【名詞:か行】
【か】
マーベル大陸を滅亡へ導いた「記憶の海の海水」。
彼方から突然現れた波のようなものが、津波のような勢いで大陸に押し寄せた。
海水に乱反射する光の粒子のような集まった巨大な光のカーテン。
触れたものを全て容赦なく呑み込んでいく災い。
あらゆるものを滅亡と消滅へ追いやる。
花焔群島の花火のこと。
- 花焔の精霊 / かえんのせいれい(インフィニティ)
マスター・ジナタの花焔を目にした願いの神が生み出したと言われている。
燃えるような赤い姿で、島の住人を見守り、導き、多くの人々を救ってきたらしい。
何でも知っていて、何でも照らす。自由で賢明で謙虚で数え切れないほどの奇跡を起こす。
…………とマナグは言っている。
プレイヤーが目覚めた際に肉体とともに所有していた鏡。
裏面に五色の宝石が嵌まっており、神使の力に反応して光る。
宝石の鏡、星図の鏡とも。
豊穣村落の皆でお金を出しあって作った、初めての鉄道。
かつては乗客とたくさんのさざ波セレクションを乗せ、願いの平原へ出発した。
貨物専用線のカボチャ号(ゴロゴロカボチャ小屋専用列車)と、村外専用線の豊穣号(運行停止中)がある。
記憶の海の神々の時代の終わり。嵐。
その後記憶の海は大きく変化した。
マーベル大陸の宿命と関係している。
金石、蒼刻、メイシャがそれぞれ持つ、青い石がはめ込まれた三本の矢。
100年前に集落を襲った砂嵐を救った鷹狩りの女勇者が残したとされている。
【き】
意識と無意識が具現化した、人の記憶と感情が集まる海。
様々な世界や意識に繋がっている。
高次元に存在し、予測できない強大な力を秘めている。
人間世界と記憶の海を繋ぐ、箱舟と呼ばれる建物が存在している。
箱船によって管理されており、箱船の周囲にだけ時間が作られる。
人の記憶から昇華して生まれた神。
コーデへの信仰から、愛から、様々な生まれ方をした。
混乱の時代によって行方知れずとなった。
花願町で数百年にわたって行われている、年に一度の最も重要な祭り。
無数の悪魔が花願町に押し寄せてきた時、願いの神に祈り続けた末、流星雨が夜空を切り裂いて、隕石の強い熱と光が悪魔を一網打尽にしたという歴史がある。
祭りの期間中に流れる流星の下で願い事をすることで、願いが叶いやすくなるとされている。
「年末に行われる」という概念がある。
伝説の生物に憧れて、探し求めて、守っている、種族を問わない愛好者の集まり。
青い羽のついた探検帽子が協会のシンボル。
↓メンバー
おじいちゃんからウタゲハクギュウの保護を引き継いだ怖がりなルニー。
テンハクチョウを見守るエルロン、シャンシャン。
ソレイユキツネのモフキラに狂うニューマン。
スタイリストと呼ばれる者が行使できる神々と同等の奇跡。
社会学ではかつて人々が奇想力を起こせるようになったことで神々が焼烙したと論断されていた。
※現在の論は不明
奇想力を操る、スタイリストと呼ばれるようになった者たち。古めかしい名。
火のエルフ(後の光のエルフ)、水のエルフ、風のエルフ、岩のエルフ、木のエルフ、?、?、?、?
力をつぎ込むことでインフィニティハートの「ピース」を目覚める力を持つ。
旅の途中で会った奇想とひらめきが形になったもの
一口で「天国」のような幻覚を見ることができるキノコ。
カルファの森中に分布しているが、不思議な金色の蝶が舞う場所にしか生えないため、チキチキタケだけが見つけ出すことができる。
火のエルフからの贈り物と呼ばれている。
- 吟遊青龍 / ぎんゆうせいりゅう(インフィニティ)
詩を用いてその土地の人々の生活や感情を記録することを使命としている、長寿の一族。
旧花願町紀年公園付近にはキロが、ミラクルツアーの開始OPではルッツの語りが聞ける。
【く】
罪を償うために修練をしている願いの精霊たち。
かつて愛神の願いを願いの神に伝えたことにより、神の力が弱まり滅びたという。
「神の眷属でありながら不届きによって神を滅ぼした」という罪を生まれながらに背負っている。
償いとして、耐え難い飢えの中でかろうじて生き延びるだけの願い玉しか食べないことを、楽しみを諦めることを一生の苦行とした。
願いに対する冷静さと客観性を持つべきだと考え、美味な願いも人の心によって偽られた醜悪さかもしれないと警戒を怠らない。
苦修の精神では、喜びは危険で最も恥ずものとしている。
狂信者とかの過激派とちょっと近くて怖い
願いの平原・そよ風の緑野でのみ奇想道具の自転車。レンタル1回200プーリン。乗り捨て可能。
再度レンタルするか、水没すると自動回収される。
砂漠を彷徨う奇妙な存在。流砂の神殿から発生する。黒い化け物とも呼ばれる。
その正体は海水に侵食され化け物と化したアドラー探検隊。
【け】
ノーザン王族と旧き神の間にあるもの。
遥か昔「夜明けをもたらす者」が死の際マーベル大陸の全人類にかけた呪い。
マーベル大陸の人間は武力を行使してはならない。という誓約。
コーデバトルで争いごとを解決する理由は、生まれた瞬間に血の呪いという烙印を押されるため。
武力を行使すれば、呪詛返しによって火の海に身を置くような耐えがたい苦痛を感じるが、耐えさえすれば武力を行使できてしまう。
金石集落で「客」「よそ者」を指す言葉。
カルファ王族である光のエルフだけが触れることのできる多面体の水晶。
輝光教会の地下宮殿に安置されている。
元々はリアリドの手によって記憶の海で誕生し、ポワリー湖に放置された。
カルファの森を離れたエルフたちの力と命の源。
【こ】
スタイリストたちが初めて手を取り合った日に誕生した。
当初は場所や日にちなど禁則事項が多かったが、協会が撤廃。
スタイリストの生活に必要不可なもの。
本質は、スタイリストが扱う奇想力の表れから、総合力を見極めること。
記憶の海の資料館で見つけた古いノート。強いコーデ力を持った人物のもの。
5つの光とマーベル大陸と深い関係にある。
マイスターと真正面から競い合い、スタイリストの野心や向上心を刺激し、闘争心を呼び覚ますのに最も適した手段。
服に宿った記憶と感情の闘争。
心の中の記憶から湧き出す力によって勝敗が左右される。
物理的なダメージを伴うことがあり、出血も普通に発生する。
七大国が法律で定めている、合理性と汎用性を備えた判断規則。
スタイリスト栄光、頂点、超越の象徴。
手下を屈服させることで戦う資格を得ることができる。
勝利することでマイスターエンブレムが受け渡される。
心から生まれるパワー。スタイリストの実力を測る重要な指標。
強いコーデ力は人の精神世界を変えることができる。マインドコントロールも可能。
リアリド曰く「救済の道を切り開く鍵」
直接人体に対して行使することで血まみれの重症にすることも可能。
新暦672年行われた、嵯耶王の3点の遺作の帰属権を争うコーディネート大会。勝負の鮮烈さは人々の想像を遥かに超えていたという。
勝者は2名の新人で、カルファ王国の王女アイリと、薄紅色の髪をした一般人の「専業主婦L」と名乗った女性。
参加者は皆、理性を失って、大切な記憶も失った。
マーベル大陸と記憶の海、箱船を繋ぐことができる扉。
コーデ力を使用することによって開くことができる。
異なる時代の異なる美から生まれたコーデの神の使者。五種類の美を司っている。
それぞれの「証」として五つの宝石を持つ。
- 金色の願い瓶 / こんじきのねがいびん(インフィニティ)
元々は願いの森林で保管されていた奇想道具。願いの神の至上神器。神気を持つ願いの神の遺産。
100年以上前に、服の霊の少女が石樹の秘境に持ち込んだ。悲しい出来事があったらしくずっとその瓶を守っていたらしい。
以後ポーチ・ウェストを筆頭に、服の霊たちによって守り続けられていた。
作中でジョバンニに奪われ、祈りの森林へ戻る。以後大師と自警団長マンティオが話し合った結果、服の霊も一緒に監視する条件で、願いの精霊の元で管理されることとなった。
『叶えた願い』
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ジョバンニは近衛兵の命により「別の過去」で金色の願い瓶を手に入れ、そして使った。
「ジガルダを打ち倒す力が欲しい」と願った。
そして目を開けると、命令に従い早成の瓶を広め始めた頃まで時間が巻き戻っていた。
そして巻き戻る前の世界で現れたことのなかった「異郷の少女・ニキ」が現れた。
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早成の瓶を使用して願うことで、人が昏睡してしまうという事件。
第一段階で幻覚の出現(幻覚の中で願いが叶っていると思われる)。
第二段階で意識が朦朧とし、支離滅裂なことを言いはじめ、感情が不安定となる。
第三段階で昏睡状態に陥る。
ストーリー上ではノノイの母イグラーニ、ドルシー、ルイズの父ダルタニアンが被害者となる。
最終更新:2025年02月20日 12:04