対々急行鉄道 > 月凍線

概要

対々急行鉄道で三番目に最初に開業した路線。 本線のラインカラーは緑 ニコニコ鉄道・奈須支社との直通運転のため、第12回に開業した。(実際に奈須支社に直通するのは英里庵から分岐する宿里線である) この路線が開通することによって、菜々見海岸ーFast建山が大幅に距離短縮され、タテヤマ競馬場へのさらなる集客が望めることになった。 末端である風胡−凍内、英里庵−月夜女は単線となっている。

沿線にはタテヤマ競馬場の他に、風胡−浜黒谷の海岸沿いの車窓、葉月町−新城ヶ崎のビル街、英里庵の総合文化会館「プリマシティ」、英里庵−月夜女の郊外風景など、変化に富んだ車窓が楽しめる。

各区間概略

風胡〜凍内 南を走る菜々見線の運転頻度に比べれば、こちらは単線ということもあって813系1往復に止まっていたのだが、隔日の頻度で冬木線直通の区間快速電車が設定された。 海沿いを走り周辺も大きな施設は無く、旅情に満ちた区間になっている。


凍内〜Fast建山 ここからは菜々見海岸方面からの直通列車が合流し、本数は一気に増える。 従来まで菜々見線でマップ東を大回りしていた凍内〜Fast建山がショートカットされ、海岸からタテヤマ競馬場へのアクセスが格段に良化した。 同区間は、普通(813系)、区間快速(阪神5500系)、月夜路快速(E217系)、ツインターボ(255系)、アテナ(DC183ノースレインボー)、ωタテヤマ(近鉄21020系)というラインナップで構成されている。


Fast建山〜英里庵 普通電車はFast建山で乗換となる。 Fast建山始発の上り普通電車は奈須支社線直通となり、奈須線・澪音から夜天線柚木まで普通電車として直通運転を行う。 菜々見線菜々見海岸〜凍内、月凍線・凍内〜英里庵宿里線英里庵〜澪音を総称して「(対々急行)本線」と呼ぶことがある。 Fast建山〜英里庵は対々の中でも、菜々見海岸〜凍内と同等以上のドル箱区間であり、特急列車でこの1区間だけを使う客も非常に多い。


英里庵〜月夜女 ここからは一変、単線非電化の区間となる。 普通はキハ40北海道色、そこに特急アテナが乗り入れて、巡航速度54と117の列車を単線に捻じ込んだことになる。 月夜女方面からの普通は、アテナを英里庵の手前・頼夏で退避するパターンと、英里庵まで逃げ切って連絡するパターンの二通りある。 途中駅の月夜女温泉では、日によっては上下の普通が入線・停車前に纏めてアテナが中線を抜けていくシーンがあり、名物になっている。 (第15回〜19回のオープニング部分に使用している)

歴史

  • 第12回:Fast建山〜英里庵開業
  • 第13回:風胡〜Fast建山開業
  • 第14回:奈須支社線との直通運転を開始、同時に菜々見海岸〜西奈須野に特急ツインターボ運転開始
  • 第15回:英里庵〜月夜女、延伸開業。
  • 第16回:菜々見海岸〜月夜女に特急アテナ運転開始。
  • 第21回:

使用車輌

普通(料金不要列車)

「回」は初登場回を記載

  • 12回〜
    • 小田急3000形(Fast建山−奈須線・柚木)
  • 13回〜
    • 813系(風胡〜Fast建山)
    • E531系(菜々見海岸〜英里庵:快速)

優等

  • 14回〜
    • 255系(特急ツインターボ:菜々見海岸〜西奈須野)
  • 16回〜
    • キハ183系ノースレインボー(特急アテナ:菜々見海岸〜月夜女)
    • 281系/253系(特急フォーシーズン:りんくうタウン〜柏浜)
      • 281系は臨空・対々所属、253系は奈須・柏浜所属。

停車駅

Fast建山 菜々見線・十姉妹、花峰方面
準急は菜々見線十姉妹へ直通
東城ヶ崎
日織川
凍内 菜々見線・菜々見海岸、十姉妹方面
裏城線・城ヶ崎方面
浜黒谷 =
槐(えんじゅ) =
風胡 =
  • 月夜路快速は宿里線・祈原〜菜々見海岸の運転。
  • 区間快速は冬木線方面から直通。
  • 普通電車はFast建山で乗換。

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最終更新:2010年08月06日 14:51
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