が短い瞬発力タイプや、ピッチ走法の馬には厳しい流れになりました。
loading tweet...— 立川優馬 (@tachikawayuma) April 3, 2023
それにしてもルメールは上手い、内をロスなく回ってきた逃げ先行馬が上位を独占するような高速馬場で、
後方から差し切るには物理的に届きません。よく差して来れたなと。
負けて強いしというか、男馬と互角に戦える訳だから、ポテンシャルは相当高そう。
レース後のコメントにて、ルメール騎手が「飛びが大きい」と仰っているように、スピードの持続力に優れているので、確かに東京芝の長い直線のあるコースは合いそうですね。
loading tweet...— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) April 2, 2023
loading tweet...— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) April 2, 2023
ヴェルトライゼンデの敗因について
①道中はずっと外を回っていた
②ピッチ走法
③流れが向かず脚が溜まらなかった
②ピッチ走法
③流れが向かず脚が溜まらなかった
ヴェルトライゼンデは頭の位置が高く、ピッチ走法で走るタイプです。
スローのキレ味勝負には強いけど、長くいい脚を使えません。道中もずっと外を回っていたし、スピードの持続力を問われると脆いタイプなので、今回は流れが向かなかったとしか言いようがありません。
次走は小回りコースで、高速馬場にならなければ勝てそうな気がします。
巻き返しに期待しましょう。
大阪杯2023レース後のコメントはこちら↓↓