解説
- Aventadorはアヴェンタドールと読む。車名はスペイン・サラゴサの闘牛場において1993年10月から活躍した雄牛の名にちなむ。2013年、ドバイでパトカーに採用された。
状態 |
最高速度 |
加速 |
ナイトロ |
PR |
初期 |
5925 |
5100 |
6615 |
701 |
最終(チューン後) |
8724(11744) |
10012(11473) |
11242(14315) |
1012(1154) |
設計図
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状態|CENTER:BGCOLOR(#ddd):入手★3|CENTER:BGCOLOR(#ddd):★3→★4|CENTER:BGCOLOR(#ddd):★4→★5|CENTER:BGCOLOR(#ddd):★5→★6|CENTER:BGCOLOR(#ddd):★6→★7|CENTER:BGCOLOR(#ddd):★7→★8
枚数 |
35枚 |
20枚 |
25枚 |
25枚 |
30枚 |
70枚 |
実車
- アヴェンタドール(Aventador)は、イタリアの自動車メーカー、ランボルギーニが製造するスーパーカーである。車名はスペイン・サラゴサの闘牛場において1993年10月から活躍した雄牛の名にちなむ。2011年に市販化された。
- 2010年をもって生産が終了したムルシエラゴの後継車種として発表された。エンジンフードカバーのデザインは、カメムシの外観から発想を得たもの。フロントやリア周りの意匠は、2007年に公開されたムルシエラゴ・ベースの限定車レヴェントンと、2008年に公開されたコンセプトカー・エストーケと共通性を感じさせるものとなっている。 カーボンファイバーモノコックを採用し、サスペンションはプッシュロッド式、エンジンは新設計のV12となっている。トランスミッションはマニュアルを廃止しセミオートのみとなった(メーカーとしても性能向上のためこの車種以降マニュアルは搭載しない考えである)。
- 2012年、ジュネーヴショーにおいてオープントップのワンオフモデル「アヴェンタドールJ(イオタ)」が発表された。ショー終了後に「幸運なオーナー」の許へ届けられる。『J』はたった1台のみ製作され、後に事故で喪失したランボルギーニ・イオタに由来する。2012年11月12日(現地時間)、先代のムルシエラゴに続きロードスターモデルとして「アヴェンタドールLP 700-4 ロードスター」が発表された(日本国内価格4660万3200円)。
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事故で喪失したランボルギーニ・イオタ |
オリジナル「J」はボブ・ウォレスのチームによって3万kmほどの走行実験を行なった後、シャシーNo.4683を与えられ、1972年8月2日ジャリーノ・ジュリーニという人物に売却された。それからヴァルテル・ロンキという人物を経て、レーシング・チーム『スクーデリア・ブレシア・コルサ』(Scuderia Brescia Corse )のオーナーで車のコレクター、アルフレッド・ ベルポナー(Dr Alfredo Belponer )が購入した。しかしこの取引を担当した自動車販売業者エンリコ・パゾリーニ(Enrico Pasolini )がミラノ東部にある開通前のブレシア高速道路にて高速テスト中、230km/h前後で5速にシフトアップしようとした瞬間、急にノーズが浮き上がり横転して車両火災が発生、「J」は廃車となってしまった。
エンリコ・パゾリーニは1ヶ月程の入院となった。オリジナル「J」は修理不能な程のダメージを負い、その残骸はランボルギーニが回収した後、エンジン等の再生可能パーツを取り外して別の個体に載せ変えたという。
この個体に搭載されていたエンジンNo.20744はウェットサンプに改造され、現在アメリカの個人オーナーが愛車のミウラNo.4878に搭載している。
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- 2013年、ドバイでパトカーに採用された。
- 4WDだが、前後の駆動力配分は、0:100から40:60まで変化する。
- センターコンソールにパフォーマンスセレクターがあり、一般公道での走行に適した弱アンダーの「ストラーダ」モード、シフトフィールが鋭くなる「スポーツ」モード、サーキットでの走行に適し、凶暴な加速が体感できる「コルサ」モードの3種類から走りの特性を選択できる。
- 日本国内では2011年9月から販売された。日本での価格は、当初4100万2500円だったが2012年8月1日に4197万3750円と改定された。
(Wikipediaより)
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最終更新:2018年02月08日 15:26