フローラステークス2023の回顧
勝ち馬3頭の位置取り

4コーナー

ゴール前直線
★4コーナーで大外をぶん回した馬
⑧イトカワサクラ
⑨レシプロシティ
⑩バロッサヴァレー
⑪ドゥムーラン
⑬コイニョウボウ
⑭イングランドアイズ
⑧イトカワサクラ
⑨レシプロシティ
⑩バロッサヴァレー
⑪ドゥムーラン
⑬コイニョウボウ
⑭イングランドアイズ
★不利を受けた馬
③マンマリアーレ/内でドン詰まり
⑤アウフヘーベン/前が開かず
⑨レシプロシティ/⑪番に斜行される
⑩バロッサヴァレー/前が開かず大外をぶん回す
③マンマリアーレ/内でドン詰まり
⑤アウフヘーベン/前が開かず
⑨レシプロシティ/⑪番に斜行される
⑩バロッサヴァレー/前が開かず大外をぶん回す
トラックバイアス

東京芝:2回2日目
コース:Aコース
芝質:オーバーシード
時計:−1.4
馬場レベル:高速馬場
直線:内伸び
好走枠:外枠
好走脚質:先行、差し(前有利)
上がり;1〜9位が好成績
3F平均:34.6(瞬発戦)
C値:9.2
天候:曇り→晴れ
馬場:良
コース:Aコース
芝質:オーバーシード
時計:−1.4
馬場レベル:高速馬場
直線:内伸び
好走枠:外枠
好走脚質:先行、差し(前有利)
上がり;1〜9位が好成績
3F平均:34.6(瞬発戦)
C値:9.2
天候:曇り→晴れ
馬場:良
19(水)〜21(金)にかけて散水済み。雨は全く降っていない。
前日の10Rの走破タイムは1分20秒2(前年比+0.2)で、馬場状態は昨年と変わらず良好な状態。
クッション値は9.2と低め、馬場の整備がだいぶ丹念に作られたようで、軟らかい高速馬場って感じ。
前日のレースは逃げ馬が全滅しており、外差しが決まっていた。必要以上に前に行こうとすると、脚が溜まりにくいので逃げ先行馬は不利。
差し馬は溜めてキレる瞬発力を問われるため、キレ味重視、33秒台の上がりを出せないと苦戦を強いられます。
内を器用に回る必要はなく、直線は馬群の外に出したほうが走りやすそうだったが。
一転して23(日)のレースは内をロスなく回った逃げ先行馬が好走している。
前日の10Rの走破タイムは1分20秒2(前年比+0.2)で、馬場状態は昨年と変わらず良好な状態。
クッション値は9.2と低め、馬場の整備がだいぶ丹念に作られたようで、軟らかい高速馬場って感じ。
前日のレースは逃げ馬が全滅しており、外差しが決まっていた。必要以上に前に行こうとすると、脚が溜まりにくいので逃げ先行馬は不利。
差し馬は溜めてキレる瞬発力を問われるため、キレ味重視、33秒台の上がりを出せないと苦戦を強いられます。
内を器用に回る必要はなく、直線は馬群の外に出したほうが走りやすそうだったが。
一転して23(日)のレースは内をロスなく回った逃げ先行馬が好走している。
フローラステークスの折れ線グラフとペース

10F | 9F | 8F | 7F | 6F | 5F | 4F | 3F | 2F | 1F |
12.9 | 11.6 | 11.6 | 12.0 | 12.7 | 12.2 | 11.8 | 11.2 | 11.3 | 11.6 |
走破タイム:1分58秒9 前年比(−1.5)
前半3F:36.1
後半3F:34.1(戦)
前半5F:60.8
後半5F:58.0
ペース:中弛み型スロー(+2.8)
前半3F:36.1
後半3F:34.1(戦)
前半5F:60.8
後半5F:58.0
ペース:中弛み型スロー(+2.8)
中盤のラップが大きく緩んだため、中弛み型のスローペースに
逃げ・先行馬が有利な展開になり、ゴールデンハインドはまんまと逃げ切り勝ち
着差も0.2秒ついて、なかなかの好タイムでした。
逃げ番手とともに、キレ味のある追い込み馬が突っ込んでくる流れではあるが
末脚にかけ、後方から追い込んだイングランドアイズは惜しくも届かなかった
敗因は恐らく距離ロスでしょう。勝ち馬の3頭は内をロスなく回っていたし、まさに教科書のお手本のような乗り方
騎乗した横山和生ジョッキーも、レース後のコメントにて「枠が全てですね。」と仰っています。
立ち回りひとつでこんなにも差が出るんですね。
loading tweet...— 立川優馬 (@tachikawayuma) April 23, 2023
loading tweet...— 大谷内泰久@元「競馬研究」本紙予想者 (@y_ohyauchi) April 23, 2023
loading tweet...— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) April 23, 2023
フローラステークス2023レース後のコメントはこちら↓↓