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蟲の神

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蟲の神(むしのかみ)

ナルガ神の侵攻を防ぐ為、御仁たちが召喚し、聖刻世界の理として据えようとした存在。
その影響で蟲使いが操る個体よりも巨大化した上、知能まで発達した暑玄虫東方辺境の人々を苦しめることとなる。

人間の事は気に入らないらしく、蟲の神が降臨すれば恐らくは滅ぼしてしまう(飢餓と繁殖への欲求しかない蟲たちの在りようそのもの)であろうが、他の異界の侵攻を受けて「世界そのものが混沌に沈むよりはマシ」としてそのような処置を御仁族は取ろうとしていたらしい。

五角の武将喜蒋華意と六角の方術使い喪楽礼等が、異界と繋がりやすい領域とされる梗醍果南部峰苑黄にて召喚の儀式を行い(本来ここは九尾獣バカラクの縄張りだが、この事態を終息させられる者たちを見いだす為の手段として許可)、儀式は半ば成功し異界と繋がる穴から特大の暑玄虫など比較にならない長さの多脚を突き出し、未知の姿を踏み上げ顕現させようとした直前、喜蒋華意を破ったショク・ワン一行がその「賭け」に勝ったと判断したバカラクが粉砕、元いた世界へと追い返された。
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