総評
- 「天地人に制せられず」津軽独立を成し遂げた大男、津軽為信が大浦三老と共に東方に新風を吹き込む!
- 風雲録シリーズ初登場。最北端で独立を果たし、東北地方は群雄割拠の色合いをより強める。
- 領国はシナリオ4・5共に陸奥1ヶ国。
- 人材は大浦三老と軍師・沼田祐光。更に1601年には息子である津軽信枚が加わる。1601年て…
政治面は沼田祐光が主に担当。津軽為信も申し分ない能力値だが、大名ゆえに行動力の消費が激しい。
戦闘面は大浦三老の担当だが、正直名前負け。こちらも当主と軍師の二人三脚状態なので、早急に人材を確保したい。
軍師、軍師と言ってはいるが、実は沼田祐光軍師出来ません。もうちょっとなんだけどね。 - 固定戦術は移動系、特殊系、攻撃系が各1つずつとバランス派。うち固有戦術が1つ。
「壁越」の出番は限られる。そもそも攻城戦に持ち込まないほうがよい。
固有戦術「虚報」は強力無比。戦わずして一部隊を退却させるのは大きい。大規模戦になればなるほどその効果は絶大。
「突破」の威力は高いが、津軽為信のメイン兵科は足軽なので相性はイマイチ。騎馬隊を編成できるようになってからが本領発揮か。 - 陸奥の文化効果は「兵糧収入の上昇」、技法は「行軍」。
- 陸奥の限らず東北地方の特色は、最大石高がやや高く初期文化値が低い点。陸奥は安全国にしやすく十分生産拠点になりうるが、それまでの資金繰りに気を付ける必要がある。
大雪だと米売買が出来ない点も注意。 - 隣接国は2ヶ国。隣接大名家は南部家、安東家。特に南部家との関係は最悪。共同軍利用も考慮しながら、早急に決着をつけたい。
シナリオ5では友好度は普通だが、地理関係上戦闘はやはり避けられない。南部晴政が健在なので戦闘面が強化されている点に注意。
ぐずぐずしていると伊達家が強大化する。雪隠詰めにされないように。 - ちなみに家紋は「錫杖」。津軽家オリジナルだそうです。
固定戦術
- 壁越
- 虚報(固有)
- 突破
注目武将
津軽為信‐政治94 戦闘79 教養74 魅力58 足軽A 騎馬B 鉄砲D 天性:猛将
政治94、戦闘79の東北きっての謀略家。当主としての能力は全国でも屈指の通称ヒゲ殿。
軍事面でも当面は主力を張れる。意外にも猛将タイプなので、布陣の組み合わせ次第でさらなる攻撃力強化も。
津軽為信‐政治94 戦闘79 教養74 魅力58 足軽A 騎馬B 鉄砲D 天性:猛将
政治94、戦闘79の東北きっての謀略家。当主としての能力は全国でも屈指の通称ヒゲ殿。
軍事面でも当面は主力を張れる。意外にも猛将タイプなので、布陣の組み合わせ次第でさらなる攻撃力強化も。
沼田祐光‐政治86 戦闘62 教養85 魅力66 足軽C 騎馬D 鉄砲D 天性:知将
津軽軍の軍師。政治86だけでなく教養85も光る。前半シナリオでは関東地方で仕官しがちで東北でお目にかかることは少ない。
大浦三老が不甲斐ない分、活躍の場は多い。政治と戦闘の合計値が148なので、あと2上乗せして名実共に軍師にしたい。
津軽軍の軍師。政治86だけでなく教養85も光る。前半シナリオでは関東地方で仕官しがちで東北でお目にかかることは少ない。
大浦三老が不甲斐ない分、活躍の場は多い。政治と戦闘の合計値が148なので、あと2上乗せして名実共に軍師にしたい。
森岡信元‐政治17 戦闘65 教養10 魅力7 足軽C 騎馬D 鉄砲D 天性:猛将
大浦三老のなかでは一番の個性派。魅力7は堂々の全武将ワースト1位。総合でもワースト2位。
同僚の小笠原信浄と共に猛将コンビで攻撃力アップに貢献出来る。あと最上家の「虚報」対策としても。
大浦三老のなかでは一番の個性派。魅力7は堂々の全武将ワースト1位。総合でもワースト2位。
同僚の小笠原信浄と共に猛将コンビで攻撃力アップに貢献出来る。あと最上家の「虚報」対策としても。
敵大名としての特徴
- シナリオ4では、南部家、安東家いずれかに戦をしかけることもあるが、攻略するにまで至ることはまずない。
その後も両家と攻めたり攻められたりを繰り返すが、結局は疲弊した所を反時計回りに侵攻してきた伊達家に突かれて終わり、というパターンが多い。
領国が最北端ということもあり、近隣国で開始しない限り直接関わる機会はほとんど無いだろう。 - シナリオ5でも状況、結果共に大差ない。
シナリオ別攻略