ここでは武器の特色や装備法による補正値の変化について説明します。。
武器の特色
武器はそれぞれに特色があり、装備する武器によっては有利不利が大きく分かれることがあります。
以下では、武器カテゴリーごとの特色について詳述します。
武器の名前や形状など自由に決めていただいて構いません。
物理
[[物理攻撃]]を行った時のダメージに武器の物理攻撃補正値が加算されます。
物理カテゴリーの武器は、片手持ち、二刀流、両手持ちが可能です。
魔法
魔法攻撃を行った際のダメージに武器の魔法攻撃補正値が加算されます。
魔法カテゴリーの武器は、片手持ち、両手持ち、二刀流が可能です。
双武
物理・魔法攻撃のどちらでも武器の補正値が加算されます。
双武カテゴリーは、片手持ち、両手持ち、二刀流が可能です。
弓
装備することで物理攻撃時のダメージに弓と矢の補正値が加算されますが、攻撃にはアイテムの矢が必要です。
また、弓装備時は<0>の他に<9>もクリティカル扱いとなります。
(例)[[ID属性]]戦士がタイプCの弓(物攻+3)を使い、ランク4の矢(物攻+4)で<29>を出した場合
(9+2)×2+3+4=27となります。
弓は両手持ち限定です。
銃
銃に設定されている固定ダメージ×撃ちだした銃弾の数の固定ダメージを与えます。
ミスやクリティカルはなく、敵の防御補正値による減算もありません。
LP貫通特性こそもっていませんが、鍛え上げた銃によるダメージは他の装備を圧倒します。
タイプDランク4(設定ダメージ8、装弾数8)の武器で全弾を敵に打ち込んだ場合
8×8=64
しかし、銃は弾を所持していないと攻撃できず、装弾数分の銃弾を撃った場合はリロードが必要になります。
銃は片手持ち、二刀流(二丁拳銃)が可能です。
防具の特色
防具には胴体につける胴防具と腕につける腕防具とがあります。
これらは被ダメージを軽減させるためのものです。
胴防具
胴体に装備する防具で被ダメージを防御補正値分軽減させることができます。
防護
腕に装備する防具です。
装備することで物理防御補正値が加算されます。
防護カテゴリーは片手持ち、両手持ちが可能です。
守護
装備することで魔法防御補正値が加算されます。
守護カテゴリーは片手持ち、両手持ちが可能です。
結界
装備することで物理と魔法の両防御補正値が加算されます。
これも特殊強化は『武器』に依存します。
結界カテゴリーは片手持ち、両手持ちが可能です。
各武器の特色まとめ
各武器の特色を表にしました。
分類:装備のカテゴリー名
特徴:カテゴリーの特徴
片手・両手・二刀:それぞれ片手持ち、両手持ち、二刀流が可能かどうか
要:武器で攻撃する際に要求されるアイテムです。
| 分類 |
特徴 |
片手 |
両手 |
二刀 |
要 |
| 物理 |
物理攻撃補正値加算 |
○ |
○ |
○ |
― |
| 魔法 |
魔法攻撃補正値加算 |
○ |
○ |
○ |
― |
| 双武 |
物理・魔法の両攻撃補正値加算 |
○ |
○ |
○ |
― |
| 弓 |
物理攻撃補正値加算・<9>でクリティカル |
× |
○ |
× |
矢 |
| 銃 |
特殊計算の固定ダメージ・リロード必要 |
○ |
× |
○ |
弾 |
| 防護 |
物理防御補正値加算 |
○ |
○ |
× |
― |
| 守護 |
魔法防御補正値加算 |
○ |
○ |
× |
― |
| 結界 |
物理・魔法の両防御補正値加算 |
○ |
○ |
× |
― |
装備の方法
武器の中には装備の方法によって補正値や与えるダメージが変動するものがあります。
どのカテゴリーでどの装備法ができるかは、上の表を参照してください。
片手持ち
片手に持った武器で攻撃や防御を行います。
ダメージを与える場合の計算式は、 『ダメージ=ダイス×(ダイス倍率)+攻撃補正値』となります。
防御補正が加わる装備は、そのまま防御補正値に加算されます。
片手持ちは『弓』以外の全てのカテゴリーの装備で行えます。
両手持ち
一つの武器を両手持ちすることで、一撃の威力を高めます。
両手持ちした装備は補正値が1.5倍となります。
ダメージの計算式は片手持ちの時と同じです。
両手持ちは『銃』以外のカテゴリーの装備で行えます。
二刀流
同じカテゴリーの武器を片手に一つずつ装備し、攻撃の手数を増やします。
別カテゴリーの武器の場合は二刀流にはできません。
与えるダメージ計算式は、二刀流ダメージ=(D10+D10)×ダイス倍率補正+攻撃補正値(平均値)となります。
二刀流のダイス値については、通常通りD10を振った後、もう一度D10を振り、出目の合計がダイス値となります。
どちらかのダイス目で1が出たら、そのダイス値は加算されません。
完全に攻撃をミスするのは出目が<1>,<1>だったときのみです。
逆にクリティカルは出目が<0>,<0>時のみ、クリティカル追加ダイスを振ることになります。
二刀流時の攻撃補正値は装備している武器の平均値をとります。
カテゴリー『物理』『魔法』『双武』『銃』のみが二刀流が可能です。
銃の二刀流(以下、二丁拳銃)は他の武器とは計算が異なります。
銃Aと銃Bを装備している時、
二丁拳銃ダメージ=(銃Aの固定ダメージ×発射弾数)+(銃Aの固定ダメージ×発射弾数)
となります。
また、片手の銃を先に撃ち、次のターンで逆手の銃を撃つ、ということもできます。
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最終更新:2013年02月22日 15:00