あなたはビザが必要ですか?
語学学校へ通うのにビザは必須ではありません。90日以上「連続して」台灣に滞在し続けたい場合に必要です。
3ヶ月ごとに有る学期末休みに毎回台灣を出てすぐに戻ってくる(日本、香港など何処でも可)など、90日ごとに出入国を繰り返していればビザが無くても構いません。観光客同様、毎回ビザ無しで入国すれば問題ありません。
他のビザがあれば学校のビザは不要です
ワーキングホリデー、駐在員・台湾人の配偶者など、他のビザがあれば学校のビザを申請する必要はありません。
語学学校のビザは期間・条件が良いとは言えず、他のビザが取得可能ならばそちらを取得することを推奨します。
30歳以下の人にはワーキングホリデービザを強く推奨します!手続き簡単で学校から行動を制約されることなく最長1年滞在可能。そして学校を沢山サボっても全くおとがめ無しです。
ワーホリなど学校以外のビザで入国するメリット・デメリット
語学学校は大学の中に有りますが、実は学習塾と同じ。単位も卒業も有りません。自由に学べば良いのです。学校のビザ取得者は政府の方針で様々な制約が課せられますが、そうでない人は全くの自由です。
ビザ無し入国のメリット・デメリット
- 自由に学べます。休みも無制限。タイムカードを持たずともOK。
狭い5階の自習室や、退屈な大班課に行かなくても問題なし。自由に学べます。タイムカード・自習室・大班課は学校のビザを取得した人が1日3時間以上学校にいる事を義務づけられている為に存在するだけです。学校のビザを申請していない人は気にせず自由に過ごしましょう(勿論利用するのも自由)。
毎学期末に日本や香港など、何処でも構いませんが一旦台湾国外へ出なければなりません。一泊二日でも日帰りで戻ってきても問題有りません(笑)。
学校のビザのメリット・デメリット
- (他のビザでも同じ事ですが)90日以上連続して滞在出来ます。
航空券は高いし3ヶ月毎に出国するなんて無理!という場合は何らかのビザが必要です。語学学校のビザは延期・書き換えと行っていくことで、原則最長2年間まで連続滞在出来ます。
- タイムカードに拘束されてしまいます。欠席時間が全授業時間の3分の1を超えてはいけません。
タイムカードを持ち歩き、たとえ興味が無くても授業以外のクラスに平均1日1時間以上出席しなければなりません。また、授業の3分の1以上欠席するとビザ延期が拒否される事が有ります。
最終更新:2011年07月06日 20:06