艦名 | かんめい | 排出 | 局地戦評価 | 幽影戦評価 | 第五戦技 | 優先度 | 艦種 | コメント | 最終評価日 |
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比叡(セイロン沖海戦) | ひえい | 5 | 1 | SS+ | 戦艦 | セイロン沖海戦に参加した、在りし日の姿。高い装甲・HPを誇るが、対空・命中は極端に低い。軍略戦技「厳然たる生存術」は2ターン目開始時に100%で発動、1ターンの間、「自身の出撃時の最大HP300%(錬成MAX時400%)分」の装甲網を自身に展開し、自身を対象とした先駆戦技の威力を40%減算する。この戦技は同じ艦で複数発動せず、先駆戦技の威力を減算する戦技が複数発動した場合に効果は重複する。強力ではあるが、このままだと2ターン目が来るまで何もしないため、1ターン目で囮として使われやすい日向改や武蔵(マリアナ海戦)などに習得させて継戦能力を底上げするといいだろう。反撃戦技「痛烈無比の反撃」は80%で発動、攻撃してきた敵水上艦単体に威力150%で装甲無視の砲撃を行い、この戦技発動後、一度だけこの戦技を再発動する。再発同時に攻撃してきた艦が撃沈していた場合、対象となる敵水上艦を狙い直す。装甲無視の反撃を2回行えるが、「厳然たる生存術」を活かすためには火力よりHPを優先せざるを得ないため、有効な反撃とはなりにくいだろう。なお、本艦は艤装錬成によって味方全体が敵艦から受けるダメージを15%カットできるため、味方の耐久力を底上げすることができる。旗艦技は味方全体のHP・装甲値を+50%。 | 2023/05/03 | ||
榛名(ミッドウェー海戦) | はるな | 5 | 1 | SS+ | 戦艦 | ミッドウェー海戦に参加した、在りし日の姿。各ステータスは霧島(ソロモン海戦)とほぼ同値であるが、命中値は低い。軍略戦技「薄明の護り」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、敵から味方水上艦への迎撃・反撃以外の攻撃を代わりに受ける。自身が撃沈された場合、敵連続攻撃を止め1ターンの間1度だけ撃沈を回避しHPを50%修復する。「金剛不動の構え」と比べ、毎ターン発動し身代わり効果も有するため、より効果的に味方を守れる。迎撃戦技「破滅への誘い」は潜水艦を含む敵艦から攻撃対象にされた時に90%で発動、威力100%の砲撃を行い、攻撃してきた艦を高確率で1ターンの間、浸水・兵装不良状態にする。発動率が高く、浸水・兵装不良を付与できることから回避系戦技を用いる敵に対して非常に効果的な戦技と言える。なお本艦は艤装錬成によって味方全体の受ける雷撃ダメージを30%カットできるため、味方の水雷防御性能を大きく高める。旗艦技は味方全体の速力値を+35%に敵全体の命中値を-40%。 | 2022/11/18 | ||
霧島(ソロモン海戦) | きりしま | 限定 | 5 | 1 | SS+ | 戦艦 | 高速戦艦金剛型4番艦。姉妹艦の比叡(ソロモン海戦)と同様に重装甲だが、加えて火力が高いのが特長となっている。軍略戦技「羅刹の霧笛」は毎ターン90%で発動、1ターンの間、自身の反撃戦技の発動率を10%(錬成MAX時20%)アップ、さらに自身の反撃戦技発動後に戦闘終了まで自身にのみ回避を2回付与する。自身の反撃発動率を高めることができるためカウンター狙いの艦には嬉しい戦技であるが、そもそも最初から発動率の高い反撃戦技を習得させたほうが良いのは言うまでもない。また2回の回避も少ないと言わざるを得ず、さらに回避は反撃戦技の発動後に付与されるために最初の攻撃には耐えきる必要がある。反撃戦技「霧海の反砲」は60%で発動、攻撃してきた敵艦単体に対して威力160%の砲撃を行い、さらに1ターンの間、味方全体に回避を1回付与する。本戦技の発動率は決して高くはないが、「羅刹の霧笛」のおかげで本艦にて使用する場合に限り最大80%まで上昇する。そこそこ威力もあり、さらに1ターンの間だけとはいえ味方全体に回避を付与できるため優秀ではあるのだが、殲滅系反撃戦技に取って代われるかは疑わしいところだ。本艦は一応回避系の戦艦と言えるが、1回攻撃を受けるたびに3回しか回避できないため、完全回避は諦めてHPや装甲による防御に重点を置くと良いだろう。本艦の特性を最大限活かした運用をするならば、「自身の被ダメージを回避とその高いHP・装甲によって抑え、さらに反撃も織り交ぜつつ攻撃する」という攪乱に近い戦闘スタイルになると思われる。旗艦技は味方日本艦の全性能+30%。 | 2021/05/09 | |
伊勢(主砲改装仕様) | いせ | 5 | 3 | SS+ | 戦艦 | 主砲の改装によって攻撃力を強化した姿。性能は全体的に高く、HPがやや低いながらも非常に高い火力を有しているのが特長。先駆戦技「気鋭の勢砲」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦2隻に威力120%(錬成MAX時160%)で身代わり無効の砲撃を2回行う。また戦闘終了までこの戦技の発動確率は減少しない。複数艦対象で攻撃回数の多い先駆戦技とあって扱い勝手は良く、また使用しても発動確率が低下しないために2・3ターン目にも発動しやすい点が大きな魅力となっている。攻撃戦技「勢威の主砲」は90%で発動、敵水上艦2隻に威力150%で反撃の対象とならない装甲無視の砲撃を2回行う。高威力・装甲無視で攻撃回数の多い強力な戦技だが、敵の反撃を無効化できるため局地戦においても有用な戦技となっている。旗艦技は味方全体の火力を+35%に命中を+40%。 | 2022/02/05 | ||
山城(航戦仕様) | やましろ | 限定 | 5 | 5 | SS+ | 戦艦 | 扶桑と同様に不採用となった改造計画案。攻撃艦として優秀な火力を有しながらも盾艦さながらの装甲・HPを誇り、高速戦艦なみの速さをも備える。軍略戦技「永劫の砲炎」はターン開始時に発動し、1ターンの間味方全体の砲撃ダメージを40%アップする。またこの戦技が発動した際に自身のHPが50%以下の場合は攻撃後に再行動を行うという極めて強力な戦技であり、HPが50%以下であれば毎ターン再行動できることも魅力の一つだ。しかし再行動の効果を利用するためには「永劫の砲炎」発動時点でHPが50%以下である必要があるため、HP消費系の哨戒戦技を習得させれば1ターン目から艦の性能を最大限活かすことができるだろう。攻撃戦技には「鬼神の鉄槌」を有し、敵4隻に対して威力120%(錬成MAX時180%)で装甲無視の砲撃を行うため攻撃性能は申し分ない。この艦は自身の再行動に加えて味方の火力支援も行えるため、局地戦・幽影戦の双方で活躍できる。旗艦技は味方全体のHPを+40%に火力を+35%。 | 2020/10/22以前 | |
山城(スリガオ海戦) | やましろ | 4 | 5 | SS+ | 戦艦 | スリガオ海峡を突破せんとした、在りし日の姿。全体的に性能は高いが、HP・火力・装甲を含めて突出した数値はない。哨戒戦技「熟練ナル整備」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、自身のHPを50%消費し、戦闘終了まで味方戦艦種の配備している一番火力が高いパーツ機能による攻撃回数を1回分増やす。通常であれば味方戦艦の攻撃回数が1回増えるだけという戦技だが、連続攻撃系戦技と併用した際は効果は大きく、より攻撃力を高めることができる。攻撃戦技「山衹の怒砲」は敵水上艦3隻に威力180%(錬成MAX時220%)で3~6回まで連続攻撃を行う。さらに戦技発動時に自身のHPが50%以下の場合、対象に4~7回まで連続攻撃になる。高威力かつ攻撃回数は極めて多く、また攻撃対象数もそれなりにあるという凄まじく強力な攻撃戦技となっている。これに「熟練ナル整備」の効果も加わるため、火砲パーツを6つ配備して7回連続攻撃を行った場合、[(6+1+1)×7=56]発の砲弾を敵艦3隻それぞれに投射できる。欠点として連続攻撃回数はランダムであるため攻撃回数が安定しないことが挙げられるが、それでも非常に強力であることに変わりは無い。旗艦技は味方戦艦種の全性能を+35%。 | 2021/07/02 | ||
戦艦天城 | あまぎ | 蒼焔 | 5 | 6 | SS+ | 戦艦 | 攻防ともに長門型を凌駕するはずだった未完の高速戦艦。比較的高い速力に加えて高火力なのが特長である。哨戒戦技「不撓の出陣」は奇襲攻撃判定時に発動し、自身のHPを半減させる代わりに戦闘終了まで自身の砲撃ダメージを100%アップする。火力アップと異なり、「不撓の出陣」のダメージアップは重複する上にこの効果量であるため、「終墜への出航」の上位互換となっている。追撃戦技「天命の猛追」は攻撃後に60%で発動し、敵水上艦単体に威力250%の砲撃を行う。さらに戦技発動時に自身のHPが50%以下の場合は威力が500%になる。この戦技単体ではそれほど強力とは言えないが、「不撓の出陣」と併用することで凶悪な威力へと変化する。さらにこの艦は艤装錬成によって味方戦艦全体の砲撃ダメージを40%アップできるため、火力支援としても優秀である。この艦はその圧倒的な火力が魅力であるため幽影戦や基地防衛戦での活躍が見込まれるが、十分な速力も持つことから習得させる戦技次第では局地戦でも活躍可能だ。旗艦技は味方戦艦・重巡の全性能を+35%。なお史実では関東大震災で損傷し、未完のまま解体された。 | 2021/01/27 | |
戦艦土佐(近代化改修) | とさ | 5 | 5 | SS+ | 戦艦 | 廃艦処分を免れ、近代化改修を受けた姿。それなりの装甲・速力を有するため総合戦力値は高いが、近年の戦艦にしてはHPが低く、火力もさして高くはない。軍略戦技「移ろいゆく守護」は毎ターン100%で発動し、ターンごとに効果が変化する戦技。1ターン目に発動した場合、1ターンの間、自身が敵艦から受けるダメージを40%カットする。2ターン目に発動した場合、1ターンの間、自身が敵艦から受ける雷撃ダメージを50%カットする。3ターン目に発動した場合、自身を含む味方水上艦全体が受けるダメージを30%カットする。この戦技は1ターン目から砲撃・雷撃・爆撃全てに対応したダメージカットを使用でき、さらに抽出しても効果が低下しないため非常に汎用性が高い。なお、戦技の効果から武蔵(対空兵装改修)の「変貌せし護り」と非常に相性が良いため、戦技を抽出して載せ替えてみるのも良いだろう。攻撃戦技「流転無窮の砲火」は発動率が低下せず、またターンごとに効果が変化する戦技。1ターン目に発動した場合、敵水上艦2隻に威力200%(錬成MAX時300%)で装甲無視の砲撃を行う。2ターン目に発動した場合、敵水上艦3隻に威力250%(350%)で装甲無視の砲撃を2回行う。3ターン目に発動した場合、敵水上艦3隻に威力300%(400%)の砲撃を3回行う。ターンが経過するごとに威力と攻撃回数が上がり、1・2ターン目は装甲無視まで付いてくるため局地戦・幽影戦を問わず活躍できる戦技となっている。旗艦技は味方全体の火力・命中値を+40%。ちなみに、史実では未完のまま廃艦となっているため近代化改修も受けていない。 | 2022/04/20 | ||
那智(レイテ沖海戦) | なち | 5 | 6 | SS+ | 重巡 | レイテ沖海戦に参加する、在りし日の姿。突出した数値は無いが、全体的に性能は高い。軍略戦技「那智山の冥助」は毎ターン100%で発動し、ターンごとに効果が変化する戦技。1ターン目に発動した場合、1ターンの間、自身の全ての戦技発動率を20%アップする。2ターン目に発動した場合、1ターンの間、味方戦艦・重巡の攻撃戦技発動率を一度だけ60%アップする。3ターン目に発動した場合、1ターンの間、味方全体の攻撃戦技発動率を一度だけ80%アップする。この戦技は1ターン目の恩恵こそ少ないが、1ターン目で使用した攻撃戦技が2・3ターン目に再発動しやすくなるため味方の戦技枠の節約が可能となっている。攻撃戦技「激砲の凱歌」は90%で発動、潜水艦を含む敵3隻に威力200%の砲撃を行い、戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを60%アップする。強力なバフを有するほか潜水艦にも攻撃が可能となっており、汎用性の高い戦技と言えるだろう。また本艦は艤装錬成によって味方全体のクリティカル率を40%アップできるため、艦隊の与ダメージをより上げやすくなっている。旗艦技は味方全体の火力値を+45%に命中値を+50%。 | 2022/09/09 | ||
足柄(イギリス観艦式) | あしがら | 5 | 1 | SS+ | 重巡 | 英記念観艦式へ参加した、在りし日の姿。全体的な性能は高いものの、HP以外の性能は並。哨戒戦技「超装甲作戦」奇襲攻撃判定時に100%で発動し、戦闘終了まで、「自身の出撃時の最大HP300%分」の装甲網を自身に付与する。また、この戦技は同じ艦で複数発動しない。この装甲網は発動した艦が受けるダメージを肩代わりし、装甲網の被ダメージが発動した艦の最大HP300%分を超えると消滅する。軍略戦技「狼心ノ加護」はターン開始時に90%で発動し、1ターンの間、味方全体の装甲・対空・命中値を60%(錬成MAX時80%)アップする。ただし発動ターンの間、自身は通常攻撃・攻撃戦技・追撃戦技が発動できない。本艦の有する戦技は双方とも防御に特化しており、加えて「狼心ノ加護」によって本艦はほとんど攻撃ができないので「艦隊の防壁」など重巡でも使用できる防壁系戦技を習得させ盾艦として運用するといいだろう。旗艦技は味方全体の装甲値を+45%に命中値を+50%。 | 2022/12/23 | ||
高雄(蘭印作戦) | たかお | 5 | 1 | SS+ | 重巡 | 蘭印作戦にて姉妹艦ともどもジャワ海を蹂躙した在りし日の姿。全体的にステータスが高いが、対空はやや低い。軍略戦技「不滅の鉄鬼軍」は1ターン目開始時に発動し、1ターンの間、味方戦艦・重巡全体にHPを50%回復する撃沈回避を1回付与する。この戦技によって自身を含むすべての戦艦・重巡が撃沈を回避するようになるため、艦の損耗が激しい局地戦や強敵戦で活躍するだろう。複数艦艇への習得や他の撃沈回避戦技との組み合わせ次第でまさしく「不滅」の艦隊と化す。攻撃戦技「破砕の砲熕」は敵水上艦3隻に威力180%(錬成MAX時220%)で装甲無視の砲撃を行う。攻撃対象数こそ少ないが非常に高い威力を有するため、局地戦だけで無く幽影戦などでも有効な戦技である。本艦の有する「不滅の鉄鬼軍」は味方戦艦・重巡全体に撃沈回避を付与するという非常に強力なものであるので、本戦技を複数所持しているなら他の艦艇に習得させるのも良いだろう。旗艦技は味方全体の火力を+35%に装甲を+40%。 | 2021/03/10 | ||
鈴谷(レイテ沖海戦) | すずや | 5 | 1 | SS+ | 重巡 | レイテ沖海戦に参加する、在りし日の姿。全体的な性能は高いが、個々の数値は並。軍略戦技「荒海の避雷針」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身の受ける雷撃ダメージを50%カットし、敵から水上艦への迎撃戦技以外の攻撃を代わりに受ける。さらに戦闘終了まで自身のみHPを50%修復する撃沈回避を1回付与し、自身が撃沈された場合、敵連続攻撃を止める。雷撃には強い反面、砲撃や爆撃まで引き受けてしまうためダメージカット系の戦技・錬成効果を持つ僚艦で本艦をサポートすると良いだろう。先駆戦技「妖ノ鈴音」はターン開始時に90%で発動、潜水艦を含む敵艦2隻に威力200%の砲撃を行い、1ターンの間、攻撃対象の攻撃戦技の威力を50%減算させる。戦技の威力を減算する戦技が複数発動した場合、効果量は重複する。敵の攻撃戦技の威力を下げられるが、どの敵艦を狙うのか不明なうえ、防壁系戦技で簡単に対策されてしまうため扱いにくい。なお本艦は艤装錬成によって味方全体の受ける雷撃ダメージを30%カットできるため、「荒海の避雷針」の効果もあって雷撃には非常に強くなっている。旗艦技は味方全体の火力値を+45%に装甲値を+50%。 | 2023/02/03 | ||
熊野(レイテ沖海戦) | くまの | 5 | 1 | SS+ | 重巡 | 味方を雷撃から守る最上型4番艦。全体的に性能は並で、飛び抜けたステータスはない。軍略戦技「限界凌駕の操艦」はターン開始時に90%で発動、戦闘終了まで味方全体が雷撃を4回回避可能になる。従来の熊野に比べて回避回数が1回増え、また抽出して他艦で用いても同じ性能で使用できるなど扱いやすさが大きく向上している。加えて回避は重複し戦闘終了まで持ち越されるため、本艦や僚艦にこの戦技を複数習得させることで回避回数を大幅に増加することができる。攻撃戦技「熊羆の重砲」は潜水艦を含む敵艦3隻に威力150%(錬成MAX時190%)の砲撃を行う。この砲撃は潜水艦を優先して狙い、さらに夜間の場合に命中ペナルティを無視する。威力は高く、また複数の潜水艦に対しても攻撃が可能であるため汎用性は高く強力である。旗艦技は味方全体の火力を+35%にHPを+50%。 | 2021/08/25 | ||
鞍馬 | くらま | 5 | 5 | SS+ | 重巡 | 戦時急増型として計画された改鈴谷型の一隻。全体的に性能は高いが突出した数値はない。先駆戦技「大天狗の襲砲」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦4隻に威力150%の砲撃を行い、戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを50%アップする。また戦闘終了までこの戦技の発動率は減少しない。先駆戦技ではあるが、攻撃戦技なみの性能、味方への砲撃ダメージアップ効果も強力で発動率が減少しないためにバフを戦闘終了まで重複させていくことが可能となっている。攻撃戦技は「全砲門斉射Ⅵ」と並だが、本艦は艤装錬成によって味方戦艦・重巡の砲撃ダメージを30%アップできることもあって威力は十分に高い。旗艦技は味方全体の火力値を+35%に命中値を+40%。ちなみに史実では、起工はしたもののミッドウェー海戦での影響を受けて建造中止となっている。 | 2022/03/10 | ||
能代(渾作戦) | のしろ | 5 | 1 | SS+ | 軽巡 | ビアク島救援作戦に向け準備を整える阿賀野型の2番艦。全体的に性能は高いが、雷撃・速力を含め特筆して高い数値はない。軍略戦技「反攻柳風」は1ターン目開始時にのみ90%で発動し、1ターンの間、自身のみ水上艦への攻撃が反撃戦技の対象にならない。攻撃戦技だけでなく先駆・追撃戦技による攻撃も反撃の対象とならなくなるため、反撃戦技対策としては非常に強力である。特に複数艦対象の反撃を受けると僚艦にまで被害が及ぶため、それらを気にせず攻撃できるのは大きなメリットと言える。軍略戦技「免れぬ奔流」はターン開始時に90%で発動し、1ターンの間、敵全体の速力を30%ダウン。2ターン目以降に発動した場合、1ターンの間、敵全体の速力を50%ダウンする。全艦種対応の速力デバフとして「難航の荒波」は速力40%ダウンであるためやや見劣りする。2ターン目以降に発動した場合はデバフがより強化されるものの、多くの場合は1ターン目に戦いの趨勢が決まるため、その恩恵を活かせる場面は限定的。なお本艦は艤装錬成によって味方軽巡・駆逐の雷撃ダメージを40%アップできるため、「免れぬ奔流」の効果もあって支援艦としては非常に優秀と言えるだろう。旗艦技は味方全体の索敵を+35%に敵全体の速力を-35%。 | 2021/11/12 | ||
能代(レイテ沖海戦) | のしろ | 5 | 1 | SS+ | 軽巡 | レイテ沖海戦に参加する、在りし日の姿。高速・重雷装を特徴とするが、HP・装甲も高い。軍略戦技「轟く戦慄」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、敵全体の速力を50%ダウンする。ただし発動ターンの間、自身は通常攻撃、攻撃・追撃戦技が発動できない。自身は先駆・迎撃戦技以外の攻撃手段を失ってしまうがデバフの効果量は大きく、味方が先手を取りやすくなる。迎撃戦技「乱れ咲く稲妻」は敵水上艦から攻撃対象にされた特に80%(錬成MAX時90%)で発動、威力160%で装甲無視の雷撃を7回行う。出撃時に味方軽巡・駆逐艦が自身を含めて3隻以上編成されていた場合、雷撃の回数が10回になる。威力は並だが攻撃回数が多いためダメージが出やすく、また回避系の艦艇に対しても有効な迎撃が可能となっている。なお本艦は艤装錬成によって味方全体の速力を10%アップでき、「轟く戦慄」の効果もあってより先手を取りやすくなっている。旗艦技は味方全体の速力値を+45%に雷撃値を+50%。 | 2023/03/03 | ||
矢矧(レイテ沖海戦) | やはぎ | 5 | 1 | SS+ | 軽巡 | レイテ沖海戦に参加した、在りし日の姿。全体的に性能は高いが、雷撃・速力を含め飛び抜けた数値は無い。先駆戦技「空蝉の雷撃」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦2隻に威力180%で装甲無視の雷撃を行い、1ターンの間、攻撃対象の命中率を50%(錬成MAX時70%)ダウンする。装甲無視で複数艦に攻撃するため十分に強力であるが、攻撃対象の命中率を大幅に下げるため、撃沈できなかったとしても敵を無力化することができる。哨戒戦技「泰然なる厳戒態勢」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、味方全体に奇襲時のみHPを50%修復する撃沈回避を1回付与する。この戦技は奇襲対策でありながら発動制限がなく、雷撃奇襲の実装時点において数少ない対抗戦技で、空母対策以外にも活躍の場を増やしている。本艦はステータス自体は高いものの、雷撃・速力ともに十分な数値とはいえないため、戦技を抽出して他艦に習得させるのも良いだろう。旗艦技は味方全体の雷撃を+35%に命中値を-30%。 | 2022/01/07 | ||
川内(ソロモン海戦) | せんだい | 5 | 3 | SS+ | 軽巡 | 川内型の1番艦。全体的に性能は高く、対潜戦闘に特化しているのが特長。攻撃戦技「潜滅の必雷」は敵潜水艦単体に命中率の高い威力160%(錬成MAX時190%)の爆雷を3回行い、爆雷の度に攻撃対象を狙い直す。配備したパーツ機能により攻撃回数が追加されている場合、追加回数分敵艦を狙い直す。威力の高い狙い直し系戦技であるため強力であるが、さらに命中率の大幅な加算があるために一部の回避率の高い潜水艦に対しても有効な攻撃が可能となっている。軍略戦技「夜陰の輪舞」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、攻撃後に1度だけ再行動が可能になり、さらに夜間時のみ自身を含む味方水上艦の命中を50%アップする。再行動効果に加えて夜間時の命中アップを持つため汎用性は高く、また本艦の有する戦技はいずれも駆逐・軽巡で習得可能で移植にも向く。なお本艦は艤装錬成によって爆雷ダメージを40%アップできることもあって軽巡の対潜艦としては優秀であるが、速力・対潜値は駆逐艦よりもかなり低いため、戦技を抽出して対潜駆逐艦に習得させる提督は多いと思われる。旗艦技は味方全体の対潜を+35%に敵艦全体の速力を-30%。 | 2021/08/20 | ||
川内(マレー沖海戦) | せんだい | 限定 | 5 | 1 | SS+ | 軽巡 | プリンスオブウェールズとの戦闘に備える、在りし日の姿。全体的に性能は高く、速力・対潜に優れる。軍略戦技「潜空の策略」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、敵空母・潜水艦の速力を40%(錬成MAX時70%)ダウンし、1ターンの間、出撃時の敵艦隊に編成されている空母・潜水艦の合計艦数×20%分自身の速力をアップする。本戦技は速力バフ・デバフを同時に行うため、高速の空母・潜水艦に対してもかなり先手を取りやすくなるだろう。先駆戦技「海底の標的」はターン開始時に90%で発動、敵潜水艦単体に命中率の高い威力160%の爆雷を3回行い、爆雷の度に攻撃対象を狙い直す。先駆戦技なため先手を取りやすく、また命中率を大幅に上げて攻撃できるため回避率の高い潜水艦に対しても有効な攻撃が可能となっている。旗艦技は味方全体の対潜値を+50%に敵全体の速力を-35%。 | 2022/08/18 | |
那珂(スラバヤ沖海戦) | なか | 5 | 1 | SS+ | 軽巡 | 川内型の3番艦。速力は控えめだが、高い対潜・命中値を有するのが特長。哨戒戦技「禍患の牽制」は奇襲攻撃判定時に90%で発動、敵艦全体を整備不良状態にし、さらに敵艦全体の奇襲攻撃時の火力を60%(錬成MAX時80%)ダウンする。空母奇襲による味方の被害をかなり減らすことができる。先駆戦技「枷鎖の先爆」はターン開始時に90%で発動、敵潜水艦2隻に威力150%の爆雷を行い、さらに1ターンの間、攻撃対象の速力を40%ダウンする。複数艦に対する先駆戦技であるために扱いやすく、また撃沈できなくても速力を下げられるため敵の攻撃を遅らせることができる。旗艦技は味方全体の対潜値を+35%、敵全体の速力を-30%。 | 2021/09/17 | ||
那珂(対空兵装改装) | なか | 5 | 1 | SS+ | 軽巡 | 対空兵装を強化した、在りし日の姿。全体的な性能は高いが、突出した数値はない。哨戒戦技「堕墜の稲妻」は奇襲攻撃時に90%で発動、戦闘終了まで敵空母が軍略戦技で得る回避回数を1回(錬成MAX時2回)減算させる。なおこの戦技は同じ艦で最大2個まで発動する。敵空母の回避回数を減らせるため回避系の空母に対して有効な戦技となっている。軍略戦技「霄の守護」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、敵空母の味方水上艦を対象とした先駆・攻撃戦技の威力を50%減算し、味方水上艦の対空値・装甲値を50%アップ。また戦技の威力を減算する戦技が複数発動した場合に効果は重複し、本戦技は同じ艦で最大2個まで発動する。デバフとバフを同時に行えるため、空母からの爆撃をより耐えやすくなる。なお本艦は艤装錬成によって味方全体のHP・索敵値を30%アップできることもあり、サポートに特化した艦と言える。旗艦技は敵全体の火力値・対空値を35%ダウン。 | 2023/01/27 | ||
北上(爆雷投下台) | きたかみ | 限定 | 5 | 5 | SS+ | 軽巡 | 日本近海で対潜哨戒を行う、在りし日の姿。ステータスにおいて、軽巡としては高い速力・索敵値に加えてズバ抜けた対潜値を有するのが特長。攻撃戦技「深炎の暴雷」は90%で発動、敵潜水艦5隻に威力150%(錬成MAX時170%)で3~5回まで連続攻撃を行い、高確率で大火災状態にする。高威力なだけでなく攻撃回数・攻撃対象数も多いため扱いやすく、従来の軽巡と比較しても高いダメージを出すことができる。また高確率で大火災状態を付与することで、仕留め損なった敵に対しても継続的にダメージを与えられるため、局地戦・幽影戦のどちらでも有効な戦技となっている。哨戒戦技「雷光の導き」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで自身を含む味方駆逐・軽巡が配備している一番対潜値が高いパーツ機能による攻撃回数を1回増やす。後に登場した「海底への機運」と比べて増加回数は少ないものの効果は戦闘終了まで残留し続ける利点もある。旗艦技は味方軽巡の全性能を+40%と強力。 | 2022/02/09 | |
木曾(雷装強化仕様) | きそ | 5 | 1 | SS+ | 軽巡 | 北上・大井に続いて改装予定だった球磨型5番艦。性能は全体的に高く、特に雷撃と速力は軽巡の中でもトップクラスを誇る。軍略戦技「夜嵐に駆る雷槍」は1ターン目のみ100%で発動、1ターンの間、自身の雷撃を行う戦技が敵の戦技・錬成効果によって威力が低下しなくなり、さらに夜間もしくは天候が雨・雪の場合、味方駆逐・軽巡にも効果を付与する。1ターン目限定ではあるが、敵のデバフの一切を無視して攻撃でき、さらに悪天候時には味方駆逐・軽巡にも効果を付与できるため非常に強力である。特に戦技や錬成によって攻撃を「耐える」ことが多い戦艦や重巡を相手取る際にはより有効に働くだろう。先駆戦技「漆黒の襲雷」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦単体に威力120%(錬成MAX時150%)で装甲無視の狙い直し攻撃を行い、夜間時もしくは天候が雨・雪の場合は2回まで連続攻撃を行う。威力の高い狙い直し系先駆戦技というだけで強力であり、悪天候時に限られるものの連続攻撃を行うことで欠点の攻撃回数の少なさを改善している。本艦は攻撃戦技は一切保有していないため、追加習得させることをお勧めする。また悪天候時に特化した艦艇であるため、同じく悪天候時に特化した初霜(天一号作戦)とセットで運用すると良いだろう。旗艦技は味方全体の雷撃値を+35%に敵全体の速力を-30%。ちなみに、史実では改装されず1944年11月にマニラ湾にて空襲を受け大破着底している。 | 2022/01/07 | ||
香取(トラック島空襲) | かとり | 5 | 3 | SS+ | 軽巡 | トラック空襲に遭遇した、在りし日の姿。軽巡としてはHP・装甲が高く、特に対潜値は一際高いが、かなりの低速である。反撃戦技「海底への反攻」は50%で発動、攻撃してきた敵潜水艦4隻に威力120%(錬成MAX時160%)の爆雷を行い、自身が状態異常でない場合にこの戦技の発動率を30%アップする。高威力で攻撃対象数も多く発動率も高いため、反撃としては非常に強力である。軍略戦技「船底の盾」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、敵潜水艦から味方水上艦への攻撃を代わりに受け、自身が撃沈された場合に敵連続攻撃を止める。敵潜水艦から味方を庇えるため「海底への反攻」とも相性が良いが、潜水艦からの雷撃に耐えられるほどの防御性はないため、「掃蕩爆雷投射」や「身封じの雷幕」とセットで運用すると良いだろう。旗艦技は味方全体の対潜値を+35%に敵全体の雷撃値を-30%。 | 2022/04/24 | ||
鹿島 | かしま | 5 | 6 | SS+ | 軽巡 | 神社の名を冠する香取型練習巡洋艦の2番艦。軽巡としては高い対潜・速力値を持つものの、命中はやや低い。軍略戦技「海底への機運」は毎ターン100%で発動、1ターンの間、味方軽巡・駆逐の配備する最も対潜値の高いパーツ機能による爆雷の攻撃回数を3回分増やす。この戦技は同じ艦で複数発動しないが回避を多用する潜水艦に対して有効、さらに最大練成で攻撃回数増加の効果が高まる。艤装錬成 Rank0/5項目が異なるという初の変則的な設計。攻撃戦技は「爆雷広域散布Ⅵ」、本艦は艤装錬成によって味方全体の爆雷ダメージを15%アップできるためそれなりに威力はある。旗艦技は味方全体の対潜値を+35%に命中値を+40%。 | 2022/04/01 | ||
鹿島(機銃増設仕様) | かしま | 限定 | 5 | 1 | SS+ | 軽巡 | 機銃を増設する改装が施された姿。高速・重雷装でありその他の性能も高い。軍略戦技「激流の足枷」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、敵全体の速力値を1000減算する。値を減算する戦技が複数発動した場合に効果は重複し、またこの戦技は同じ艦で複数発動しない。敵全体の速力値を1000も下げられる上、僚艦にも習得させれば効果が重複する強力な速力デバフとなっている。攻撃戦技「焦燥ノ波」は90%で発動、敵水上艦5隻に威力120%で身代わり無効の雷撃を行い、戦技発動後、1ターンの間、攻撃対象の命中率・回避率を50%ダウンする。威力こそ低いが、敵の命中率ダウンによる味方の生存性向上に加え、さらに回避率ダウンで味方の攻撃支援も行える優秀な戦技。また代わりに受けることができないため、この強力なデバフを敵5隻に対して確実に付与できるのも大きな魅力と言えるだろう。本艦は艤装錬成によって味方軽巡・駆逐の雷撃ダメージを60%アップできるため、味方水雷戦隊の攻撃支援としても優秀だ。旗艦技は敵全体の装甲値・速力値を-35%。ちなみに事実では、魚雷発射管を撤去して高角砲を搭載するなどの改修を受けているが、本モデルは魚雷発射管を再搭載して対空兵装を強化したという架空の姿となっている。 | 2022/10/12 | |
赤城(ミッドウェー作戦) | あかぎ | 蒼焔 | 5 | 1 | SS+ | 空母 | 終墜を迎える百戦錬磨の空母。高い火力・速力が特長的な艦であり、全体的なステータスも高い。軍略戦技「未来への軌跡」は1ターンの間自身の速力を60%アップし、制空権を確保していた場合は80%アップになるという戦技。非常に強力な戦技であり、この艦の戦闘力を大幅に引き上げてくれる。この戦技は「栄光への飛翔」に比べ汎用性に劣るが、他艦の速力バフに頼らずに単艦での作戦が可能となった点は評価できるだろう。攻撃戦技「蒼空からの重爆」は敵艦4隻に威力150%で対空無視の爆撃を行う。艤装錬成によって味方空母の戦技発動率を6%アップさせられるのも魅力の一つだ。優秀な戦技を有しているこの艦だが、他の戦技で代用できる場合も多いため戦技を抽出しても持て余しがちであり、むやみな抽出はお勧めしない。艦隊の切り込み隊長として活躍してくれるのは間違いないだろう。旗艦技は味方日本艦の全性能+30%。しかし対空値が意外に低いため、ミッドウェー海戦同様に不意の爆撃には用心を。 | 2020/10/22以前 | |
蒼龍(真珠湾作戦) | そうりゅう | 5 | 1 | SS+ | 空母 | 紆余曲折を経て完成した日本初の本格的空母。十分な火力・速力を持ちながらも重装甲で高いHPを有する。攻撃戦技「蒼天を覆いし乱爆」は水上艦単体に威力130%(錬成MAX時170%)で3回爆撃を行い攻撃のたびに敵を狙い直す。最大の特徴は、制空権を確保していた場合にこの戦技のみ敵の戦技・艤装錬成によって威力が低下しないという点である。空母の天敵ともいえる木曾やマーブルヘッドが仕掛ける大幅な火力ダウンを無効化し、艤装錬成による全ダメージカット・爆撃ダメージカットも無効化してしまうため極めて強力である。軍略戦技「戦空の慧眼」は1ターンの間味方戦艦・空母の命中率を50%アップする。高速の敵に対して攻撃を外すことが少なくなるほか、戦艦の夜間戦闘の補助も可能になるというメリットがある。旗艦技は瑞鳳(マリアナ海戦)と同様の味方戦艦種・空母の全性能+30%。 | 2020/10/22以前 | ||
蒼龍(セイロン沖海戦) | そうりゅう | 限定 | 5 | 5 | SS+ | 空母 | 機動部隊の一員としてセイロン沖海戦に参加した、その在りし日の姿。火力・装甲・速力を含めて全体的に性能は高く、特に低い数値はない。軍略戦技「蒼天舞龍」は毎ターン発動し、1ターンの間味方全体の爆撃ダメージを50%アップ、さらに味方艦隊に自身を含む空母・戦艦が2隻以上存在する場合、自身のみ攻撃後に再行動する。爆撃ダメージアップ量はかなり高く、さらに条件付きではあるが再行動までできるという非常に強力な戦技である。攻撃戦技「蒼天からの龍爆」は敵水上艦2隻に対して威力220%(錬成MAX時260%)で爆撃を行い、攻撃対象を高確率で浸水状態にする。もし敵が回避を付与してこの攻撃を避けたとしても浸水によって「蒼天舞龍」の再行動による攻撃は回避できない、という二段構えの攻撃が可能になる。旗艦技は味方日本艦の全性能+35%。 | 2021/04/11 | |
蒼龍(ミッドウェー作戦) | そうりゅう | 5 | 1 | SS+ | 空母 | ミッドウェー作戦に参加する、在りし日の姿。全体的な性能は高いが、突出した数値はない。先駆戦技「無常ナル爆砕」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦単体に威力180%の爆撃を行い、高確率で故障状態にする。軍略戦技「豪風の加勢」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方空母の速力を50%(錬成MAX時70%)アップ、敵空母の速力を30%ダウンさせる。空母全体の速力バフとしては最高クラスの効果値であり、同時に敵空母に速力デバフも行えるため空母同士の戦いにおいて先手を取りやすく、効果的だ。旗艦技は味方全体の火力を+35%に命中値を+40%。 | 2022/02/15 | ||
飛龍改 | ひりゅうかい | 蒼焔 | 5 | 1 | SS+ | 空母 | ミッドウェー海戦を生き残り、改装工事を受けた飛龍。全てのステータスが高く、火力・索敵は特に高い。哨戒戦技「万里の攻爆」は奇襲攻撃判定時に100%で発動し、艦載機を発艦させ自身はターン目終了時まで射程外発艦状態になり、発艦した艦載機が敵水上艦単体に対して迎撃・反撃の対象とならない威力220%の装甲無視爆撃を行う。これは哨戒戦技と攻撃戦技が融合した初めての戦技となっている。先駆戦技「龍神の凱旋」は2ターン目に発動し、敵水上艦単体に威力160%で装甲無視の爆撃を行う。戦技自体はシンプルだが2ターン目にしか発動しない先駆戦技も本作初である。「万里の攻爆」によって1ターン目は確実に生存しつつ敵1隻を撃沈し、2ターン目に「龍神の凱旋」を発動することによってほぼ確実にもう1隻を撃沈する、という強力な組み合わせである。これらは局地戦においては非常に有効であるが、幽影戦や要塞制圧戦においてはむしろ邪魔になる可能性が高く、運用場所を選ぶ艦となっている。艤装錬成によって味方空母の戦技発動率を6%アップできるのも魅力の一つ。旗艦技は味方戦艦・空母の全性能+35%。ちなみに、史実ではミッドウェー海戦にて沈んでいるため改装等もされていない。 | 2021/02/24 | |
飛龍(セイロン沖海戦) | ひりゅう | 限定 | 5 | 1 | SS+ | 空母 | 幾度も艦載機を発進させた、在りし日の姿。全体的に性能は高く、特に速力に優れる。哨戒戦技「夢幻の龍神」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、この戦技の発動後、1ターン終了時まで自身を含む味方空母の艦載機数が減少しなくなる。この戦技は天候が雨・雪の場合は発動しない。1ターン限定ではあるが、味方空母全体の艦載機減少を防いでくれる。先駆戦技「滅牙の攻爆」はターン開始時に100%で発動、敵水上艦単体に威力120%(錬成MAX時140%)の艦載機爆撃を1回行い、艦載機爆撃の度に攻撃対象を狙い直す。さらにこの戦技発動時に自身の艦載機数が最大の場合、この艦載機爆撃は装甲無視となる。先駆戦技でありながら狙い直し系の攻撃を行い、さらに「夢幻の龍神」と組み合わせることで装甲無視となるため非常に強力。また2ターン目以降も発動可能なため、射程外発艦状態とも相性が良い。旗艦技は味方空母の全性能を+40%。 | 2021/10/13 | |
千歳(マリアナ海戦) | ちとせ | 6 | 2 | SS+ | 空母 | マリアナ沖海戦に参加した、在りし日の姿。ステータスにおいて全体的に高い数値を有し、装甲値は特に高いのが特長。哨戒戦技「無常の艦爆」は奇襲攻撃判定時に100%で発動し、艦載機を発艦させ自身は1ターン目終了時まで射程外発艦状態になり、発艦した艦載機が敵水上艦2隻に威力150%(錬成MAX時180%)で迎撃・反撃の対象とならない装甲無視の爆撃を2回行う。安全圏から装甲無視の爆撃をできるため非常に強力で、攻撃回数が多いことから回避系の艦艇にも有効な戦技となっている。「万里の攻爆」と「僻遠からの重爆」の長所をあわせ、さらに攻撃回数まで増加しているが、身代わり無効はない。軍略戦技「千代の沈まぬ意志」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身のみHPを50%回復する撃沈回避を1回付与し、また戦闘終了まで味方空母の爆撃ダメージを30%アップする。毎ターン確実に発動する撃沈回避とあって扱い勝手が良く、さらに重複する爆撃ダメージアップまで有するためこの戦技一つで攻防を強化できる。旗艦技は味方全体の火力を+35%に対空を+45%。本艦は射程外発艦空母唯一の通常排出艦であり艦艇メダル交換所でも入手できる為手に入れやすい。 | 2022/12/22 | ||
千代田(エンガノ岬沖海戦) | ちよだ | 限定 | 4 | 5 | SS+ | 空母 | 対空迷彩を施されエンガノ岬沖海戦を戦う、在りし日の姿。性能は全体的に高く特に低い数値は見当たらないが、艦載機数が飛び抜けて多いのが特長。哨戒戦技「集う群千鳥」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、この戦技発動後に自身の爆撃機を150機追加し、追加により爆撃機搭載数の上限を超過した場合は上限を超えて追加される。攻撃戦技「天を満たす重爆」は敵水上艦2隻に威力250%(錬成MAX時280%)の艦載機爆撃を行い、さらに戦技発動時の残存爆撃機数が威力に加算される。本戦技の威力自体がそこそこ高いが、残存爆撃機数によって威力が大幅に上昇するため爆撃機搭載数の多い本艦とは非常に相性が良い。また本艦は「集う群千鳥」を有することから、より高威力での使用が可能となっている。反面、爆撃機が撃墜されることで威力が大幅に変動するため、対空値の高い艦艇を相手取るときには注意が必要だ。旗艦技は味方空母の全性能を+35%。 | 2021/06/11 | |
瑞鶴(マリアナ海戦) | ずいかく | 5 | 1 | SS+ | 空母 | 本作最強の回避空母。水上戦では敵無しの強さと脅威の回避性能を誇る幸運の空母。全ての攻撃を回避する戦技と敵艦が攻撃している最中に攻撃を行う迎撃戦技の組み合わせが強力。局地戦では1艦で全ての敵艦隊を葬りさり勝利する事も有る。戦技レベルを上げれば上げるほどこの空母はどこまで強くなるんだと感じさせる魅力がある。 練成によって全回避の回数をさらに上げる事が出来る為、戦技を抜くのには向いていないだろう。回避効果が重複するので瑞鶴(マリアナ沖海戦)から戦技「幸運の瑞鶴」や、千歳の「戦空の炎舞」を取り出して習得させている提督が多いと思われる。夜間でも軍略戦技は発動するため、回避壁として運用するケースもある。 |
2020/10/22以前 | ||
瑞鶴(エンガノ岬沖海戦) | ずいかく | 限定 | 5 | 1 | SS+ | 空母 | 現役の壁空母。壁艦必須の「艦隊の防壁」の空母版「媒鳥ナル誘鶴」を有し、味方艦隊へ回避2回を付与と至れり尽くせりの高性能。更には壁艦と相性の良い反撃戦技「鶴翼一閃」まで有する。ここへ信濃(迷彩仕様)の「一切を阻む楯」を積めば壁空母の完成。こちらは、戦艦の復活戦技と違い、発動制限がないため「一切を阻む楯」をダブルで積めば完璧である。 | 2020/10/22以前 | |
瑞鳳(マリアナ海戦) | ずいほう | 限定 | 6 | 2 | SS+ | 空母 | 元は高速給油艦の改造空母で、全性能が満遍なく高い。攻撃戦技として「鳳凰の翼撃」を有し、威力120%(錬成MAX時170%)という超高威力での全体攻撃の後、味方戦艦・空母に攻撃2回回避を付与する。また軍略戦技「栄光への飛翔」によって味方戦艦・空母の速力を50%と大幅に上昇させ、この艦一隻で攻撃艦・補助艦の双方を担う。戦艦・空母の速力上昇は非常に強力で、特に戦艦は近年高速化する空母の前には為す術もなかったので、戦艦の運用の幅を大きく広げた。たとえ夜間や雨天時だとしても、戦艦の速力UPのためだけに編成することも多いのではなかろうか。旗艦技は味方戦艦種・空母の全性能+30%。 | 2020/10/22以前 | |
瑞鳳(レイテ沖海戦) | ずいほう | 限定 | 5 | 3 | SS+ | 空母 | 迷彩を施しレイテ沖海戦を戦う、在りし日の姿。性能は全体的に高く、バランスの良いステータス配分になっている。反撃戦技「鳳翼の反撃」は50%で発動、攻撃してきた水上艦最大3隻に威力140%の艦載機爆撃を行う。さらに自身が状態異常で無い場合、この戦技の発動率を30%アップする。発動率の高い高威力・複数艦対象の反撃を行うため非常に強力で、空母版「カウンターバレット」となっている。先駆戦技「鳳凰の爆燐」はターン開始時に90%で発動、水上艦3隻に威力140%の艦載機爆撃を行い、発動ターン中、敵から水上艦への攻撃を代わりに受ける。「鳳凰の爆燐」と同様に発動率が高く高威力、攻撃対象数も多いため先駆戦技としてはかなり強力であり、さらに発動後に身代わりとなり攻撃を引きつけることで味方を守りつつ反撃を発動しやすくなる。本艦の有する戦技は先駆・反撃ともに強力であるが、耐久性の低い空母で反撃を活かすためには回避・撃沈回避系戦技が必須であるため、可能であれば習得させると良いだろう。なお隼鷹(マリアナ海戦)の「隼翼の円舞」は撃沈回避だけでなく味方空母への状態異常無効化まで行えるため本艦と非常に相性が良い。旗艦技は味方空母の全性能を+40%。 | 2021/12/15 | |
祥鳳(南方作戦) | しょうほう | 5 | 1 | SS+ | 空母 | 南方海域で行動する、在りし日の姿。全体的な性能は高く索敵に優れるが、対空はかなり低い。哨戒戦技「海中への奇襲」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、奇襲攻撃時のみ自身が潜水艦にも攻撃可能となり、最も速力の高い潜水艦を優先して狙う。また戦闘終了まで味方空母に回避を2回付与する。この戦技は夜間時もしくは天候が雨・雪の場合は発動せず、同じ艦で複数発動しない。本戦技を用いれば厄介な敵の潜水艦を早期に撃沈できるだけでなく、回避によって味方空母の生存性を高められる。また奇襲攻撃前に回避を付与できるため、複数の僚艦に習得させることで奇襲攻撃をすべて回避することも可能。哨戒戦技「秀逸なる偵察者」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで自身の索敵値を1000加算する。またこの戦技は夜間もしくは天候が雨・雪の場合は発動せず、索敵値を加算する戦技が複数発動した場合に効果は重複する。索敵値を上げることでより奇襲しやすくなるため、「海中への奇襲」と相性の良い戦技と言える。また本艦は艤装錬成によって味方全体の受ける爆撃ダメージを30%カットできることも魅力の一つとなっている。旗艦技は味方全体の索敵値を+50%。 | 2022/10/21 | ||
鳳翔(ミッドウェー作戦) | ほうしょう | 5 | 1 | SS+ | 空母 | 日本海軍が初めて手にした航空母艦、その在りし日の姿。性能において、索敵がやや高いが他は並であり、火力は近年の空母にしては低い。攻撃戦技「鳳凰炎舞」は90%で発動、敵水上艦単体に威力160%(錬成MAX時180%)で艦載機爆撃を2回行い、爆撃の度に敵を狙い直す。高威力で狙い直し、さらに敵の戦技によって攻撃を中断されないため強力な戦技と言える。しかし1回あたりの攻撃回数が2回と少ないため、火力・ダメージアップ系の戦技で威力を底上げするか、再行動系の戦技で手数を増やしてみるのも良いだろう。哨戒戦技「絶えぬ爆攻」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで自身の配備している一番火力値が高いパーツ機能による攻撃回数を3回分増やす。効果は自艦のみに限られるが、攻撃回数を増やすことができるため「鳳凰炎舞」とは相性が良い戦技となっている。旗艦技は味方全体の火力値を+35%に索敵値を+40%。 | 2022/01/14 | ||
龍鳳(マリアナ海戦) | りゅうほう | 蒼焔 | 5 | 2 | SS+ | 空母 | マリアナ海戦に参加する、在りし日の姿。火力・速力・HPに加え、索敵・命中でも優秀な性能を有する。攻撃戦技「神龍の怒り」は90%で発動、敵水上艦4隻に威力180%で装甲無視かつ身代わり無効の爆撃を行い、この攻撃で敵を1隻も撃沈できなかった場合に一度だけこの戦技を再発動する。高威力・装甲無視に加え再発動まで付いているため、幽影戦や強敵戦など高い耐久能力を持った敵を相手取る際に有効な戦技となっている。迎撃戦技「鳳凰の眼光」は敵水上艦から攻撃対象にされた時に70%(錬成MAX時80%)で発動、威力150%(180%)で装甲無視の爆撃を3回行う。発動率が高く高威力の迎撃戦技とあって強力だが、この戦技の攻撃回数は3回と多いため回避系の敵に対してもある程度有効な迎撃ができるだろう。旗艦技は味方全体の全性能を+35%。 | 2022/07/28 | |
龍鳳(甲板増設改修) | りゅうほう | 5 | 3 | SS+ | 空母 | 飛行甲板を改修された、在りし日の姿。高速・高火力を特長とするが、その他の性能は並。軍略戦技「鳳凰の天啓」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、最も火力値の高い味方空母の最初に発動した攻撃戦技が1度だけ迎撃・補強戦技の対象とならなくなる。この戦技が複数発動した場合に効果は重複しない。反撃戦技は無効化できないものの、味方空母1隻に迎撃・補強戦技を無視する効果を付与できるため、比較的安全に攻撃が出来るようになる。攻撃戦技「天舞双爪」は90%で発動、敵水上艦6隻に威力180%で装甲無視の艦載機爆撃を行い、味方空母の攻撃戦技の中でこの戦技が最初に発動した場合は敵の身代わりを無視し、威力が300%になる。先手を取ることで威力が跳ね上がるため、最も速力の高い空母に習得させて運用しよう。なお本艦は艤装錬成によって味方空母の爆撃ダメージを40%アップできるため、爆撃支援としても優秀だ。旗艦技は味方空母の火力値・速力値を+50%。 | 2023/04/28 | ||
改大鳳(三四三航空隊) | かいたいほう | 蒼焔 | 5 | 3 | SS+ | 空母 | 建造中止に終わった究極の装甲空母。火力・速力・HPなど高い反面、装甲・対空は他の空母ほど高くはなく純粋に攻撃に特化している。軍略戦技「邁進する鳳凰」はターン開始時に発動し、1ターンの間自身の速力を80%アップする代わりに自身の回避回数を0回にし、回避回数を得られなくなるというもの。自身の速力を大幅に引き上げるため攻撃能力は非常に高いが、「媒鳥ナル誘鶴」等による回避の恩恵を受けられないためまさに諸刃の剣である。しかし回避が完全に不可能になるわけではなく、回数が付与される回避以外は可能である。攻撃戦技「滅尽の翼撃」は敵水上艦単体に対して威力150%(錬成MAX時190%)で4回爆撃を行い、攻撃のたびに攻撃対象を狙い直す。この戦技は発動時に自身の回避回数が0回の場合のみ攻撃後に再行動するため、追加で習得させる戦技によっては殲滅力をより高めることができるだろう。この艦はアタッカーとしての適性は非常に高いものの素の装甲は高くはなく、また回避に頼ることもできないためその高速・高火力を活かして敵に攻撃される前に撃沈することを心がけよう。旗艦技は味方日本艦の全性能+30%。 | 2020/11/27 | |
綾波(ソロモン海戦) | あやなみ | 限定 | 5 | 1 | SS+ | 駆逐 | ソロモン海戦にて獅子奮迅の大立ち回りを演じた武勲艦。極めて高い雷撃・速力が特長である。哨戒戦技「集う稲妻」は奇襲攻撃判定時に発動し、戦闘終了まで自身の雷撃を500アップさせる。なお、この戦技の雷撃上昇量は500で固定されており、他の艦艇に習得させても変動しない。雷撃上昇量は「号哭の雷鳴」や「白雪の銀弾」ほど圧倒的というわけではないが、そもそもの雷撃値が高いため500でも十分だろう。攻撃戦技には「狂嵐の迅雷」を持ち、敵3隻に威力100%(錬成MAX時140%)で装甲無視の雷撃を行う。この戦技は敵を撃沈した際に再行動するため、追加で習得させる戦技によっては単艦で敵艦隊を壊滅させることもできる。旗艦技は味方全体の雷撃・速力を+35%、敵全体の装甲を-35%であり、水雷戦隊の旗艦に据えればまさしく鬼神の如き活躍を見せてくれるだろう。 | 2020/10/22以前 | |
若葉 | わかば | 5 | 1 | SS+ | 駆逐 | 初春型3番艦。高速であり、それなりの雷撃値を有する。攻撃戦技は「全魚雷乱射Ⅳ」と力不足が否めないが、軍略戦技「呼応する覇気」によって1ターンの間自身の雷撃値を80%アップし、味方艦隊に自身を含む駆逐・軽巡が2隻以上いた場合はさらに雷撃ダメージを50%アップするため十分に強力である。また艤装錬成によって「呼応する覇気」の雷撃値・雷撃ダメージ上昇値のそれぞれがさらに20%上がることもあり、高速・重雷装という理想的な駆逐艦といえるだろう。この戦技は「号哭の雷鳴」の完全上位互換となっており、駆逐艦の戦闘力を大幅に引き上げるため駆逐艦にとってはまさに垂涎の戦技だ。ただ「号哭の雷鳴」は駆逐・軽巡の両方に対応しているが、こちらは駆逐艦のみしか習得できないため注意が必要である。この艦自体が高性能であるためむやみに戦技を抽出するのはお勧めしないが、島風(マリアナ海戦)など高性能でありながら雷撃値の低さが気になる艦には迷わず習得させよう。旗艦技は味方軽巡・駆逐の全性能+30%であり、こちらも強力である。 | 2020/10/22以前 | ||
白露(ソロモン海戦) | しらつゆ | 5 | 5 | SS | 駆逐 | ソロモン海戦に参加する、在りし日の姿。全体的に性能は高く、特に対潜・命中に優れる。攻撃戦技「滴る露の如く」は90%で発動、敵潜水艦2隻に威力150%(錬成MAX時180%)で4~7回まで爆雷による連続攻撃を行う。追撃戦技「雅なる追撃」は攻撃後に90%で発動、敵潜水艦単体に威力200%で2~5回まで爆雷による連続攻撃を行う。どちらの戦技も攻撃回数が非常に多いため、回避・撃沈回避系の戦技を多用する潜水艦を相手取る際に非常に有効な戦技となっている。旗艦技は味方全体の対潜値を+40%に命中値を+50%。 | 2022/08/04 | ||
村雨(対潜兵装改装) | むらさめ | 限定 | 5 | 1 | SS+ | 駆逐 | 対潜兵装を強化した姿。比較的高い対潜値を有し、また速力も高い。軍略戦技「深海の抑圧」は毎ターン90%で発動し、ターンごとに効果が変化する戦技。1ターン目に発動した場合、1ターンの間、敵潜水艦全体の速力を40%(錬成MAX時70%)ダウンする。2・3ターン目に発動した場合、1ターンの間、敵潜水艦全体の速力を10%(40%)ダウンし、味方全体の速力を20%(50%)アップする。非常に強力な速力デバフを付与できるため、高速の潜水艦を相手取る際に有効だ。攻撃戦技「潜者を滅せよ」は90%で発動、敵潜水艦単体に威力140%の爆雷を4回行い、攻撃のたびに狙い直す。また敵潜水艦が3隻以上存在する場合、爆雷の回数が5回になる、というもの。威力は並だが攻撃回数が多いため、回避系戦技を持つ潜水艦に対しても効果的な攻撃が可能となっている。旗艦技は味方全体の対潜値と命中値を+50%。 | 2022/07/13 | |
時雨(スリガオ海戦) | しぐれ | 限定 | 5 | 1 | SS+ | 駆逐 | スリガオ海峡に突入せんとした在りし日の姿。ステータスは雷撃と速力を中心に非常に高く、水雷戦隊の主力を務めるに足る能力を備える。軍略戦技「紡がれた信念」は毎ターン発動し、1ターンの間味方駆逐艦の速力を40%アップする。もし味方艦隊に自身を含む軽巡・駆逐が2隻以上存在する場合は味方駆逐艦の速力を60%アップするため、複数の駆逐艦で水雷戦隊を構成して運用すると良いだろう。攻撃戦技「雷滅の制射」は敵水上艦5隻に対して威力130%(錬成MAX時170%)で装甲無視の雷撃を行うという戦技。十分な威力を持つ上に装甲無視であるため、この艦1隻で敵艦隊を壊滅させることも可能だ。旗艦技は味方軽巡・駆逐の全性能+30%であり、水雷戦隊の旗艦にうってつけである。 | 2020/10/22以前 | |
夕立(ソロモン海戦) | ゆうだち | 蒼焔 | 5 | 1 | SS+ | 駆逐 | ソロモン海で暴れ回った白露型4番艦。全体的に性能は高く、特に雷撃と速力に優れる。先駆戦技「海乱急襲」は1ターン目開始時に90%で発動し、敵水上艦3隻に対して威力130%(錬成MAX時170%)で装甲無視かつ身代わり無効の雷撃を行い、攻撃対象を高確率で浸水状態にする、というもの。もはや攻撃戦技なみの性能だがあくまで先駆戦技であるため、開戦早々に敵艦隊の半数を撃沈可能だ。軍略戦技「大勝への先駆け」は1ターン目にのみ90%で発動し、発動ターンの間、味方駆逐艦の速力を50%アップ。さらに自身の通常攻撃・戦技が敵の戦技効果・艤装錬成効果によって威力が低下しないようになる、というもの。こちらも非常に強力で、敵の仕掛ける雷撃ダウンや雷撃ダメージカットの一切を無視できるため「海乱急襲」と相性の良い戦技となっている。しかし本戦技は1ターン目にしか発動しないため、1ターン目に敵艦隊を壊滅させる運用を心がけよう。旗艦技は味方日本艦の全性能を+30%と強力。 | 2021/06/27 | |
皐月 | さつき | 4 | 5 | SS+ | 駆逐 | 旧暦の5月を冠する睦月型5番艦。非常に高い対潜値が特長で、その他の性能は並。軍略戦技「瞬烈の稲光」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで味方水上艦の爆雷ダメージを40%アップする、というもの。非常にシンプルで戦技自体の効果値も特筆して高くはないが、戦闘終了までバフが残り続け重複していく点が非常に強力。ターンが経過するごとに味方の爆雷ダメージが跳ね上がるので、複数習得させてさらにバフを重ねるのも良いだろう。攻撃戦技は「爆雷広域散布Ⅵ」とパッとしないが、本艦の対潜値が非常に高いことに加え、本艦の有する艤装錬成によって味方全体の爆雷ダメージを30%アップできるためにその威力も十分な物となっている。旗艦技は味方全体の対潜値を+35%に命中値を+40%。 | 2022/02/10 | ||
夕霧 | ゆうぎり | 5 | 1 | SS+ | 駆逐 | 吹雪型14番艦。非常に高い雷撃・索敵値を有するが、速力は低い。哨戒戦技「吹雪く戦慄」は夜間もしくは雨・雪の奇襲攻撃判定時に100%で発動、雷撃の奇襲攻撃ができる場合に奇襲攻撃の確率を大きく上昇させ、戦闘終了まで味方駆逐艦の雷撃ダメージを30%アップする、というもの。雷撃による奇襲の確率が大幅に上昇するため強力ではあるが、本戦技はあくまで奇襲の確率を上げるだけで奇襲を可能とする戦技ではないため、現状では照月(ソロモン海戦)の「雷撃奇襲作戦」と島風(魚雷兵装改装)の「闇夜に紛れる風)と併用しなければほぼ無意味であることに注意。先駆戦技「止まぬ雷鳴」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦2隻に威力130%(錬成MAX時150%)で装甲無視の雷撃を2回行い、戦闘終了までこの戦技の発動確率は減少しない、というもの。威力・攻撃回数に優れる装甲無視の先駆戦技というだけで強力だが、発動率が低下しないために再利用も可能であり、扱い勝手は非常に良い。旗艦技は味方全体の雷撃・速力を+35%。 | 2022/03/18 | ||
暁(ソロモン海戦) | あかつき | 4 | 5 | SS+ | 駆逐 | 比叡に随伴し第三次ソロモン海戦に参加した、在りし日の姿。全体的に性能は高く、対潜・速力ともに十分な値を有する。攻撃戦技「払暁たる雷光」は90%で発動し、敵潜水艦3隻に威力150%の爆雷を行う。さらに戦技発動後、戦闘終了まで味方水上艦の爆雷ダメージを30%(錬成MAX時50%)アップする、というもの。威力・バフの効果量は特筆して高くはないが、バフが戦闘終了まで残り続けるため他の戦技のバフと重複し共存できる点が強みとなっている。攻撃戦技「沈黙を齎す暁達」は3ターン目にのみ90%で発動、敵潜水艦に威力300%の爆雷、攻撃対象に2~4回まで連続攻撃を行う、というもの。3ターン目にしか発動しないが、その分威力・攻撃回数ともに非常に強力な戦技となっている。本艦は3ターン目に真価を発揮するので戦闘終了までバフが残る戦技と非常に相性が良く、「払暁たる雷光」を追加で習得させるのも選択肢としては十分アリだろう。旗艦技は味方全体の対潜+35%に命中+40%と幽影戦向け。 | 2021/11/05 | ||
巻雲 | まきぐも | 5 | 3 | SS+ | 駆逐 | 夕雲型2番艦。全体的にまずまず性能を持つが、個々の性能はさほど高くはない。軍略戦技「恩寵と武威の寂光」は1ターン目にのみ発動し、1ターンの間味方駆逐艦の全状態異常を防ぎ、状態異常の場合は状態異常を回復する。さらに味方駆逐艦のクリティカル率を30%アップする、というもの。全状態異常を無効化でき、特に浸水状態になるとほかの戦技効果でいくら回避回数を得ていても、それらが0回になってしまうことを考えると、回避戦技を多く積む水雷艦隊にとっては必須戦技と言っても過言ではない。攻撃戦技は「爆雷散布Ⅵ」と並。艤装錬成によって味方全体のクリティカル率を+30%できるが、戦技を抽出して他の水雷艦に載せた方が使い勝手が良いだろう。旗艦技は味方全体の雷撃値を+35%に索敵値を+40%。 | 2023/09/25 | ||
涼月 | すずつき | 5 | 4 | SS+ | 駆逐 | 秋月型防空駆逐艦の3番艦。突出したステータスはないものの全体的に性能は高く、雷撃・速力ともに十分な数値を備える。軍略戦技「月光の閃雷」はターン開始時に100%で発動し、1ターンの間、自身を含む味方駆逐艦が敵戦艦種・空母に対して与えるダメージ上昇倍率が1.5倍になり、雷撃ダメージを30%アップする、というもの。もともと駆逐艦は戦艦に対してダメージを出しにくいため、この戦技を用いることで戦艦に対して今まで以上に強く出られるようになったのは嬉しい点だろう。また雷撃ダメージアップもあるため、駆逐艦で艦隊を編成する際に有用な戦技となっている。この戦技は軽巡も習得できるため軽巡に習得させれば軽巡は発動艦のみだが軽巡と駆逐艦を共に強化できる。もう一つの戦技は「全魚雷乱射Ⅵ」とパッとしないが、「月光の閃雷」の効果に加えて本艦は艤装錬成で味方全体の雷撃ダメージを30%アップできることもあり十分に強力である。旗艦技は味方全体の雷撃値を+35%に命中値を+40%。 | 2021/10/22 | ||
冬月 | ふゆつき | 4 | 5 | SS+ | 駆逐 | 秋月型防空駆逐艦の8番艦。高い対潜値にそれなりの速力を備えるが、命中は低い。哨戒戦技「月夜に揺らぐ焔」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで敵全体の受ける延焼ダメージの上限を大幅にアップし、またこの戦技が複数発動した場合に効果は重複しない、というもの。火災を用いれば敵のHPを手軽に削れるため、火災の効果を強化する本戦技は幽影戦において非常に効果的だ。追撃戦技「潜水艦艇大炎上」は攻撃後に70%で発動、敵潜水艦2隻に威力150%の爆雷を行い、攻撃対象を大火災状態にする。また戦技発動後、戦闘終了まで味方水上艦の爆雷ダメージを15%(錬成MAX時35%)アップする、というもの。高い発動率に高威力、加えて対潜バフまで有するため追撃としてはかなり優秀な戦技と言える。また大火災を付与できるため「月夜に揺らぐ焔」との相性も良く、局地戦・幽影戦の双方で活かせる戦技となっている。旗艦技は味方全体の対潜値を+40%に速力値を+35%。 | 2022/05/21 | ||
不知火(キスカ島護衛作戦) | しらぬい | 5 | 1 | SS+ | 駆逐 | 千代田、あるぜんちな丸をキスカ島まで護衛した陽炎型2番艦。全体的に性能は高く、特に雷撃・速力に優れる。先駆戦技「閃雷の炎舞」はターン開始時に発動し、敵水上艦単体に対して威力130%で装甲無視の雷撃を行い、戦闘終了まで敵艦からの砲撃を5回(錬成MAX時7回)まで回避する、というもの。戦技自体の威力補正はさして高くはないが、装甲無視の攻撃であるため十分に強力と言える。また攻撃後は砲撃のみとはいえ回避が付与されるため、耐久性の低い駆逐艦としては嬉しい戦技である。なおこの戦技は1ターン目以降も毎ターン発動可能となっているが、1度発動すると発動率は大きく低下するため過信は禁物だ。攻撃戦技「不知火轟雷」は敵水上艦2隻に対して、威力150%で敵艦からの反撃戦技の対象とならない装甲無視の雷撃を行う、というもの。攻撃対象数は少ないものの高威力かつ装甲無視であるので、戦艦や重巡が相手でも十分に撃沈可能だ。またこの戦技による攻撃は敵の反撃戦技を発動させないため、たとえ敵艦を撃沈できなくても反撃を受けることはない。旗艦技は味方全体の速力と雷撃を+35%と局地戦に向いている。 | 2021/04/09 | ||
浜風(天一号作戦) | はまかぜ | 5 | 1 | SS+ | 駆逐 | 大和最後の出撃に随伴した陽炎型13番艦。全体的に性能は高く、特に雷撃に優れる。哨戒戦技「界雷の加護」は奇襲攻撃判定時に100%で発動し、戦闘終了まで自身の配備している一番雷撃値が高いパーツによる攻撃機能を1回分増やす。さらに自身を含む味方軽巡・駆逐の速力値を300加算する、というもの。攻撃回数の増加は1回であるためそこまで攻撃力が変わる訳ではないが、軽巡・駆逐への速力加算による支援が可能であるため汎用性は高く、より先手を取りやすくなっている。攻撃戦技「破城の槌雷」は90%で発動、敵水上艦単体に威力160%(錬成MAX時180%)の雷撃を3回行い、雷撃の度に攻撃対象を狙い直す。配備したパーツ機能により攻撃回数が追加されている場合、追加回数分敵艦を狙い直す。またこの雷撃時のみ攻撃対象の装甲を70%ダウンする、というもの。威力の高い狙い直し系戦技であるため強力ではあるが、装甲無視ではなく装甲ダウンであるため、装甲に注力した盾艦を相手取る場合にはそれなりの雷撃値で挑む必要があるだろう。旗艦技は味方全体の雷撃を+35%に索敵を+40%。 | 2021/09/03 | ||
霞(天一号作戦) | かすみ | 5 | 5 | SS+ | 駆逐 | 大和最後の出撃に随伴した朝潮型の9番艦。速力・対潜を中心として全体的に性能が高い。軍略戦技「朧気なる脅威の影」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方駆逐艦の速力値、対潜値を50%アップ。夜間時と天候が雨・雪の場合は効果が80%アップになる。この戦技一つで速力バフに対潜バフまで掛けられるため、駆逐艦による対潜戦闘の際に便利な戦技となっている。先駆戦技「海底の浸水」はターン開始時に90%で発動、潜水艦3隻に威力160%(錬成MAX時200%)の爆雷を2回行う。戦技発動後、攻撃対象を高確率で浸水状態にする。威力は並だが攻撃回数が多く、また高確率で浸水状態にするため回避を多用する潜水艦に対して非常に有効な戦技と言える。旗艦技は味方全体の対潜値を+45%に命中値を+50%。 | 2022/10/14 | ||
伊5 | イ5 | 5 | 2 | SS+ | 潜水 | 伊1型の5番艦。総合戦力値は高いが、飛び抜けた性能は無い。先駆戦技「潜空の遠雷」は2ターン目開始時にのみ90%で発動、潜水艦を含む敵艦3隻に威力180%(錬成MAX時200%)の雷撃を行う、というもの。(天艦の固有戦技を除き)潜水艦で潜水艦を攻撃可能な初の先駆戦技で、威力・攻撃対象数ともに強力な戦技と言えるが狙いの優先度の記載はないため潜水艦を狙わない可能性もある点は注意が必要。2ターン目まで生き残らなければ戦技を使用できないために生存性を高めて運用する必要があるが、2ターン目まで生き残りさえすれば非常に強力な攻撃ができるので、「深海の潜影」などの深度潜航状態を付与する戦技とは非常に相性が良くオススメだ。一方で攻撃戦技は「魚雷乱射Ⅵ」であり強力だが単体攻撃である。本艦は非常に強力な先駆戦技を有しているが、それ以外は普通の潜水艦と変わりないため、「潜空の遠雷」を抽出して他艦に習得させるのも良いだろう。旗艦技は味方全体の雷撃値を+35%に命中値を+40%。 | 2021/11/17 | ||
伊25(通商破壊作戦) | イ25 | 5 | 1 | SS+ | 潜水 | 伊15型の6番艦。雷撃・命中・速力などを高い水準で備えているのが特長。軍略戦技「百折不撓の潜艦」は毎ターン90%で発動し、戦闘終了まで一度だけ撃沈を回避しHPを50%修復する、というもの。従来の撃沈回避は1ターン目のみしか機能しないものがほとんどであり、さらに1ターン目に撃沈回避を消費しなかったとしても次ターンには持ち越せなかったため、それらを克服した本艦の生存性は潜水艦の中では一際高くなっている。本戦技を習得した潜水艦は生存性が大幅に向上するため、戦技を抽出して他艦に習得させるのも良いだろう。反撃戦技「雷の報復」は60%で発動、攻撃してきた敵艦単体に対して威力220%の雷撃を行う、というもの。発動率・威力ともに飛び抜けて高い訳ではないが、数ターンに渡って撃沈回避を使用できる本艦との相性は良い。また本艦は艤装錬成によって味方潜水艦の雷撃値を30%アップできるため、反撃戦技の威力をより高めることができる。旗艦技は味方全体の雷撃・速力を+35%と局地戦に向いている。 | 2021/05/14 | ||
伊30 | イ30 | 5 | 1 | SS+ | 潜水 | 伊15型の11番艦。全体的に高いステータスを有し、特に速力に秀でる。軍略戦技「海神の福音」は毎ターン発動し、1ターンの間自身の雷撃を70%アップ、さらに戦闘終了まで味方潜水艦全体に回避を1回付与する、というもの。その圧倒的な雷撃上昇量に目を引かれるが、この戦技による回避は被弾によって消費しない限り戦闘終了まで持ち越せる点が特に強力である。また回避回数は重複するため、この戦技をもう一つ習得させた場合、味方潜水艦全体が1ターンでそれぞれ2回回避する。しかし、この戦技一つだけでは十分な回避数が得られないため、他の回避戦技と併せて使用するか複数習得させるのが前提の運用となるだろう。攻撃戦技は「魚雷発射Ⅵ」と強力ではあるが単体攻撃であるため扱いづらく、他の攻撃戦技の習得をお勧めする。また本艦は味方潜水艦の速力を20%アップできるため、伊404等と併せて運用すると良いだろう。旗艦技は味方全体の雷撃を+35%、敵全体の対潜を-30%。 | 2021/03/05 | ||
伊157 | イ157 | 5 | 3 | SS+ | 潜水 | 伊56型潜水艦の2番艦。雷撃・速力はそれなりであるがHPは高く、総合戦力値は高い。軍略戦技「海神の制海」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、自身を含む味方潜水艦の雷撃を50%アップ、さらに敵潜水艦全体の速力を40%ダウン、というもの。雷撃アップで味方潜水艦を支援し、速力ダウンで敵潜水艦より先手を取るという対潜水艦戦闘用の戦技と言える。なお本艦には潜水艦を攻撃できる戦技は存在せず、弱体化はできても撃沈はできないため、「海神の三叉戟」や「潮嵐の雷渦」を習得させることをお勧めする。攻撃戦技は「全魚雷乱射Ⅵ」とパッとしないが、「海神の制海」で雷撃値を大幅に上げているため威力は申し分ないだろう。また、本艦は艤装錬成によって味方潜水艦の雷撃ダメージを30%アップできることもあって、大抵の艦は力業で打ち破ることができる。旗艦技は味方全体の速力を+35%にHPを+60%。ちなみに、本艦は伊57として竣工した後に伊157に改称しており、ネームシップの伊56も後に伊156に改称している。 | 2021/10/15 | ||
伊174 | イ174 | 5 | 1 | SS+ | 潜水 | 伊74型潜水艦の1番艦。全体的に性能は高く、潜水艦としてはかなり高い装甲値を有するのが特長。迎撃戦技「破装の稲妻」は敵艦から攻撃対象にされた時に60%で発動、威力180%の雷撃を行い、1ターンの間、攻撃対象の火力・対潜を70%ダウンする。さらにこの戦技発動時の敵攻撃で自身が撃沈または撃沈回避となった場合、1ターンの間、攻撃してきた艦の装甲値を99%ダウンする。対潜だけでなく火力も大幅に下げられるため、潜水艦を優先して攻撃してくるような敵戦艦や空母に対して発動できればその後味方水上艦がより有利に戦える。もし本艦が撃沈・撃沈回避をすれば装甲も大幅に下げられるため、攻防双方を封じることが可能となっている。反撃戦技「復讐の雷鳴」は60%で発動、攻撃してきた敵水上艦単体に威力150%の雷撃を2回行い、雷撃の度に攻撃対象を狙い直す。威力・攻撃回数ともに控えめだが、「破装の稲妻」で敵の装甲を下げた後であれば十分な威力と言えるだろう。なお本艦は艤装錬成によって味方全体の雷撃ダメージを40%アップできるため、迎撃や反撃をより高威力で使用できる。旗艦技は敵全体の対潜値・速力値を-35%。ちなみに、本艦は伊74として竣工した後に伊174に改称している。 | 2022/10/03 | ||
伊175 | イ175 | 5 | 1 | SS+ | 潜水 | 伊74型潜水艦の2番艦。雷撃・HPは非常に高いが、命中値は極端に低い。哨戒戦技「潜水の極意」は奇襲攻撃判定時に90%で発動、味方潜水艦全体の軍略戦技による回避回数を1回増加させる。またこの戦技は同じ艦で複数発動しない、というもの。回避は潜水艦の生命線であるため、地味ではあるが有用な戦技である。なお、この戦技はあくまで回避数を増加させるもので、回避を付与する戦技そのものではないためこの戦技単体では効果が無いことに留意しておこう。軍略戦技「深淵への潜航」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方潜水艦全体が爆雷以外の攻撃を3回まで回避する、というもの。爆雷は回避できないため駆逐・軽巡が天敵なのは変わらないが、それ以外は回避できるため、対潜攻撃を仕掛けてくる戦艦や空母に対して有利に立ち回ることができる。また回避回数は重複するため、本戦技を複数習得させることで味方潜水艦の継戦力をより大きく高められるだろう。本艦は艤装錬成によって味方潜水艦の速力を20%アップできるため、先手を取りやすくなっているのも魅力のひとつとなっている。旗艦技は味方全体の雷撃を+35%に敵全体の速力を-30%。ちなみに、本艦は伊75として竣工した後に伊175に改称しており、ネームシップの伊74も後に伊174に改称している。 | 2022/02/20 | ||
伊400(ウルシー湾奇襲作戦) | イ400 | 5 | 1 | SS+ | 潜水 | 爆撃機「晴嵐」によって奇襲を仕掛けんとしたまさに最凶の潜水艦。基本性能は並だが潜水艦としては速力が高い。軍略戦技「晴空ノ嵐」によって伊401同様に潜水艦の行動順位を速度準拠にできるほか、複数艦対象の攻撃戦技「海神の三叉戟」は敵の盾艦を無視できる上に潜水艦を優先して攻撃するので、厄介な敵潜水艦を早期に撃破できる。またその威力も艤装錬成MAXで280%と非常に凶悪で、「掃蕩爆雷投射」で自身の雷撃を大幅に下げられてなお十分な威力を持つ。どちらの戦技も優秀であるため抽出しても良いが、艤装錬成により「海神の三叉戟」の威力が大幅に上がることに加え、「晴空ノ嵐」は速力の高い艦で用いなければ実質意味を成さないため同艦を複数所持しているのでなければそのまま運用したい。旗艦技は味方全体の雷撃・速力+30%で、汎用性はある。 | 2020/10/22以前 | ||
伊405 | イ405 | 5 | 4 | SS+ | 潜水 | 戦局の悪化から建造中止となった伊400型6番艦。突出した性能こそ無いが、全体的に高いステータスを有する。先駆戦技「海底へ誘う焔」は毎ターン90%で発動、水上艦単体に威力140%の雷撃を行い、攻撃対象を大火災状態にする。威力は並だが敵を大火災にできるため、撃沈し損なっても火災で継続ダメージを与えることができる上に、発動率が減少せず毎ターン使用できることから深度潜航系の戦技とも相性が良い。攻撃戦技「光芒一閃の雷」は毎ターン90%で発動し、ターンごとに効果が変化する戦技。1ターン目に発動した場合、敵水上艦2隻に迎撃・反撃の対象とならない威力100%の雷撃を2回行う。2ターン目に発動した場合、潜水艦を含む敵2隻に威力160%の雷撃を2回行う。3ターン目に発動した場合、潜水艦を含む敵4隻に威力200%の雷撃を3回行う。ターンが経過するごとに威力と攻撃回数が増し、さらに潜水艦も攻撃可能になるため攻撃性能は申し分ない。しかし耐久性の低い潜水艦で3ターン目まで生存するのは難しく、回避・撃沈回避系の戦技を多用する必要があることから運用上のハードルは高い。なお本艦は艤装錬成によって味方全体の雷撃ダメージを30%アップできることもあり、攻撃面に関してはかなり優秀と言えるだろう。旗艦技は味方全体の速力を+40%にHPを+60%。 | 2022/06/05 | ||
伊13(光作戦) | イ13 | 5 | 1 | SS+ | 潜水 | 光作戦に参加する、在りし日の姿。全体的に性能は高く、特に雷撃・速力に優れる。攻撃戦技「対潜の鋭雷」は90%で発動、潜水艦を含む敵単体に威力160%(錬成MAX時180%)の雷撃を3回行い、雷撃の度に対象を狙い直す。またこの雷撃は潜水艦を優先して狙う。高威力な狙い直し系の戦技であるため、撃沈回避を多用する潜水艦に対して有効である。また潜水艦以外に対しても攻撃可能であるため、汎用性も高い。迎撃戦技「反雷の滅衝」は敵戦艦に攻撃対象にされた時に60%で発動、威力120%で装甲無視の雷撃を行い、さらに攻撃対象を高確率で修理不能にする。迎撃戦技としては低威力だが装甲無視であるため、戦艦を相手取る場合には効果的だ。また修理不能にすることで敵戦艦の継戦力を大きく削ぐことができるが、そもそも潜水艦を攻撃できる戦艦が限られるために汎用性は低い。本艦は非常に強力な戦技を有するが、行動順が遅く、耐久性も低い点は他の潜水艦と変わらない。そのため「対潜の鋭雷」を活かすには行動順の制限を解除する戦技、「反雷の滅衝」を活かすには回避・撃沈回避を付与する戦技を併せて使用する必要がある。旗艦技は味方全体の速力・雷撃を+35%。 | 2022/04/17 | ||
ビスマルク(デンマーク海峡海戦) | - | 限定 | 5 | 4 | SS+ | 戦艦 | 最強のドイツ戦艦として砲火を交えた、在りし日の姿。全体的に性能は高く、十分な火力・装甲を有しながらも高速であり、HPも高い。軍略戦技「ルーテンダー・アドラー」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方水上艦の火力を50%アップし、さらに戦技発動時に自身のHPが最大のとき、潜水艦以外の味方ドイツ艦の火力が90%アップになる、というもの。火力の上昇量は特筆して高い訳ではないが、味方全体への火力支援を行えるため使い勝手が良い。また戦技発動時にHPが最大という制約はあるものの、自身を含む味方ドイツ艦の火力を大幅に上げられるため、攻撃的な艦の多いドイツ艦にとっては頼もしい存在と言えるだろう。攻撃戦技「ドリーオン・シュテーホン」は90%で発動、敵水上艦単体に威力100%(錬成MAX時130%)の砲撃を4回行い、砲撃の度に攻撃対象を狙い直す。配備したパーツ機能により攻撃回数が追加されている場合、追加回数分敵艦を狙い直す。攻撃後、この砲弾が当たった数1回につき自身のHPを3%修復する、というもの。強力な狙い直し系の攻撃でありながら自身のHP修復で防御もこなす、まさに攻防一体の戦技。戦技の威力自体はさして高くないが、「ルーテンダー・アドラー」によって火力が極限にまで引き上げられているため、その威力も申し分ない。なお本艦は海外艦としては珍しく錬成による砲撃ダメージカットが50%であるため、砲撃戦で他の海外艦に後れをとることはないだろう。旗艦技は味方戦艦種の全性能を+40%と非常に強力。ちなみに、本艦はこのデンマーク海峡海戦で英海軍の戦艦プリンスオブウェールズを撃退、フッドを轟沈させた。 | 2021/11/10 | |
ビスマルク(追撃作戦) | - | 5 | 3 | SS+ | 戦艦 | 英海軍の追撃から逃れんとする、在りし日の姿。強力な錬成効果を有するためか1年前に登場したビスマルク(デンマーク海峡海戦)と各ステータスがほぼ同値であり、火力が上がった反面、命中・対空値はより低くなっている。軍略戦技「ぜーレ・リュストゥング」はターン開始時に90%で発動し、1ターンの間、味方水上艦の受ける砲撃ダメージを50%カットする。さらに戦闘終了まで、味方ドイツ艦が敵艦からの攻撃を1回まで回避する。味方全体の砲撃被ダメージを大きく低減できるうえ、ドイツ艦には回避も付与できるため艦隊の継戦能力を大きく高められる。攻撃戦技「ラートデスシックザールス」は90%で発動、敵水上艦単体に威力220%で装甲無視の砲撃を2回行い、砲撃の度に狙い直す。この戦技で敵艦が撃沈した場合、この戦技発動後、一度だけこの戦技を再発動する。また他戦技によって再行動が付与されている場合に再行動の効果は消費しない。装甲無視で高威力なため攻撃性能は十分に高く、敵が撃沈した場合に再発動することで物足りない攻撃回数を補うことができる。なお本艦は近年の戦艦にしては若干ステータスが低いが、艤装錬成によって本艦も含む味方ドイツ艦の全性能を30%アップするため、実際の性能はかなり高い。旗艦技は味方ドイツ艦の全性能を+50%。ちなみに史実では、本艦がデンマーク海峡海戦にて英戦艦フッドを沈めたことに怒った英海軍の猛追を受け、激闘の末、沈むこととなる。 | 2022/11/11 | ||
グナイゼナウ(ノルウェー沖海戦) | - | 5 | 1 | SS+ | 戦艦 | シャルンホルスト級戦艦の2番艦。全体的に性能は高いが、飛び抜けたものはない。軍略戦技「グリュックネーブル」はターン開始時に90%で発動し、1ターンの間、自身を含む味方ドイツ艦にHPを50%修復する撃沈回避を1回付与する。この戦技は同じ艦で複数発動しない、というもの。効果がドイツ艦に限られるが、毎ターン撃沈回避を付与できるため強力である。とはいえ、本艦に匹敵するドイツ艦艇が限られる現状では、ドイツ艦を中心に艦隊を編成するのは難易度が高いと言わざるを得ないだろう。攻撃戦技「伯爵の豪砲」は90%で発動、敵水上艦3隻に威力180%(錬成MAX時220%)の砲撃、攻撃対象に2回まで連続攻撃を行う。この砲撃は出撃時に編成していた味方ドイツ艦の数だけ連続攻撃の回数を追加する、というもの。高威力で攻撃回数も多い優秀な戦技だが、編成しだいでダメージが大きく変動してしまうため、常に僚艦を意識して編成する必要がある。旗艦技は味方全体の火力を+35%に装甲を+40%。 | 2021/10/05 | ||
ドイッチュラント(通商破壊作戦) | - | 5 | 5 | SS+ | 重巡 | ポケット戦艦の異名を持つドイッチュラント級装甲艦の1番艦。対空値はやや低いものの高速・高火力であり全体的に性能は高い。哨戒戦技「グレーター・シャーデン」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、自身のHPを50%消費し、戦闘終了まで味方戦艦・重巡の攻撃戦技の威力を40%加算する。また味方ドイツ艦に対しては80%加算する。この戦技は同じ艦で複数発動しないが、他味方艦が攻撃戦技の威力を加算させる戦技を発動した場合に効果は重複する。本戦技を用いることで戦艦・重巡の攻撃戦技を強化できるほか、ドイツ艦であれば潜水艦であっても攻撃戦技の威力を大幅に引き上げることができるため、ドイツ艦を中核とした艦隊を編成する際に是非とも欲しい艦と言える。攻撃戦技「シックザール・グレンツェ」は90%で発動、敵水上艦5隻に威力140%の砲撃を行い、戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを60%アップする。さらにこの戦技発動時に自身のHPが50%以下の場合、装甲無視となる。戦技の威力こそ低いが、「グレーター・シャーデン」によって大幅に強化されるため実際の攻撃力はかなり高い。また本艦は艤装錬成によって味方ドイツ艦の火力値・装甲値・命中値を30%アップできることも大きな魅力となっている。旗艦技は味方ドイツ艦の全性能を+45%。 | 2022/09/30 | ||
アドミラル・シェアー | - | 5 | 5 | SS+ | 重巡 | ポケット戦艦の異名を持つドイッチュラント級装甲艦の2番艦。全体的に高性能で高い火力を有するが、速力は低い。軍略戦技「ドイチェス・フリート」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方水上艦の速力を40%アップ。さらに味方ドイツ艦は速力を60%アップになり、再行動を付与する。再行動ができる他の戦技が発動する場合、再行動効果は重複しない、というもの。味方水上艦の大幅な速力アップができ、味方ドイツ艦へはより強力な速力バフと再行動効果を付与できるため非常に強力で、汎用性の高い戦技である。しかし、現状では本艦の性能に追随できるドイツ艦がほとんど存在しないため、ドイツ艦が主力の艦隊を編成したとして他国籍艦艇相手に優位を取れるかは怪しいところだ。攻撃戦技「鉄仮面の砲攻」は90%で発動、敵水上艦5隻に対して威力200%(錬成MAX時250%)の砲撃を行う。この砲撃時のみ自身の火力が90%アップする、というもの。十分に高い威力を持つ戦技であるが、さらに攻撃時に自身の火力を大幅にアップするため、非常に高い与ダメージが期待できる。旗艦技は味方全体の速力・火力を+35%。 | 2021/07/23 | ||
アドミラル・ヒッパー(ユーノー作戦) | - | 5 | 3 | SS+ | 重巡 | 連合軍艦隊を追撃せんとする、在りし日の姿。全体的に性能は高いが、特に索敵が高いのが特長。軍略戦技「鉄仮面の猛撃」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方水上艦のクリティカル率を30%(錬成MAX時50%)アップし、さらにドイツ艦ならクリティカル時のダメージ上昇倍率が1.5倍から3倍になる、というもの。クリティカル率アップだけならばそこまで強力ではないが、味方ドイツ艦のクリティカルダメージ倍率アップによって攻撃力が大幅に強化されるため、ドイツ艦を中心とした艦隊を編成するなら是非とも編成してあげよう。哨戒戦技「勝利の誓い」は奇襲攻撃判定時に80%で発動、奇襲攻撃を受ける確率を減らし、自身を含む味方ドイツ艦が2隻以上存在する場合は奇襲攻撃を受ける確率を大きく減らす。この戦技は夜間時と天候が雨・雪の場合は発動しない、というもの。発動率がやや低いが、ドイツ艦を2隻編成するだけで奇襲をほぼ受けなくなるため強力な戦技と言える。また「鉄仮面の猛撃」によってダメージはしっかりと出せるため、他国籍の艦隊に編成する場合でも比較的扱いやすい艦となっている。本艦は非常に強力な戦技を有しているが、どちらの戦技もドイツ艦をサポートする戦技となっているため、保有するドイツ艦が少ない場合にはやや魅力に欠けると言わざるを得ない。逆に強力なドイツ艦を複数所持している場合は非常に有用なので、保有する艦艇状況によって評価が変動する艦と言える。旗艦技は味方全体の火力値を+35%に命中値を+40%。 | 2021/12/23 | ||
プリンツ・オイゲン(ライン演習作戦) | - | 5 | 2 | SS+ | 重巡 | 戦艦ビスマルクとライン演習作戦に参加する、在りし日の姿。高い対空値に加えそれなりの装甲・HPを有するが、速力・火力・命中は極端に低い。哨戒戦技「藪蛇の奇襲」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、味方全体の受ける奇襲威力を70%カットし、奇襲を受けた場合は戦闘終了まで味方戦艦・重巡の火力を100%アップする。またこの戦技は夜間時と天候が雨・雪の場合には発動しない、というもの。味方の受ける奇襲ダメージを大幅に軽減でき、さらに奇襲を受ければ味方戦艦・重巡の火力支援もできるため非常に強力な戦技と言える。とはいえ空母に対して戦艦・重巡で挑むのは非常にリスクが高く、また本戦技は奇襲後の爆撃には効果が無いため、奇襲後の爆撃にも耐えられるよう爆撃ダメージカット系の戦技や錬成を持つ艦で艦隊を編成する必要がある。反撃戦技「千変万化の反砲」は80%で発動し、ターンごとに効果が変化する戦技。1ターン目に発動した場合、攻撃してきた敵水上艦3隻に威力150%の砲撃を1回行う。2ターン目に発動した場合、砲撃の回数が2回になる。3ターン目に発動した場合、砲撃の回数が3回になる。ターンを経るごとに攻撃回数が大幅に増加するため、回避を多用する敵にも効果的な反撃が可能となっている。なお本艦は艤装錬成によって味方全体の受ける爆撃ダメージを20%カットできるが、30%カットできる重巡も存在するため「藪蛇の奇襲」を載せ替えて運用するのも選択肢の一つだ。旗艦技は味方全体の火力を+35%に対空を+40%。 | 2022/05/04 | ||
エンタープライズ(ミッドウェー海戦) | - | 5 | 5 | SS+ | 空母 | ミッドウェー海戦に挑むヨークタウン級の2番艦。全体的に性能は高く、特に火力に優れるのが特長。哨戒戦技「狙い撃ち奇襲作戦」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで味方空母が敵全艦種に与えるダメージ上昇倍率が1.5倍になり、奇襲時に味方艦が重巡を優先して狙うようになる。またこの戦技は天候が雨・雪の場合は発動しない、というもの。敵の艦種に関係なく味方空母の与ダメージを大幅に上げられるため、火力支援としては非常に強力。しかし奇襲時に重巡を優先して攻撃するため、重巡以外の艦を優先して奇襲したい場合には不向きな戦技となっている。攻撃戦技「勁烈なる同志」は90%で発動、敵水上艦4隻に威力160%で爆撃を行う。また味方アメリカ艦が2隻以上存在している場合にこの爆撃は装甲無視となり、代わりに受けることができなくなる、というもの。威力・攻撃対象数ともに微妙な戦技であるが、条件さえ整えば装甲無視で敵の身代わりを無視して攻撃するため非常に強力なものとなる。また本艦は艤装錬成によって味方アメリカ艦の火力値・命中値を30%アップできるため、味方アメリカ艦への火力支援はもちろん、自身の戦闘力も大きく引き上げられる。旗艦技は味方全体の火力値を+35%に命中値を+45%。 | 2022/05/18 | ||
ホーネット(ミッドウェー海戦) | - | 5 | 3 | SS+ | 空母 | 日本への本土爆撃後、運命のミッドウェーに臨む在りし日の姿。性能は全体的に高いが、突出した数値はない。攻撃戦技「蜂群の重爆」は敵水上艦2隻に対して、敵の戦技・艤装錬成の効果によって威力が低下しない威力300%の爆撃を行う、というもの。装甲・対空無視ではないものの非常に高い威力を持ち、また敵の仕掛ける火力デバフやダメージカットを無視して攻撃できるため非常に扱いやすい戦技といえる。しかし攻撃対象数が少ないため、追加で攻撃戦技を習得させると良いだろう。追撃戦技「破軍の追討」は攻撃後に50%で発動し、敵水上艦単体に威力180%(錬成MAX時210%)で装甲無視の爆撃を行う、というもの。この戦技は自身が状態異常でない場合に発動率が30%アップするため、威力が高く装甲無視、さらに発動率も高いという優秀な戦技となっている。旗艦技は味方全体の火力を+35%、索敵を+40%とまさに奇襲にうってつけ。 | 2021/04/02 | ||
サラトガ(ミッドウェー海戦) | - | 5 | 1 | SS+ | 空母 | 巨大な煙突が特長的なレキシントン級の2番艦。強力な戦技を有するが、突出したステータスは無い。迎撃戦技「サラトガ・スプリングズ」は敵空母から攻撃対象にされたときに80%で発動、威力300%の爆撃を行い攻撃を回避する。戦技発動後、自身の反撃戦技の発動率を20%アップし、ターン終了時または反撃戦技が発動したら全ての反撃戦技の発動率は元に戻る。従来のサラトガと同様に戦技が発動すれば攻撃を全て回避してしまうため、空母を用いて奇襲・射程外発艦以外の手段で本艦を沈めるのはほぼ不可能である。反撃戦技「アリューシャンの反撃」は70%で発動、攻撃してきた敵水上艦単体に威力180%(錬成MAX時200%)で装甲無視の爆撃を行い、攻撃対象を高確率で修理不能状態にする。高威力で装甲無視、発動率も高く修理不能まで付与できるため反撃戦技としては非常に優秀である。しかし空母に対しては無類の強さを誇る本艦であるが防御力自体はそこまで高くは無いため、他艦種を相手取る際は反撃する前に沈まないよう回避・撃沈回避系戦技で対策するといいだろう。旗艦技は味方全体の速力値を+35%に索敵値を+10%、敵全体の索敵値を-35%。ちなみに、史実では本艦はミッドウェー海戦に参加していないが、本艦の航空隊が空母ヨークタウンに搭載されミッドウェー海戦を戦った。 | 2022/08/20 | ||
ストラスブール | - | 5 | 3 | SS+ | 戦艦 | ダンケルク級戦艦の2番艦。高速・高火力でありながら装甲が厚く、HPも高い。先駆戦技「貫鋼防反の先砲」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦2隻に威力200%で反撃の対象とならない装甲無視の砲撃を3回行う。高威力で装甲無視、攻撃回数も多いため回避系の敵や重装甲の敵を相手取る際に有効となっている。攻撃戦技は「全砲門斉射Ⅵ」と並だが、本艦は艤装錬成によって味方全体の火力・砲撃ダメージをそれぞれ20%アップできるため火力支援としても優秀。性能自体は優れているので、習得させる戦技によっては局地戦・幽影戦でも活躍できるだろう。旗艦技は敵艦全体の速力値を-50%となっており先手を取りやすくなっている。 | 2022/07/01 | ||
ポーラ | - | 5 | 1 | SS+ | 重巡 | 伊海軍が誇るザラ級重巡洋艦の3番艦。全体的に性能は高く重装甲・高HPを特長とするが、突出している訳ではない。哨戒戦技「ウォーリアー・シールド」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、「戦闘終了まで自身の出撃時の最大HP200%分」となる装甲網を、自身と自身を含む最も装甲値が高い味方艦に展開する。この戦技は同じ艦で複数発動しない。効果値は低いが、自身が最も装甲値が高い場合には自身に二重の装甲網を展開できるほか、複数の僚艦に習得させることで、最も装甲値の高い盾艦に集中的に装甲網を付与し盾艦をより強固にできるなど使い方によっては便利な戦技である。軍略戦技「アンブレイク・フリート」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方水上艦の装甲と命中率を60%アップする。シンプルではあるが、装甲アップによる防御力向上や、命中率アップによって夜間砲撃戦や回避率の高い敵との戦闘で有利に戦えるようになるなど非常に優れたサポート性能を持つ。また本艦は艤装錬成によって味方戦艦・重巡のHPを50%アップできることもあり、味方戦艦・重巡の生存性を大きく高められる。旗艦技は味方全体のHPを+45%に装甲値を+50%アップ。 | 2023/02/17 |