野良の逆村にて高頻度で回ることで有名な15人デフォ村。
黒側_賢狼、人狼、ささやく狂人、狂信者、妖術師、黒猫、サイコ、狂人、狂人
村側_魔女、わら人形、猫又、暗殺者、独裁者、賢者
村側_魔女、わら人形、猫又、暗殺者、独裁者、賢者
この配役では、基本的には以下のような進行が取られる。
狂信者が1人しかカミングアウトしない場合
初日、サイコがロケット塩し、狂信者が1人塩する。進行が確定するので、2人を中心に進行方針が決まる。
サイコ3指定、サイコクロス、狂信者1本指定の3種類である。
サイコ3指定、サイコクロス、狂信者1本指定の3種類である。
①サイコ3指定
狂信者が指定に自信がない時に使われる手法。サイコは狼陣営なので、情報が分からないとはいえ、市民陣営を一生懸命探してくれる。3人指定するのは、赤茶3人とも指定することは流石にないだろうという保険のため。狂信者はこの中から村を選べばいいので、精神的な負担は少なくなるし、明らかな赤茶は狂信者が排除すればいい。
2日目以降は、万が一進行が消された場合、妖術進行、村フルオまたは賢者進行、3指定の中での継続の3パターンがある。
②サイコクロス
狂信者が2人指定して、サイコが1人選ぶ進行。ひろうが透けやすいというデメリットはあるが、進行が消された場合、翌日の吊り先に困らないというメリットがある。
③一本進行
1人吊り先を狂信者が指定する進行。透けにくいというメリットがあるが、進行が消されたときに混乱するデメリットがある。なので、考察中級以上の逆村でない限りは敬遠されがち。逆に、考察中級以上ならば、殴り合いが激しいので色が落ちて吊位置を決めやすい。
2日目からは妖術か佐々木が進行するが、対抗や乗っ取りも多く、それを証明すると赤茶が透けてしまう。村フルオを黒側から仕掛け、賢者進行するのがベター。
1人吊り先を狂信者が指定する進行。透けにくいというメリットがあるが、進行が消されたときに混乱するデメリットがある。なので、考察中級以上の逆村でない限りは敬遠されがち。逆に、考察中級以上ならば、殴り合いが激しいので色が落ちて吊位置を決めやすい。
2日目からは妖術か佐々木が進行するが、対抗や乗っ取りも多く、それを証明すると赤茶が透けてしまう。村フルオを黒側から仕掛け、賢者進行するのがベター。
狂信者が2人カミングアウトした場合
考察中級以上の逆村ならばローラー対象。逆に、初心者や誰でもの寡黙部屋ならクロス進行が取られる。サイコが狂信者を1人起点に選び、2人吊対象を探してもらう。もう片方はその2人のうち1人を選び、つる。対抗が出て狼位置が狭まるとまずいので基本的には全貫通を推奨したいが、狼、佐々木、妖術、黒猫が回避位置となる。赤茶がこれらの役職の対抗にでるというトロールもありよりのあり。一番怖いのは、上級者の村側、特に猫又が狂信者に登り、起点をもらったとき。赤茶2人を指定されてしまったら、独裁者に助けてもらうか、初日に村の票を起点側の狂信者に誘導するしかない。佐々木塩したらそれこそ2人とも玉を打たれてしまう。こういう場合は、白人外が空気を読んで賢者塩して適当なところに黒塗りするか、佐々木が狼塩してスイッチして進行するか、あらゆるリスキーな逆転手段を講じて、最悪村フルオにしてでも盤面を濁らせないといけなくなる。
組織とは、佐々木が塩したとき、つるときに赤茶2人が噛む予定のところに票を固め、夜中に票先を噛むこと。ここまでやって、偽佐々木が証明されるが、透けるというデメリットや、偽佐々木を玉受けに利用するメリットを放棄することにも繋がるので組織は一概にいい戦略とは言えない。とはいえ、乗っ取り防止も考えなければならないので悩ましいところ。
ちなみに、狼が狂信者に登るのは、村目とるくらいうまい狼でないとかなり不利になる。佐々木以外は基本的には、村側なら狂信者を乗っ取るつもりで、黒側なら村目をとらないと厳しい。白人外の狂信者は基本的にタブーとされているが、村の票と視点を分散させ、濁らせることが出来れば強力な戦略になる可能性も秘めている。もちろん、狼っぽさ、村っぽさ両方出さなければいけないので、相当腕に自信のあるプレーヤーでなければ、使ってはいけないトロールとなる。
ちなみに、狼が狂信者に登るのは、村目とるくらいうまい狼でないとかなり不利になる。佐々木以外は基本的には、村側なら狂信者を乗っ取るつもりで、黒側なら村目をとらないと厳しい。白人外の狂信者は基本的にタブーとされているが、村の票と視点を分散させ、濁らせることが出来れば強力な戦略になる可能性も秘めている。もちろん、狼っぽさ、村っぽさ両方出さなければいけないので、相当腕に自信のあるプレーヤーでなければ、使ってはいけないトロールとなる。
狂信者が3人以上カミングアウトした場合
スライドを待ち、スライドなければローラー。2人か1人残った時点で上記の進行に移る。殆どのケースで村が狂信者に登っているため、狂信者に玉が打たれにくい。それを逆手にとって、敢えて赤茶が二人以上狂信者に登る戦略があるが、トロール前提の戦略なので、村目をとり、身内切りや漂白噛みをする必要があり、腕前が必要。村が脳死で狂信者全員に玉を打つケースもあるので、このような単純プレーには赤茶2人以上の狂信者はお手上げ。また、単体の狂人塩はタブーとされているが、赤茶が登るケースが何回かあれば、脳死で吊られなくて済むようになり、戦術が増えると思われる。
サイコが2人以上出た場合
サイコロタイム。狂信者は出てはならない。基本的には色が落ちない。赤茶以外は情報が皆無であり、サイコロのせいで村側1人が吊られるので、サイコロは村が不利になりやすい。独裁者と賢者以外は、玉が無駄になるので特に損害が大きい。サイコを踏むリスクを避けるためにサイコを出させてるので、逆にサイコに黒側が出ると、吊対象となるか、赤茶なら玉打ち対象になる。万が一サイコロになったら独裁者であればサイコを処刑することで損害を最小限に抑えられる。
村フルオの盤面
独裁者がスタンプを押したり、賢者が狼位置を特定した場合に発動。この場合、賢者は3塩以上ないと黒側が辛くなる。また、玉持ち対抗は玉が飛ばされやすいので、赤茶は賢者か猫又、時点で藁と暗殺塩する。暗殺塩の場合は赤茶含めて黒側3人以上塩しないと危ない。玉受けとして白人外が何もカミングアウトしない戦略がよくとられるが、流行りすぎると対策を取られる。この場合、狂信黒猫含め白人外も玉受け要因であり、また猫藁は玉を飛ばされないように気をつけないといけない。妖術以外の賢者塩は、占い結果が悲惨なことになりやすいのが欠点だが。。。また、白人外の黒誤爆もありうるので、ログを常に精査する心構えが必要。
他陣営が加わる場合
死にたがり陣営は、黒側が殺してくれるので黒側の味方がベター。サンタは基本的に黒側の味方がベターだが、サイコを処刑する必要があり、また、プレゼント結果によっては1wを処刑しないといけない盤面も出てくる。偶数奇数のファクターにもなるのでプレーが複雑になる。狐ゾンビは玉飛びが多くて超絶不利で、恋人も、赤茶じゃない限りは不利。