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解像度

大喜利用語としての「解像度」とは、そのボケを聞いた(読んだ)瞬間に、観客の頭の中にどれだけ“はっきりした映像”や“具体的な状況”が立ち上がるかを指す評価軸です。


概要

大喜利の「解像度」とは、笑いの“見えやすさ”。
強いボケほど、観客の頭に即座に1枚の映像を立ち上げています。
解像度とは何か(直感的な説明)
  • 低解像度:ぼんやりしている/抽象的
  • 高解像度:行動・表情・配置まで見える
大喜利では「何が起きているのか」が一瞬で1枚の絵になるかが重要です。
解像度が低いボケ
「この会社、ブラックすぎる理由」→「色々ひどい」
  • 何が?
  • 誰が?
  • どこで?
が見えず想像が散り、笑いに直結しない
解像度が高いボケ
→「出勤した瞬間、社長がシャッター半分下ろしてる」
  • 登場人物:社長
  • 行動:シャッターを下ろしている
  • 場所:会社の入口
👉 情景が即座に浮かぶ
解像度が高いと何が良いか
解像度を上げすぎる注意点
  • 情報量が増える
  • 説明臭くなる
  • 強度が落ちることもある
👉 “1カットで見える最小限”**が理想
よくある誤解
  • ❌ 解像度=細かさ
  • ⭕ 解像度=鮮明さ
細かい描写は不要。一瞬で見えるかがすべて。

解像度を構成する要素
解像度が高い回答には、以下が含まれがちです。
① 行動
  • 何をしているか
  • どう動いているか
② 具体物
  • モノ(制服、道具、場所)
③ 状態
  • 表情、姿勢、距離感、量

解像度と情報量の違い
解像度と情報量は、よく混同されますが別物です。
用語 役割
情報量 設定・前提の数
解像度 見え方の鮮明さ
基本的に、良い回答は情報量が少なく、解像度が高い。悪い回答は情報量が多く、解像度が低いもの。
またはそれぞれの評価軸は独立しており、情報量を調整しながら、解像度を上げることは可能です。

解像度を上げるテクニック

① 抽象語を行動に変える
  • ×「やる気がない」
  • ○「タイムカード押してそのまま帰る」
② 状況を1カットで切り取る
  • ×「仕事中ずっとサボってる」
  • ○「会議中に自分の席だけ無人」
③ 数・位置・量を入れる
  • ×「遅い」
  • ○「信号1回分遅れて走ってくる」


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最終更新:2025年12月20日 08:04