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サルナバ

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サルナバ

 「剣の聖刻年代記梗醍果の王」物語中盤の登場人物。東方聖刻教会八門守護火門練法師にして僧正。

 ル・タン法王の元、《八聖者》の威光を東方全土に広める為の戦力として、練法行使能力は凡百だが、生産性と強度に優れる(比較の問題ではあるが)擬似呪操兵ラーク〉の開発に携わった。

 しかし練法師団内でも「世俗の戦いなど、卑しい狩猟機にでも任せておけばいい」とその存在を嘲笑・疑問視する声も多く追放された(ハーロウの耳にも届いており、皮肉を言われた)、その有用性を証明する為に自ら機体に乗り込み、刺客のひとりとしてショク・ワンの目の前に現れ遠距離からの攻撃と、障壁を張った戦い方で彼の乗機ダク・カイアンパクをも苦戦させる。

 ハーロウの術法で妨害されつつ、聖刻器でもない操兵用サイズの投槍(『』の銘入り)で勝負が決したものの、ラークの有用性は皮肉にも彼の死後に起こった〈闇龍事変〉で証明される事となった。
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